ASPACレポート:女子第4戦(対 U23豪州)

2013/06/26

日時:2013年6月25日(火) 12:00試合開始
場所:中国・北京・The China University of Geosciences Stadium(中国地質大学スタジアム)

21歳以下日本代表 vs 23歳以下オーストラリア代表

試合1試合2

スコア

チーム
前半 後半
TOTAL
U21日本代表
7
6
13
U23オーストラリア代表
4
6
10
得点者
U21日本代表 U23オーストリア代表
#6 廣野 マキ (4)
(確認中)
#11 白城 栄里子 (3)
#18 細田 咲彩 (2)
#4 黒岩 茜 (1)
#5 鳴澤 眞寿美 (1)
#12 縣 永理 (1)
#19 坂野 紗弥子 (1)
2013年6月25日(火)、第6回APLUアジアパシフィック選手権大会(ASPAC)5日目が行われました。21歳以下女子日本代表(以下、U21日本代表)は23歳以下オーストラリア代表(以下、U23豪州)と試合を行いました。
前日からの雨の影響により、急遽会場が変更されての試合となりましたが、試合開始の12:00には雨は上がり、曇り空の中試合が開始されました。

試合開始直後、U21日本代表は#6廣野マキが先制点を決め、日本ペースで試合を運ぶかと思いきや、すぐにU23豪州の反撃にあいます。短い時間で点の取り合いとなり2-2の同点となった後、U21日本代表のペースに持ち込み、前半を7-4で折り返します。

しかし後半、U23豪州がペースを掴み、激しい攻防戦となります。
オフェンス陣はシュートを撃ち切ることが出来ず得点に持ち込めず、ディフェンス陣も上手く連動を見せるものの、U23豪州の素早い攻撃に得点を許します。
しかしU21日本代表も負けられません。お互いの意地がぶつかり合い、両チームに続いてイエローカードが提示されるなど激しい戦いが続きます。最後はU21歳日本代表が逃げ切り、13-10で勝利をおさめました。

本日の試合の結果により、予選リーグを1位で通過しました。明日(26日)は決勝戦進出をかけて、中国代表との準決勝戦が行われます。
本日の反省を活かし、必ず決勝戦進出を果たします。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
試合3試合4
U21日本代表コーチ陣細田選手
[左:U21日本代表コーチ陣/右:この試合ではU21日本代表・U23オーストラリア代表それぞれのチームMVPの選出が行われた。日本は#18・細田選手、オーストラリアは#4・MIKAYHA VARGA選手が選ばれた]

■準決勝戦に向けての抱負
氏名 写真 コメント
#12・縣 永理
(DF)
縣選手 これまでの4戦は勝利を収められたものの、決して自分たちの納得のいく試合ではありませんでした。
準決勝戦に向けて反省点を共有、改善し、明日は自分たちのやりたいラクロスを貫いて決勝戦に駒を進めたいと思います。
精一杯頑張りますので、応援よろしくお願い致します!
#17・三澤 由香
(DF)
三澤選手 優勝のためにも、準決勝戦の戦い方に拘って、決勝戦に繋げていきたいです。
ただ勝利するのではなく、私たちがやりたいことがどれだけ実戦できるのか。DFから声を絶やさず、どんな相手でも全力で戦います

 日本代表への応援メッセージの送り方 (22歳以下男子日本代表/21歳以下女子日本代表)
 ・twitter上で、「#laxjpnfan」のハッシュタグをつけてつぶやいて下さい。
 ・これらのつぶやきは、現地にいる日本代表選手たちにお届けする予定です。
 ・第三者のプライバシー等を侵害する内容のつぶやきはご遠慮ください。
 ・日本ラクロス協会 twitter公式アカウントはこちらから (twitterのページが開きます)
 ・22歳以下男子日本代表特設ページ(選手・スタッフリスト掲載)はこちらへ
 ・21歳以下女子日本代表特設ページ(選手・スタッフリスト掲載)はこちらへ

・Text&Photo:21歳以下女子日本代表マネージャーリーダー・五十嵐奈菜