第2回中四国クラブチームラクロスリーグ戦・開幕戦(女子)
2013/08/29
2013年7月20日、第2回中四国クラブチームラクロスリーグ戦開幕戦、CURIOUS(以下、CURI) 対 Wonderful Alpha(以下、WA)の一戦を、広島県(広島市)・広島広域公園第二球技場にて行った。
スコア
得点者
審判員
ゲームレポート
ドローにより試合が開始された。グラウンドボールから始まり、最初にボールを保持したのはWA。しかし、ミスによりシュートまで行けず。前半開始3分、CURIの攻撃で#10林が先制点を奪った。
その後は両者共にディフェンスが固く、流れはどちらつかずであったが、11分、CURI#88桟敷が得点を決めると、続いて14分フリーシュートを得た#4今中が得点を決め、3-0と流れはCURIにきたと思ったが、15分WA#84橋本が立て続けに2点を決め3-2、CURIの流れを上手く断ち切った。
両者接戦となりファールが飛び交う中、両チームにカードが出た。しかしここから王者CURIの反撃が始まり、17分#8秋山が得点を決めると、18分に#17村上、20分に#9小田、23分にはフリーシュートで#10林、同じく23分#8秋山、#17村上と一挙6得点。なんとか流れを断ち切りたい新星WAは前半残り30秒で#56上田が2得点決め、前半は9-4で終了した。
CURI 9-4 WAで後半が始まる。
後半初めで流れをつかみたいWAであったが、後半50秒でCURI#31花岡に得点を決められると、2分に#10林、3分、8分に#9小田、9分に#8秋山が決め14-4。10分にWA#56が1点を返すも、12分にCURI#4今中、13分に#17村上に決められる。
疲れの見えてきたWA、ファールが増えカードによる退場。1人足りない中、#5藤田の負傷により一時フィールド内は10人となった後半14分WAによるタイムアウト。ここで流れを変えたいWA、しかしタイムアウト終了し、試合再開直後にCURI#8秋山、15分に#10林に得点を決められ、その後、17分#88桟敷、18分に#10林が本日5得点目、20分#88桟敷と、追加得点で21-5。
このまま終われまいと22分にWA#7澤山が決めるも、23分CURI#31花岡が決め返す。試合終了90秒前にWA#72柏原が決めるも得点差は埋まらず。それでもWAは諦めずボールを奪いゴールに向かうが、ここで試合終了。22-7でCURIが勝利した。
昨年中四国1位のCURIと今年初参加の新星チームWAという面白いカードであったが、今年も優勝を狙うCURIの勝利で終わった。
両チームイエローカードが多数提示された試合でもあり、カードが累積される今後の試合にも影響がありそうだ。この開幕戦を皮切りに、中四国の頂点を懸けた熱い戦いが始まる。
・Text:日本クラブチームラクロス連盟中四国支部・栗田 安理沙
・Photo:日本ラクロス協会広報部(中四国地区)・矢野 衣里香
スコア
チーム
|
前半 | 後半 |
TOTAL
|
CURIOUS
|
9
|
13
|
22
|
Wonderful Alpha
|
4
|
3
|
7
|
CURIOUS | Wonderful Alpha |
#10 林 輝子 (5)
|
#56 上田 愛美 (3) |
#8 秋山 明美 (4)
|
#84 橋本 佳奈 (2) |
#9 小田 有衣子 (3)
|
#7 澤山 夏子 (1) |
#17 村上 菜摘 (3)
|
#72 柏原 小夏 (1) |
#88 桟敷 良子 (3)
|
- |
#4 今中 友里絵 (2)
|
- |
#31 花岡 美穂 (2)
|
- |
主審 | 山田 徳子 |
副審 | 石田 佳那 |
長曽 寿江 | |
姫井 俊美 |
ドローにより試合が開始された。グラウンドボールから始まり、最初にボールを保持したのはWA。しかし、ミスによりシュートまで行けず。前半開始3分、CURIの攻撃で#10林が先制点を奪った。
その後は両者共にディフェンスが固く、流れはどちらつかずであったが、11分、CURI#88桟敷が得点を決めると、続いて14分フリーシュートを得た#4今中が得点を決め、3-0と流れはCURIにきたと思ったが、15分WA#84橋本が立て続けに2点を決め3-2、CURIの流れを上手く断ち切った。
両者接戦となりファールが飛び交う中、両チームにカードが出た。しかしここから王者CURIの反撃が始まり、17分#8秋山が得点を決めると、18分に#17村上、20分に#9小田、23分にはフリーシュートで#10林、同じく23分#8秋山、#17村上と一挙6得点。なんとか流れを断ち切りたい新星WAは前半残り30秒で#56上田が2得点決め、前半は9-4で終了した。
CURI 9-4 WAで後半が始まる。
後半初めで流れをつかみたいWAであったが、後半50秒でCURI#31花岡に得点を決められると、2分に#10林、3分、8分に#9小田、9分に#8秋山が決め14-4。10分にWA#56が1点を返すも、12分にCURI#4今中、13分に#17村上に決められる。
疲れの見えてきたWA、ファールが増えカードによる退場。1人足りない中、#5藤田の負傷により一時フィールド内は10人となった後半14分WAによるタイムアウト。ここで流れを変えたいWA、しかしタイムアウト終了し、試合再開直後にCURI#8秋山、15分に#10林に得点を決められ、その後、17分#88桟敷、18分に#10林が本日5得点目、20分#88桟敷と、追加得点で21-5。
このまま終われまいと22分にWA#7澤山が決めるも、23分CURI#31花岡が決め返す。試合終了90秒前にWA#72柏原が決めるも得点差は埋まらず。それでもWAは諦めずボールを奪いゴールに向かうが、ここで試合終了。22-7でCURIが勝利した。
昨年中四国1位のCURIと今年初参加の新星チームWAという面白いカードであったが、今年も優勝を狙うCURIの勝利で終わった。
両チームイエローカードが多数提示された試合でもあり、カードが累積される今後の試合にも影響がありそうだ。この開幕戦を皮切りに、中四国の頂点を懸けた熱い戦いが始まる。
・Text:日本クラブチームラクロス連盟中四国支部・栗田 安理沙
・Photo:日本ラクロス協会広報部(中四国地区)・矢野 衣里香
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