2015年度関東新人戦サマーステージ(3)・男子決勝戦
2015/12/04
2015年8月22日(土)、東京都(調布市)・アミノバイタルフィールドで、関東新人戦サマーステージの決勝戦を行った。対戦カードは早稲田大学α(以下、早稲田α) 対 慶應義塾大学(以下、慶應)。
■大会レポート
*「大会トップページ」はこちら
*「ゲームフォトレポート」はこちら
*「女子決勝戦・東海大学 対 上智大学β・東京農業大学 ゲームレポート」はこちら
*「閉会式レポート」はこちら
前半
前半開始早々、フェイスオフを獲ったのは早稲田α#5。その早稲田αの最初のオフェンスから#1が相手のファールを誘うと、フリーシュートを#1が落ち着いて決め早稲田αが先制する。さらに、1分に、早稲田α#2のトップからのランニングシュートが決まり2-0。
これ以上離されたくない慶應は3分、#3の絶妙なフィードから#47のクリースシュート。5分、フリーシュートのチャンスで#82のクリースシュートと立て続けに決め、同点に追いつく。
しかしその直後、早稲田α#1がゴール裏からの1対1からシュートを決め、3-2と早稲田αが再びリードすると、前半終了間際、早稲田α#2の勢いのあるスタンディングシュートで1点を追加し、前半終了。4-2と早稲田αの2点リードで後半を迎える。
後半
最初のフェイスオフを獲ったのは再び早稲田α。そのままのオフェンスで、早稲田α#30がゴール裏の1対1からゴールし、5-2。勢いに乗った早稲田αはその後も次々と慶應ゴールに襲いかかる。2分、#2がカムアラウンドシュートを決め追加点をあげる。
なんとかして追いつきたい慶應はその直後、#3がランニングシュートを決め1点を返し6-3。
しかし早稲田αは焦らない。#32のキープなどで確実に時間を使うと、#19、#18のゴールで2点を追加する。慶應も最後まで果敢に攻め続けたが、早稲田α#64のナイスセーブなどもあり、そのまま試合終了。
8-3という大差で早稲田αが慶應を破り、新人戦サマーステージ2連覇を達成した。
■大会MVPインタビュー
決勝戦後の閉会式で、大会MVPに早稲田大学・菊地智貴選手が選ばれた。
Q.今の気持ちを教えてください。
「率直に嬉しいです。去年も自分と同じ背番号の先輩(秋山 拓哉選手)が受賞したので狙っていたのですが、受賞できて本当に良かったです」
Q.この大会のために努力してきたことはなんですか?
「個人としては、自主練習は毎日欠かさずやっていました。ただ、一人の力では勝てないので、練習から全員で盛り上げて、チームの力で勝つということを意識してやってきました」
Q.これからの目標を聞かせてください
「去年の新人戦サマーステージでMVPを受賞して、今、早稲田大学のAチームで活躍している秋山先輩に追いつけるように頑張っていきたいです」
・Text&Interview:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班
・Text&Photo:日本ラクロス協会企画部部長・保坂光信
■大会レポート
*「大会トップページ」はこちら
*「ゲームフォトレポート」はこちら
*「女子決勝戦・東海大学 対 上智大学β・東京農業大学 ゲームレポート」はこちら
*「閉会式レポート」はこちら
チーム | 前半 | 後半 | 計 |
早稲田大学α | 4 | 4 | 8 |
慶應義塾大学 | 2 | 1 | 3 |
前半
前半開始早々、フェイスオフを獲ったのは早稲田α#5。その早稲田αの最初のオフェンスから#1が相手のファールを誘うと、フリーシュートを#1が落ち着いて決め早稲田αが先制する。さらに、1分に、早稲田α#2のトップからのランニングシュートが決まり2-0。
これ以上離されたくない慶應は3分、#3の絶妙なフィードから#47のクリースシュート。5分、フリーシュートのチャンスで#82のクリースシュートと立て続けに決め、同点に追いつく。
しかしその直後、早稲田α#1がゴール裏からの1対1からシュートを決め、3-2と早稲田αが再びリードすると、前半終了間際、早稲田α#2の勢いのあるスタンディングシュートで1点を追加し、前半終了。4-2と早稲田αの2点リードで後半を迎える。
後半
最初のフェイスオフを獲ったのは再び早稲田α。そのままのオフェンスで、早稲田α#30がゴール裏の1対1からゴールし、5-2。勢いに乗った早稲田αはその後も次々と慶應ゴールに襲いかかる。2分、#2がカムアラウンドシュートを決め追加点をあげる。
なんとかして追いつきたい慶應はその直後、#3がランニングシュートを決め1点を返し6-3。
しかし早稲田αは焦らない。#32のキープなどで確実に時間を使うと、#19、#18のゴールで2点を追加する。慶應も最後まで果敢に攻め続けたが、早稲田α#64のナイスセーブなどもあり、そのまま試合終了。
8-3という大差で早稲田αが慶應を破り、新人戦サマーステージ2連覇を達成した。
■大会MVPインタビュー
決勝戦後の閉会式で、大会MVPに早稲田大学・菊地智貴選手が選ばれた。
Q.今の気持ちを教えてください。
「率直に嬉しいです。去年も自分と同じ背番号の先輩(秋山 拓哉選手)が受賞したので狙っていたのですが、受賞できて本当に良かったです」
Q.この大会のために努力してきたことはなんですか?
「個人としては、自主練習は毎日欠かさずやっていました。ただ、一人の力では勝てないので、練習から全員で盛り上げて、チームの力で勝つということを意識してやってきました」
Q.これからの目標を聞かせてください
「去年の新人戦サマーステージでMVPを受賞して、今、早稲田大学のAチームで活躍している秋山先輩に追いつけるように頑張っていきたいです」
・Text&Interview:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班
・Text&Photo:日本ラクロス協会企画部部長・保坂光信
« 2015年度関東新人戦サマーステージ(2)・ゲームフォトレポート | 2015年度関東新人戦サマーステージ(4)・女子決勝戦 »
記事一覧
- 第28回ラクロス国際親善試合 [2019/12/02]
- 第19回ラクロス全日本クラブ選手権大会 [2019/10/11]
- 関東地区・Teen'sCup(関東女子中高生ラクロスリーグ戦)大会結果・1996年-2018年 [2019/06/19]
- 後援行事報告:第9回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会(2018年大会) [2019/04/22]
- 関東地区・Teen'sCup2018(第23回関東女子中高生ラクロスリーグ戦)・大会結果 [2019/04/22]