第17回ラクロス全日本クラブ選手権大会・準決勝戦(女子・関東会場)
2015/12/03
日時:2015年11月22日(日) 11:00試合開始
場所:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
FUSION(フュージョン・白) vs alfa(アルファ・青)
得点者
審判員
ゲームレポート
2015年11月22日、大井ふ頭中央海浜公園第二球技場にて、全日本クラブ選手権準決勝が始まる。東日本クラブリーグ戦1位のFUSIONは2011年以来4年ぶりの優勝を目指す。対するalfaは創部3年目、初のクラブ選手権出場となる。
前半
11時定刻に試合開始のホイッスルが鳴る。
最初のドローを制したのはFUSION#12・河合。そのままFUSIONボールとなる。ゴール前に攻め込んだFUSIONに対しalfaのデンジャラスチェックによりFUSIONのフリーショット。ここを確実に#31・堀田が決め、先制点を奪った。
その後もFUSIONはボールを支配し早い速攻とパス回しにより#17・水戸が、3連続得点を決める。
このまま波に乗ると思ったが、alfaゴーリー#2・草加の好セーブに阻まれ、思うように点が取れないFUSION。しかし前半ラスト5秒、alfaのフリースペーストゥゴールの侵害によりフリーシュートを獲得。再び#31・堀田が決め、前半を5-0で終了する。
後半
後半が始まり、FUSIONが、高いポジションからの強い当たりでalfaの選手をサイドラインに追い込み、FUSIONボールとなる。スピード感溢れるクリアにより、攻撃を仕掛け、最後は#20・飯塚がゴール右上からの1対1によりゴールを決める。
対するalfaは、16分にセットオフェンスに持ち込み、#51・多久島のシュートのこぼれ球を拾った#99・大石がゴール裏から1対1を仕掛けシュートが決め、7-1となる。
FUSIONも負けじとセットオフェンスから1対1を仕掛け、#15戸花がシュートを決める。
その後もFUSIONはドローからのテンポのよいパス回しで加点し、#15・戸花がゴール前の振り向きざまに本日2得点目のシュートを決める。
後半12分半、タイムアウト明け、ドローをalfaが獲るも、FUSIONのディフェンスのプレッシャーにてなかなかボールを前に運べない。それでもalfaはセットオフェンスに持ち込むが、FUSION#11・杉本のパスカットによりボールを奪われると、FUSION#12・河合がスピードのある1対1を仕掛け、FUSION・10得点目を決める。
後半残り7分、両チームのパスカットが続く中、alfaがオフェンスセットから#55・多久島が粘りの1対1でシュートを決める。
残り2分、FUSIONはアタックセットから#22・浅野がゴール前の#5・添田にパスを出しシュートが決まる。
残り30秒となりFUSIONの高い位置からのディフェンスのプレッシャーによりalfaはボールダウンとなり、両者攻防が続く。残り20秒、alfaかボールをキープするがFUSIONの堅いディフェンスに阻まれゴールを奪うことが出来ず、そのまま試合終了となった。
11-2でFUSIONが勝利し、決勝戦へ駒を進めた。
ゲームフォト
Text:日本クラブチームラクロス連盟 東日本支部・小川亜希子(TRUNDLE)
Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
場所:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
FUSION(フュージョン・白) vs alfa(アルファ・青)
チーム | 前半 | 後半 | 合計 |
FUSION (東日本1位) | 5 | 6 | 11 |
alfa (関西2位) | 0 | 2 | 2 |
FUSION | alfa |
#17 水戸 理恵 (3)
|
#55 多久島 梨奈 (1) |
#15 戸花 夏緒里 (2) | #99 大石 真理子 (1) |
#31 堀田 ひかる (2) | - |
#5 添田 千聖 (1)
|
- |
#12 河合 由美 (1)
|
- |
#16 板敷 美穂 (1)
|
- |
#20 飯塚 菜々恵 (1)
|
- |
主審 | 五東 幸子 |
副審等 | 森山 さやか |
中本 真由美 | |
椎木 絵理 |
2015年11月22日、大井ふ頭中央海浜公園第二球技場にて、全日本クラブ選手権準決勝が始まる。東日本クラブリーグ戦1位のFUSIONは2011年以来4年ぶりの優勝を目指す。対するalfaは創部3年目、初のクラブ選手権出場となる。
前半
11時定刻に試合開始のホイッスルが鳴る。
最初のドローを制したのはFUSION#12・河合。そのままFUSIONボールとなる。ゴール前に攻め込んだFUSIONに対しalfaのデンジャラスチェックによりFUSIONのフリーショット。ここを確実に#31・堀田が決め、先制点を奪った。
その後もFUSIONはボールを支配し早い速攻とパス回しにより#17・水戸が、3連続得点を決める。
このまま波に乗ると思ったが、alfaゴーリー#2・草加の好セーブに阻まれ、思うように点が取れないFUSION。しかし前半ラスト5秒、alfaのフリースペーストゥゴールの侵害によりフリーシュートを獲得。再び#31・堀田が決め、前半を5-0で終了する。
後半
後半が始まり、FUSIONが、高いポジションからの強い当たりでalfaの選手をサイドラインに追い込み、FUSIONボールとなる。スピード感溢れるクリアにより、攻撃を仕掛け、最後は#20・飯塚がゴール右上からの1対1によりゴールを決める。
対するalfaは、16分にセットオフェンスに持ち込み、#51・多久島のシュートのこぼれ球を拾った#99・大石がゴール裏から1対1を仕掛けシュートが決め、7-1となる。
FUSIONも負けじとセットオフェンスから1対1を仕掛け、#15戸花がシュートを決める。
その後もFUSIONはドローからのテンポのよいパス回しで加点し、#15・戸花がゴール前の振り向きざまに本日2得点目のシュートを決める。
後半12分半、タイムアウト明け、ドローをalfaが獲るも、FUSIONのディフェンスのプレッシャーにてなかなかボールを前に運べない。それでもalfaはセットオフェンスに持ち込むが、FUSION#11・杉本のパスカットによりボールを奪われると、FUSION#12・河合がスピードのある1対1を仕掛け、FUSION・10得点目を決める。
後半残り7分、両チームのパスカットが続く中、alfaがオフェンスセットから#55・多久島が粘りの1対1でシュートを決める。
残り2分、FUSIONはアタックセットから#22・浅野がゴール前の#5・添田にパスを出しシュートが決まる。
残り30秒となりFUSIONの高い位置からのディフェンスのプレッシャーによりalfaはボールダウンとなり、両者攻防が続く。残り20秒、alfaかボールをキープするがFUSIONの堅いディフェンスに阻まれゴールを奪うことが出来ず、そのまま試合終了となった。
11-2でFUSIONが勝利し、決勝戦へ駒を進めた。
ゲームフォト
Text:日本クラブチームラクロス連盟 東日本支部・小川亜希子(TRUNDLE)
Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
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