2013年男子日本代表・最終活動:国際親善試合レポート(2013年6月16日)
2013/06/22
2013年6月16日(日)に、2013年男子日本代表が東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場にて23歳以下オーストラリア代表と親善試合を行いました。
(※ 6月16日の国際親善試合のゲームレポートは、こちらをご覧下さい)
この試合は、先日行われたメルボルン遠征の最終戦という位置付けで、遠征に参加したメンバーを中心に戦いました。
5月末、22歳以下日本代表とのテストマッチで完敗した後、国際親善試合、メルボルン遠征を通して、今、自分達に足りないものは日本代表の戦術以前に、ボールに寄る、グラウンドボールを獲る、というラクロスにおいて非常に基本的なことであると再認識し、この試合もとにかくボール周辺を奪い取り、グラウンドボールを獲りきる、ということを目標としました。
しかし、スコアだけを見れば大勝(29-2)ですが、相手は代表とは言えない選抜チーム程度の実力。
まだまだ、日本代表が目指すラクロスには程遠い内容です。
今回で2013年の男子日本代表の活動は一旦終了し、選手達はそれぞれの所属チームに戻りますが、チームの練習やリーグ戦でも、日本代表の生命線である「ボール周辺の制圧」をいかに出来るかが代表の強化に繋がります。
また、それを最後までやり続けられる選手が、日本代表選手になるのです。
Text by:2013年男子日本代表マネージャーリーダー・頃安悠子
Photo by:日本ラクロス協会公式フォトグラファー・海藤秀満、同国際部・陶器淳
(※ 6月16日の国際親善試合のゲームレポートは、こちらをご覧下さい)
この試合は、先日行われたメルボルン遠征の最終戦という位置付けで、遠征に参加したメンバーを中心に戦いました。
5月末、22歳以下日本代表とのテストマッチで完敗した後、国際親善試合、メルボルン遠征を通して、今、自分達に足りないものは日本代表の戦術以前に、ボールに寄る、グラウンドボールを獲る、というラクロスにおいて非常に基本的なことであると再認識し、この試合もとにかくボール周辺を奪い取り、グラウンドボールを獲りきる、ということを目標としました。
しかし、スコアだけを見れば大勝(29-2)ですが、相手は代表とは言えない選抜チーム程度の実力。
まだまだ、日本代表が目指すラクロスには程遠い内容です。
今回で2013年の男子日本代表の活動は一旦終了し、選手達はそれぞれの所属チームに戻りますが、チームの練習やリーグ戦でも、日本代表の生命線である「ボール周辺の制圧」をいかに出来るかが代表の強化に繋がります。
また、それを最後までやり続けられる選手が、日本代表選手になるのです。
Text by:2013年男子日本代表マネージャーリーダー・頃安悠子
Photo by:日本ラクロス協会公式フォトグラファー・海藤秀満、同国際部・陶器淳
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