2014年度あすなろカップ・決勝戦(男子)
2014/07/08
2014年度のあすなろカップで、決勝戦に進んだのは、慶應義塾大学(以下、慶應)と日本体育大学(以下、日体)だった。
スコア
ゲームレポート
前半
慶應が最初のフェイスオフを獲った。慶應のオフェンスで試合が進み慶應#34が決勝戦最初のシュートを撃つも得点にはならなかった。その後も慶應がグラウンドボールを獲り、#43がシュートを撃ったが枠外。
日体も2本のシュートを撃つも2本とも枠外。
拮抗した試合の中、先取点を取ったのは慶應だった。前半終了間際チェイスを取った慶應がクリアを成功させ、#32のパスから#42のシュートがゴールネットを揺らし決勝戦の初得点となった。
2回目のフェイスオフは日体が獲る。しかし、パスミスから慶應ボールになる。ここで前半終了の笛が鳴った。
前半終了間際の慶應の勢いが目立った前半となった。
後半
慶應の勢いは後半が始まってからも衰えなかった。
日体のイリーガルプロシージャーのファウルで慶應ボールから後半が始まった。
開始早々慶應#34のシュートによって2点目が追加された。
後半2回目のフェイスオフは日体が獲った。その後日体#91のパスから#86のシュートが枠外。中央でのグラウンドボールも日体が獲り、日体#10がミドルシュートを撃つもこれも枠外となった。
その後日体#22が1対1を仕掛けて、シュート。これをゴーリーが止めた。そのこぼれたボールを日体#19が拾いシュート。これが入り、日体初得点となった。
後半3回目のフェイスオフも日体が獲った。
試合時間が残り少ないなか、日体#86が中央に切り込んでシュート。これが入らず、試合が終了した。
2-1で慶應の勝利となった。後半の日体の追い上げが目立ったが、少ないチャンスをものにした慶應が優勝を手にした。
【インタビュー】
MVP・今橋勇太朗選手
「自分だとは思わなかったから嬉しかった。ユース選抜候補に一回落ちて見返してやろうという気持ちでやったのが良かった。個人個人が優勝したいだとか活躍したいとかいう思いが集まって優勝できたと思う」
VP・治武祐太郎選手
「DFはなかなか取れないと思うから、自分がVPを受賞するとは全然思ってなかった。自分一人ではなくて連携して落としたりできたから、個人というよりはみんなで取れたVPだったと思う」
*フォトギャラリー「あすなろカップ2014」はこちらへ
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・南雲駿(淑徳大学)
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
スコア
チーム
|
前半
|
後半
|
TOTAL
|
慶應義塾大学
|
1
|
1
|
2
|
日本体育大学
|
0
|
1
|
1
|
前半
慶應が最初のフェイスオフを獲った。慶應のオフェンスで試合が進み慶應#34が決勝戦最初のシュートを撃つも得点にはならなかった。その後も慶應がグラウンドボールを獲り、#43がシュートを撃ったが枠外。
日体も2本のシュートを撃つも2本とも枠外。
拮抗した試合の中、先取点を取ったのは慶應だった。前半終了間際チェイスを取った慶應がクリアを成功させ、#32のパスから#42のシュートがゴールネットを揺らし決勝戦の初得点となった。
2回目のフェイスオフは日体が獲る。しかし、パスミスから慶應ボールになる。ここで前半終了の笛が鳴った。
前半終了間際の慶應の勢いが目立った前半となった。
後半
慶應の勢いは後半が始まってからも衰えなかった。
日体のイリーガルプロシージャーのファウルで慶應ボールから後半が始まった。
開始早々慶應#34のシュートによって2点目が追加された。
後半2回目のフェイスオフは日体が獲った。その後日体#91のパスから#86のシュートが枠外。中央でのグラウンドボールも日体が獲り、日体#10がミドルシュートを撃つもこれも枠外となった。
その後日体#22が1対1を仕掛けて、シュート。これをゴーリーが止めた。そのこぼれたボールを日体#19が拾いシュート。これが入り、日体初得点となった。
後半3回目のフェイスオフも日体が獲った。
試合時間が残り少ないなか、日体#86が中央に切り込んでシュート。これが入らず、試合が終了した。
2-1で慶應の勝利となった。後半の日体の追い上げが目立ったが、少ないチャンスをものにした慶應が優勝を手にした。
優勝 | 慶應義塾大学 |
準優勝 | 日本体育大学 |
3位 | 東洋大学・武蔵大学合同チーム |
MVP | 今橋勇太朗(慶應義塾大学) |
VP | 治武祐太郎(日本体育大学) |
MVP・今橋勇太朗選手
「自分だとは思わなかったから嬉しかった。ユース選抜候補に一回落ちて見返してやろうという気持ちでやったのが良かった。個人個人が優勝したいだとか活躍したいとかいう思いが集まって優勝できたと思う」
VP・治武祐太郎選手
「DFはなかなか取れないと思うから、自分がVPを受賞するとは全然思ってなかった。自分一人ではなくて連携して落としたりできたから、個人というよりはみんなで取れたVPだったと思う」
*フォトギャラリー「あすなろカップ2014」はこちらへ
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・南雲駿(淑徳大学)
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
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