2014年男子日本代表インタビュー・(4)松下立選手
2014/05/13
氏名 | 松下 立 | |
年齢 | 27歳 | |
所属 | Stealers | |
出身大学 | 明治大学 | |
日本代表歴 | 2007年U21代表 | |
ラクロス歴 | 10年 | |
ポジション | ミディー、フェイスオファー |
A. 大学1年生の時の新歓で、努力次第で日本代表になれると聞いて、日本代表になると決めました。
それと、当時の東京大学の新歓ビデオを見て、これだけ熱くなれるものがあるのかと、それなら自分も他人に感動を与えられるような選手になろうと思ったのがきっかけです。
Q. 平日は何をされていますか?
A. ルームシェアをしているので、仕事の後は、同居人とご飯を作って食べることが多いです。全員ラクロッサーなので、一緒にトレーニングをしたり、ラクロスの映像を見ることもあります。
Q. ご自身が一番こだわっていることは何ですか?
A. 「自分が点を穫って目立つこと」です。我が儘に聞こえるかもしれないけど、自分が目立てば敵が引きつけられるのでチームメイトはより自由にプレーできるようになると思うし、最終的に自分のプレーがチームの勝利に繋がれば、それは我が儘ではない、と考えています。
Q. ラクロス以外で好きなことはありますか?
A. 他のスポーツを見るのが好きです。種目を問わず見ますが、特に高校までやっていたバスケが好きでよく見ます。他のスポーツを見るのはラクロスの勉強にもなるのでお勧めです。
Q. 世界大会で戦うにあたって、自分の強みは何ですか?
A. ミドルシュート、これが自分の一番の武器だと思っています。自分は器用な選手ではないですが、昔からミドルシュートだけはとことんこだわって練習してきました。これまで海外の選手とも戦ってきましたが、そのなかでもこれだけは負けないと感じています。
Q. 世界大会への意気込みをお願いします。
A. 自分の存在感を出した上で、メダルを穫ってくることが目標です。
2010年の前回大会は仕事の都合で代表を辞退しました。そんな自分をまた選んでくれた協会や応援してくれる人の為にも、必ずメダルを取って恩返しします。
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■世界大会概要 ・名称 2014 FIL World Lacrosse Championships (第12回男子ラクロス世界選手権大会) ・主催 The Federation of International Lacrosse (FIL) ・開催地 アメリカ・デンバー ・期間 2014年7月10日(木)~19日(日) *大会公式ホームページはこちらから |
Interview by:日本ラクロス協会広報部・臼井杏美
Photo by:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同企画部部長・保坂光信
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