2012年度ラクロス全国地区交流戦(関東会場)
2012/03/23
2012年3月9日(金)~13日(火)に、「2012年度ラクロス全国地区交流戦」が、東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場で開催された。
この全国地区交流戦は、ラクロスを通して視野を広げることをメインテーマに、関東・関西・東北の事務局が他地区のチームを招き、順位を決めない交流戦形式で試合を行うとともに、ホームステイによる選手間の交流を図ることを目的として行われている。
関東会場では、一部日程で雨が降ることもあったが、全34試合の全てが行われた。
男女計17チームが参加し、普段対する事のないチームとの試合によって刺激を受け合っていた。
また、試合後には、地区の垣根を越えて、選手同士による技術・戦術面での情報交換や、審判員同士による技術・判断基準等の情報交換を行う姿が見られた。
[左:東北学院大学・青山学院大学の選手たち / 右:東北大学・東京学芸大学の選手たち]
[左:試合後にも技術の意見交換をする選手たち / 右:試合運営でも各地区の審判員が協力して試合に臨んだ]
[左:審判員も試合を通して交流を深めていく/右:ホームステイは交流を目的とするこの大会の重要な活動である]
■参加チームの感想
東京大学(男子)審判員
「東京大学の部員の所にホームステイした京都大学の選手は、大会後も含めて5泊する形になった。
もはや家族みたいでした!」
北海道教育大学(女子)キャプテン
「北海道らしさを出せたらいいと思って試合した。関東地区と試合をしてみて、一つ一つのプレーが勉強になり、学ぶ事が多かった。楽しい!これからの6試合も楽しみ!」
北海学園大学(男子)キャプテン
「関東地区のチームは、1対1の能力が北海道地区の選手より強い。球離れが早くて、球の動きが北海道地区と全然違う。フィジカルの差も凄くて、北海道の選手が吹っ飛ばされる場面が多かったので、もっとそういった部分を見習っていきたいと思う」
東北学院大学(女子)キャプテン
「関東のチームと初めて試合をして楽しかった。グラウンドも良いし、試合のために、たくさん準備をしてくれて嬉しかった。この試合でたくさん学んで帰りたい」
学習院大学(女子)キャプテン
「今日は、北海道教育大学とか金城学院大学との試合だった。いつもと違った様々な地域のチームと試合ができて、ラクロスのタイプも違うし、交流もできて勉強になった」
日本大学(女子)キャプテン
「今日は、愛知大学との試合だったが、普段は関東と試合をすることが多いので今回他の地区と試合できたことはとてもいい経験になりました」
東京学芸大学(男子)キャプテン
「滅多に交流ができないチームと試合ができてよかったです」
東京理科大学(男子)キャプテン
「京都大学はやっぱり強かった。チームの雰囲気もとても熱かった」
早稲田大学(男子)キャプテン
「他の地区のたくさんのチームと試合ができて、とても良い経験になった」
愛知大学(女子)キャプテン
「諸地区の1部チームと試合ができて、レベルの差を凄い実感した。大学に帰って、今回の反省を活かして今後も頑張っていきたい」
京都大学(男子)キャプテン
「自分たちは、新春のオープン大会を経て、全体が揃ったチームで戦うのはこの全国地区交流戦が初めてだったが、その最初の試合を勝利で飾る事ができて良かった」
岡山大学(男子)キャプテン
「他地区のトップレベルのチームと試合ができて本当に良かった」
■大会概要
日程
2012年3月9日(金)~13日(火)
会場
東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
参加チーム:男子
関東地区;東京大学、東京学芸大学、東京理科大学、早稲田大学
他地区;北海学園大学、東北大学、京都大学、岡山大学
参加チーム:女子
関東地区;青山学院大学、学習院大学、中央大学、日本大学、明治大学
他地区;北海道教育大学、東北学院大学、愛知大学、金城学院大学
*関東会場の試合結果はこちらへ(PDFファイル)
*フォトギャラリー「2012年度ラクロス全国地区交流戦」はこちらへ
・Text&Photo:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会・委員長 重松夏貴、info班班長 駒井春香、役員 石川珠有、三森智美、法華雅人
・Text&Photo:日本ラクロス協会企画部部長・保坂光信
