ASPACレポート:男子第7戦(対 タイ)
2013/06/27
日時:2013年6月26日(水) 16:00試合開始
場所:中国・北京・The China University of Geosciences Stadium(中国地質大学スタジアム)
22歳以下日本代表 vs タイ代表
スコア (大会特別規定により15分・4Qで実施)
得点者
ゲームレポート
いよいよアジアパシフィック選手権大会(ASPAC)、22歳以下日本代表としての試合はタイ戦、決勝戦(今までの予選結果で23歳以下オーストラリア代表に決定)の残り2試合になる6月26日、大会7日目。
成績だけで考えると、残り2試合は勝利するのが当たり前の状況ですが、その2試合を勝ちきると同時に、残り2試合の期間をいかに過ごし、来年開催される第12回FIL男子ラクロス世界選手権大会(アメリカ・デンバー)に繋げていけるかがポイントとなります。
試合前のミーティングでは、岩本ヘッドコーチからは、2010年の世界選手権大会(イギリス・マンチェスター)の日本代表の対戦結果すべてが伝えられました。
連戦であること、すべてが負けられない状況であること、1点の重み、1つのグラウンドボール、明日の決勝のためへの準備がいかに重要か、が伝えられ、再度選手の気持ちが引き締められました。
試合は、1Qからセットアップオフェンス、ブロークンシチュエーション、エキストラマンオフェンス等色々な状況で得点を奪えるようになってきました。
ロングスティックメンバーの攻撃参加だけでなく、ゴーリーからの攻撃により得点チャンスを生む機会も増えて攻撃に迫力が出てきました。
また、オフェンス時のプレー精度が高まってきたのも成長の一つです。
ただ、最終の4Qでは、1点しか奪えませんでした。
簡単なパスミス、グラウンドボールを拾いきれない、そして、ゴーリーにキャッチされるシュートなど、世界大会では即失点に繋がるシーンとなります。
このように、1つのプレーの判断ミス、1つのシュートミス、1つのグラウンドボールミスが即失点に繋がる恐さを理解した上で、正確にプレーしていくことが出来る状態が来年のデンバーでは求められます。
まずは、明日へしっかりと準備し、集中して試合に臨み、ASPAC優勝を選手・スタッフ全員で勝ちとりたいと思います。
最後まで応援よろしくお願い致します。
・Text&Photo:2013年度22歳以下男子日本代表マネージャーリーダー・磯野麻美
場所:中国・北京・The China University of Geosciences Stadium(中国地質大学スタジアム)
22歳以下日本代表 vs タイ代表
スコア (大会特別規定により15分・4Qで実施)
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
22歳以下日本代表
|
7
|
7
|
6
|
1
|
21
|
タイ代表
|
0
|
0
|
1
|
0
|
1
|
22歳以下日本代表 | タイ代表 |
#14 石黒 哲雄 (6) | (確認中) |
#27 須賀 航平 (3) | - |
#3 脇坂 俊輝 (2) | - |
#21 忠平 裕司 (2) | - |
#5 中村 大樹 (1) | - |
#7 倉田 康平 (1) | - |
#8 三好 友陽 (1) | - |
#17 小澤 徹也 (1) | - |
#22 山口 大貴 (1) | - |
#24 中林 惇 (1) | - |
#26 星 奉博 (1) | - |
#29 柳田 諒 (1) | - |
いよいよアジアパシフィック選手権大会(ASPAC)、22歳以下日本代表としての試合はタイ戦、決勝戦(今までの予選結果で23歳以下オーストラリア代表に決定)の残り2試合になる6月26日、大会7日目。
成績だけで考えると、残り2試合は勝利するのが当たり前の状況ですが、その2試合を勝ちきると同時に、残り2試合の期間をいかに過ごし、来年開催される第12回FIL男子ラクロス世界選手権大会(アメリカ・デンバー)に繋げていけるかがポイントとなります。
試合前のミーティングでは、岩本ヘッドコーチからは、2010年の世界選手権大会(イギリス・マンチェスター)の日本代表の対戦結果すべてが伝えられました。
連戦であること、すべてが負けられない状況であること、1点の重み、1つのグラウンドボール、明日の決勝のためへの準備がいかに重要か、が伝えられ、再度選手の気持ちが引き締められました。
試合は、1Qからセットアップオフェンス、ブロークンシチュエーション、エキストラマンオフェンス等色々な状況で得点を奪えるようになってきました。
ロングスティックメンバーの攻撃参加だけでなく、ゴーリーからの攻撃により得点チャンスを生む機会も増えて攻撃に迫力が出てきました。
また、オフェンス時のプレー精度が高まってきたのも成長の一つです。
ただ、最終の4Qでは、1点しか奪えませんでした。
簡単なパスミス、グラウンドボールを拾いきれない、そして、ゴーリーにキャッチされるシュートなど、世界大会では即失点に繋がるシーンとなります。
このように、1つのプレーの判断ミス、1つのシュートミス、1つのグラウンドボールミスが即失点に繋がる恐さを理解した上で、正確にプレーしていくことが出来る状態が来年のデンバーでは求められます。
まずは、明日へしっかりと準備し、集中して試合に臨み、ASPAC優勝を選手・スタッフ全員で勝ちとりたいと思います。
最後まで応援よろしくお願い致します。
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・Text&Photo:2013年度22歳以下男子日本代表マネージャーリーダー・磯野麻美
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