2011年22歳以下男子日本代表・活動レポート(2011年3月26日~27日/4月9日~10日)
2011/05/03
2011年3月26日(土)に東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場、27日(日)に同・第1球技場、
4月9日(土)に東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場、10日(日)に東京・駒沢オリンピック公園第2球技場で
22歳以下男子日本代表(以下、U22男子)の練習会(第4回・第5回)が行われました。
3月26日には、クラブチームVALENTIA(2010年全日本クラブ選手権優勝)との試合が、
4月9日・10日には、2010年男子日本代表選手を中心としたツアーチーム「Far East Lacrosse Club」と、
対戦形式で10人対10人の練習が行われました。
【3月26日(土)】
スコア
得点者
【4月9日(土)】
スコア
※試合形式:4Q(10min、10min、15min、15min)
【4月10日(日)】
スコア
※試合形式:6Q(各10min)
今回、クラブチームとの試合や試合形式の練習を行った目的と、その成果を安里隆裕ヘッドコーチに聞きました。
安里ヘッドコーチコメント
「今回の練習の目的は以下の5点。
・活動開始から3ヶ月経過しての効果測定
・選手個人特性の見極めと、組合せの考察
・対外試合を行うことによる初歩的なチームの意思統一
・コーチ間のベンチワークの役割分担の試行
・シュートクロックを採用したことによる強化方針の再認識
※シュートクロック:ボールを保持してから60秒以内にシュートを決めないと相手ボールになる、というルール
練習を行ってみて、守備については、進捗状況に問題はない。
ロングスティックの選手にショートスティックを使用していたことが思った以上に効果が出ていると思われる。
攻撃面については、フルフィールドオフェンスはスティックワークを含め微調整が必要。
ハーフフィールドオフェンスは予想通りではあったが、点が取れない。
意思統一が出来ておらず、シュートポイントが作れなかったり、分かっていないので、
次回の練習より6対6の練習を重点的に取り組み、ゴールデンウィークの活動で完成させたい」
U22男子は、活動当初からDFの選手にロングスティックを持たせず、ショートスティックを持たせ、
守備の練習を重点的に行ってきました。
これからはオフェンス面の練習とともに、練習試合を繰り返し、更なるチームの強化を目指します。
5月3日(火祝)~5日(木祝)にかけて、大阪にてU22男子の練習会やトライアルゲームが行われます。
代表チームが関東外で練習や試合を行うのは、年に1度あるかないかです。
関西圏の選手はこの貴重な機会を逃さず、学生チームは新1年生を誘って、ぜひゴールデンウィークに代表活動の見学・応援に行き、新たな刺激やヒントをもらってはいかがでしょうか。
■ 22歳以下日本代表トライアルゲーム(関西)の詳細はこちらから
■ フォトギャラリー(U22男子日本代表)はこちらから
Text&Photo by:日本ラクロス協会広報部・頃安悠子
Photo by:日本ラクロス協会広報部・大木佳奈
4月9日(土)に東京・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場、10日(日)に東京・駒沢オリンピック公園第2球技場で
22歳以下男子日本代表(以下、U22男子)の練習会(第4回・第5回)が行われました。
3月26日には、クラブチームVALENTIA(2010年全日本クラブ選手権優勝)との試合が、
4月9日・10日には、2010年男子日本代表選手を中心としたツアーチーム「Far East Lacrosse Club」と、
対戦形式で10人対10人の練習が行われました。
【3月26日(土)】
スコア
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
U22男子日本代表 | 1 | 1 | 2 | 0 | 4 |
VALENTIA | 0 | 4 | 2 | 2 | 8 |
U22男子 |
#10 夏目 聖矢 (1)
|
#12 鈴木 伸吾 (1)
|
#22 山口 雄三 (1) |
#35 長島 洋平 (1) |
【4月9日(土)】
スコア
チーム | 合計 |
U22男子日本代表 | 14 |
Far East Lacrosse Club | 18 |
【4月10日(日)】
スコア
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 5Q | 6Q | 合計 |
U22男子日本代表 | 4 | 2 | 0 | 2 | 1 | 2 | 11 |
Far East Lacrosse Club | 3 | 1 | 5 | 2 | 2 | 0 | 13 |
今回、クラブチームとの試合や試合形式の練習を行った目的と、その成果を安里隆裕ヘッドコーチに聞きました。
安里ヘッドコーチコメント
「今回の練習の目的は以下の5点。
・活動開始から3ヶ月経過しての効果測定
・選手個人特性の見極めと、組合せの考察
・対外試合を行うことによる初歩的なチームの意思統一
・コーチ間のベンチワークの役割分担の試行
・シュートクロックを採用したことによる強化方針の再認識
※シュートクロック:ボールを保持してから60秒以内にシュートを決めないと相手ボールになる、というルール
練習を行ってみて、守備については、進捗状況に問題はない。
ロングスティックの選手にショートスティックを使用していたことが思った以上に効果が出ていると思われる。
攻撃面については、フルフィールドオフェンスはスティックワークを含め微調整が必要。
ハーフフィールドオフェンスは予想通りではあったが、点が取れない。
意思統一が出来ておらず、シュートポイントが作れなかったり、分かっていないので、
次回の練習より6対6の練習を重点的に取り組み、ゴールデンウィークの活動で完成させたい」
U22男子は、活動当初からDFの選手にロングスティックを持たせず、ショートスティックを持たせ、
守備の練習を重点的に行ってきました。
これからはオフェンス面の練習とともに、練習試合を繰り返し、更なるチームの強化を目指します。
5月3日(火祝)~5日(木祝)にかけて、大阪にてU22男子の練習会やトライアルゲームが行われます。
代表チームが関東外で練習や試合を行うのは、年に1度あるかないかです。
関西圏の選手はこの貴重な機会を逃さず、学生チームは新1年生を誘って、ぜひゴールデンウィークに代表活動の見学・応援に行き、新たな刺激やヒントをもらってはいかがでしょうか。
■ 22歳以下日本代表トライアルゲーム(関西)の詳細はこちらから
■ フォトギャラリー(U22男子日本代表)はこちらから
Text&Photo by:日本ラクロス協会広報部・頃安悠子
Photo by:日本ラクロス協会広報部・大木佳奈
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