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長(関東地区)・遠藤太郎
この全国地区交流戦は、ラクロスを通して視野を広げることをメインテーマに、関東・関西・東北の事務局が他地区のチームを招き、順位を決めない交流戦形式で試合を行うとともに、ホームステイによる選手間の交流を図ることを目的として行われている。
関東会場では、一部日程で雨が降ることもあったが、全34試合の全てが行われた。
男女計17チームが参加し、普段対する事のないチームとの試合によって刺激を受け合っていた。
また、試合後には、地区の垣根を越えて、選手同士による技術・戦術面での情報交換や、審判員同士による技術・判断基準等の情報交換を行う姿が見られた。
[左:東北学院大学・青山学院大学の選手たち / 右:東北大学・東京学芸大学の選手たち]
[左:試合後にも技術の意見交換をする選手たち / 右:試合運営でも各地区の審判員が協力して試合に臨んだ]
[左:審判員も試合を通して交流を深めていく/右:ホームステイは交流を目的とするこの大会の重要な活動である]
■参加チームの感想
東京大学(男子)審判員
「東京大学の部員の所にホームステイした京都大学の選手は、大会後も含めて5泊する形になった。
もはや家族みたいでした!」
北海道教育大学(女子)キャプテン
「北海道らしさを出せたらいいと思って試合した。関東地区と試合をしてみて、一つ一つのプレーが勉強になり、学ぶ事が多かった。楽しい!これからの6試合も楽しみ!」
北海学園大学(男子)キャプテン
「関東地区のチームは、1対1の能力が北海道地区の選手より強い。球離れが早くて、球の動きが北海道地区と全然違う。フィジカルの差も凄くて、北海道の選手が吹っ飛ばされる場面が多かったので、もっとそういった部分を見習っていきたいと思う」
東北学院大学(女子)キャプテン
「関東のチームと初めて試合をして楽しかった。グラウンドも良いし、試合のために、たくさん準備をしてくれて嬉しかった。この試合でたくさん学んで帰りたい」
学習院大学(女子)キャプテン
「今日は、北海道教育大学とか金城学院大学との試合だった。いつもと違った様々な地域のチームと試合ができて、ラクロスのタイプも違うし、交流もできて勉強になった」
日本大学(女子)キャプテン
「今日は、愛知大学との試合だったが、普段は関東と試合をすることが多いので今回他の地区と試合できたことはとてもいい経験になりました」
東京学芸大学(男子)キャプテン
「滅多に交流ができないチームと試合ができてよかったです」
東京理科大学(男子)キャプテン
「京都大学はやっぱり強かった。チームの雰囲気もとても熱かった」
早稲田大学(男子)キャプテン
「他の地区のたくさんのチームと試合ができて、とても良い経験になった」
愛知大学(女子)キャプテン
「諸地区の1部チームと試合ができて、レベルの差を凄い実感した。大学に帰って、今回の反省を活かして今後も頑張っていきたい」
京都大学(男子)キャプテン
「自分たちは、新春のオープン大会を経て、全体が揃ったチームで戦うのはこの全国地区交流戦が初めてだったが、その最初の試合を勝利で飾る事ができて良かった」
岡山大学(男子)キャプテン
「他地区のトップレベルのチームと試合ができて本当に良かった」
■大会概要
日程
2012年3月9日(金)~13日(火)
会場
東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
参加チーム:男子
関東地区;東京大学、東京学芸大学、東京理科大学、早稲田大学
他地区;北海学園大学、東北大学、京都大学、岡山大学
参加チーム:女子
関東地区;青山学院大学、学習院大学、中央大学、日本大学、明治大学
他地区;北海道教育大学、東北学院大学、愛知大学、金城学院大学
*関東会場の試合結果はこちらへ(PDFファイル)
*フォトギャラリー「2012年度ラクロス全国地区交流戦」はこちらへ
・Text&Photo:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会・委員長 重松夏貴、info班班長 駒井春香、役員 石川珠有、三森智美、法華雅人
・Text&Photo:日本ラクロス協会企画部部長・保坂光信
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長(関東地区)・遠藤太郎
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