第17回ラクロス全日本クラブ選手権大会・準決勝戦(女子・関西会場)
2015/12/01
日時:2015年11月23日(月・祝) 11:00試合開始
場所:大阪府(大阪市)・ヤンマーフィールド長居
NLC SCHERZO(エヌエルシースケルツォ・白) vs NeO(ネオ・青)
得点者
審判員
ゲームレポート
11月23日(月・祝)、大阪府・ヤンマーフィールド長居にて全日本クラブ選手権・準決勝戦を行った。対戦カードは、NLC SCHERZO(以下、NLC) 対 NeO。
前半
序盤はNeOが果敢にゴールへ向かうも点は決まらず。開始7分、先制点を取得したのはNLC#57・志渡。#10・井倉からのパスを受けダイレクトシュートを決めた。しかし、NeOも怯まず続くドローをゲットし、ゴールを 攻め、前半11分、12分に連続で得点を決め逆転。スコア1—2。
負けじとNLC#22・青木がゴールを決め、スコア2—2同点に追いつく。
両者ともゴールを狙い攻めあうが、どちらもチャンスを生かしきれず前半が終了。スコア2—2の同点で後半へ折り返す。
後半
後半が開始し、NeOがドローゲット。NeO#4・黒岩がロールインしながらのシュートを放つが、枠外で決まらず。続いて、#17・釼持のシュートもNLCゴーリー#4・富田に阻まれるが、NLCのDFのインザクリースによりNeOがフリーシュートを獲得する。だが、またしても#4・富田のセーブに阻まれチャンスを生かすことができない。
ここで、NeOは、焦りからかデンジャラスチェックによりイエローカードが提示される。このチャンスを生かす形でNLCの怒涛の攻撃が始まり#10・井倉がシュートを決め、3—2でNLCが再びリードを取り戻す。NeOはここで離されまいと#7・小西からの#4・黒岩へのパスがピタリとはまり、シュートが決まり3—3の同点へ追いつく。
しかし、その後NLCがフリーシュートを獲得。確実に決め、その直後のドローからNLC#19・山田の速攻でミドルシュートを決め、スコア5-3でNLCがNeOを突き放す。
#19・山田のシュートが決め手となりNLCが試合を支配する形となり、最後、スコアは変わらずスコア5—3でNLCの勝利となった。
これによりNLCは13年連続13回目の決勝戦進出を決めた。12月5日(土)に東京都・駒沢オリンピック公園第二球技場にて行う第17回ラクロス全日本クラブ選手権大会決勝にて、FUSIONと対戦することとなった。
ゲームフォト
Text:日本クラブチームラクロス連盟 関西支部女子大会委員長・安城裕子
Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同広報部次長(関西地区)・中山崇、同広報部(北海道地区)・前田浩一
場所:大阪府(大阪市)・ヤンマーフィールド長居
NLC SCHERZO(エヌエルシースケルツォ・白) vs NeO(ネオ・青)
チーム | 前半 | 後半 | 合計 |
NLC SCHERZO (関西1位) | 2 | 3 | 5 |
NeO (東日本2位) | 2 | 1 | 3 |
NLC SCHERZO | NeO |
#22 青木 絵理 (2)
|
#4 黒岩 茜 (1) |
#10 井倉 涼子 (1) | #17 釼持 真衣 (1) |
#19 山田 幸代 (1) | #41 稗田 早織 (1) |
#57 志渡 友梨 (1)
|
- |
主審 | 阿部 祐子 |
副審等 | 松本 美奈子 |
喜嶋 志穂子 | |
山田 章子 |
11月23日(月・祝)、大阪府・ヤンマーフィールド長居にて全日本クラブ選手権・準決勝戦を行った。対戦カードは、NLC SCHERZO(以下、NLC) 対 NeO。
前半
序盤はNeOが果敢にゴールへ向かうも点は決まらず。開始7分、先制点を取得したのはNLC#57・志渡。#10・井倉からのパスを受けダイレクトシュートを決めた。しかし、NeOも怯まず続くドローをゲットし、ゴールを 攻め、前半11分、12分に連続で得点を決め逆転。スコア1—2。
負けじとNLC#22・青木がゴールを決め、スコア2—2同点に追いつく。
両者ともゴールを狙い攻めあうが、どちらもチャンスを生かしきれず前半が終了。スコア2—2の同点で後半へ折り返す。
後半
後半が開始し、NeOがドローゲット。NeO#4・黒岩がロールインしながらのシュートを放つが、枠外で決まらず。続いて、#17・釼持のシュートもNLCゴーリー#4・富田に阻まれるが、NLCのDFのインザクリースによりNeOがフリーシュートを獲得する。だが、またしても#4・富田のセーブに阻まれチャンスを生かすことができない。
ここで、NeOは、焦りからかデンジャラスチェックによりイエローカードが提示される。このチャンスを生かす形でNLCの怒涛の攻撃が始まり#10・井倉がシュートを決め、3—2でNLCが再びリードを取り戻す。NeOはここで離されまいと#7・小西からの#4・黒岩へのパスがピタリとはまり、シュートが決まり3—3の同点へ追いつく。
しかし、その後NLCがフリーシュートを獲得。確実に決め、その直後のドローからNLC#19・山田の速攻でミドルシュートを決め、スコア5-3でNLCがNeOを突き放す。
#19・山田のシュートが決め手となりNLCが試合を支配する形となり、最後、スコアは変わらずスコア5—3でNLCの勝利となった。
これによりNLCは13年連続13回目の決勝戦進出を決めた。12月5日(土)に東京都・駒沢オリンピック公園第二球技場にて行う第17回ラクロス全日本クラブ選手権大会決勝にて、FUSIONと対戦することとなった。
ゲームフォト
Text:日本クラブチームラクロス連盟 関西支部女子大会委員長・安城裕子
Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同広報部次長(関西地区)・中山崇、同広報部(北海道地区)・前田浩一
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