2011年22歳以下女子日本代表・合宿レポート(2011年5月7日~8日)
2011/05/31
2011年5月7日(土)~8日(日)に、神奈川・東海大学湘南キャンパスラクロス場にて、22歳以下女子日本代表(以下、U22女子日本代表)の合宿が行われました。
【5月7日(土)】
■メニュー
・3人組パスキャッチ
・キープアウェイ
・ポジション別練習 (AT:シュート練習、DF:インターセプト練習)
・スクリメッジ (vs. 早稲田大学、東海大学)
スコア (vs. 早稲田大学/試合形式:30分×前後半)
得点者
スコア (vs. 東海大学/試合形式:20分×前後半)
得点者
<レポート執筆者> #3 中曽根綾香 (G)
関西合宿に引き続き、仮想ワールドカップという事で合宿が行われました。
今日のスクリメッジでは、オフェンスは「ゴールまでの最短距離」「斜めに動く」事に加えて、
「ブレークを狙う」ということを意識して行いました。
このことに関しては今日のスクリメッジを通して何本か決めることが出来、良いイメージを持つことができました。
また、ディフェンスは関西合宿から継続して、
「ATの最短距離を奪う」「後ろにいる・ある・ないの声」「クロスアップ」を意識して行いました。
これからも、オフェンスもディフェンスも精度を高めていき、
明日のスクリメッジでも良いイメージを共有出来たらと思います。
【5月8日(日)】
■メニュー
・3人組パスキャッチ
・スクエアパス
・ドローからブレーク練習
・スクリメッジ (vs. Sibylla)
スコア (試合形式:30分×前後半)
得点者
<レポート執筆者> #14 赤井友紀 (AT)
前日までに行った試合では、スペースを奪うことは意識できるようになってきましたが、
狙いどころでボールを奪うことができていなかったので、
ディフェンス面ではクラブ(社会人)チーム相手にスペースを奪い、ボールを奪い切ると言う事にこだわり、
オフェンス面では昨日に引き続き「ブレーク」にこだわって試合に挑みました。
しかし、ボールマンの状態を悪くすることができていないため、出されたくない所にボールが出されることがありました。
また、ゴール前でディフェンスが守れているのに、オフェンスのミスでターンオーバーが続くことがあり、
ミスを恐れて、U22女子日本代表でずっと意識して練習してきたプレー(もらい方や空間の使い方)ではなく、
自分たちがこれまでやっていた習慣化されているプレーをしてしまいました。
外国人や格上の相手に今まで通りのプレーは通用しないため、
疲れている時こそいかにやってきたことを出し切れるかということが課題となりました。
何より、アジアパシフィック大会(以下、ASPAC)の最終日の順位決定戦を意識するために、
今日の試合は結果が大事でした。
そこで勝つことができなかったことは重く受け止め、
格上に対してこの活動でやってきたプレーをどうやったらやり続けられるのか、
ということをこれからの活動で意識していきます。
しかし、関西での合宿と今回の合宿を通して、
チームとしてやりたいことや共通認識をより深めることができたのは良い点でした。
これからも通用する部分は伸ばしていき、今回得た課題をASPACまでに改善していきます。
■ フォトギャラリー(U22女子日本代表)はこちらから
Text by:22歳以下女子日本代表選手・中曽根綾香、赤井友紀
Photo by:22歳以下女子日本代表マネージャーリーダー・関田都
【5月7日(土)】
■メニュー
・3人組パスキャッチ
・キープアウェイ
・ポジション別練習 (AT:シュート練習、DF:インターセプト練習)
・スクリメッジ (vs. 早稲田大学、東海大学)
スコア (vs. 早稲田大学/試合形式:30分×前後半)
チーム | 前半 | 後半 | 合計 |
U22女子日本代表 | 5 | 5 | 10 |
早稲田大学 | 1 | 3 | 4 |
U22女子 |
#11 小堀 優子 (3)
|
#6 勝見 奈月 (2)
|
#10 水戸 理恵 (2) |
#12 戸花 夏緒里 (2) |
#15 浅野 いずみ (1)
|
スコア (vs. 東海大学/試合形式:20分×前後半)
チーム | 前半 | 後半 | 合計 |
U22女子日本代表 | 8 | 9 | 17 |
東海大学 | 3 | 0 | 3 |
U22女子 |
#10 水戸 理恵 (7)
|
#12 戸花 夏緒里 (3)
|
#6 勝見 奈月 (2) |
#14 赤井 友紀 (2) |
#13 飯塚 奈々恵 (1)
|
#17 岡崎 茉衣子 (1) |
#28 高橋 理美 (1)
|
関西合宿に引き続き、仮想ワールドカップという事で合宿が行われました。
今日のスクリメッジでは、オフェンスは「ゴールまでの最短距離」「斜めに動く」事に加えて、
「ブレークを狙う」ということを意識して行いました。
このことに関しては今日のスクリメッジを通して何本か決めることが出来、良いイメージを持つことができました。
また、ディフェンスは関西合宿から継続して、
「ATの最短距離を奪う」「後ろにいる・ある・ないの声」「クロスアップ」を意識して行いました。
これからも、オフェンスもディフェンスも精度を高めていき、
明日のスクリメッジでも良いイメージを共有出来たらと思います。
【5月8日(日)】
■メニュー
・3人組パスキャッチ
・スクエアパス
・ドローからブレーク練習
・スクリメッジ (vs. Sibylla)
スコア (試合形式:30分×前後半)
チーム | 前半 | 後半 | 合計 |
U22女子日本代表 | 1 | 2 | 3 |
Sibylla | 7 | 5 | 12 |
U22女子 |
#10 水戸 理恵 (1)
|
#12 戸花 夏緒里 (1)
|
#22 深津 咲奈 (1) |
前日までに行った試合では、スペースを奪うことは意識できるようになってきましたが、
狙いどころでボールを奪うことができていなかったので、
ディフェンス面ではクラブ(社会人)チーム相手にスペースを奪い、ボールを奪い切ると言う事にこだわり、
オフェンス面では昨日に引き続き「ブレーク」にこだわって試合に挑みました。
しかし、ボールマンの状態を悪くすることができていないため、出されたくない所にボールが出されることがありました。
また、ゴール前でディフェンスが守れているのに、オフェンスのミスでターンオーバーが続くことがあり、
ミスを恐れて、U22女子日本代表でずっと意識して練習してきたプレー(もらい方や空間の使い方)ではなく、
自分たちがこれまでやっていた習慣化されているプレーをしてしまいました。
外国人や格上の相手に今まで通りのプレーは通用しないため、
疲れている時こそいかにやってきたことを出し切れるかということが課題となりました。
何より、アジアパシフィック大会(以下、ASPAC)の最終日の順位決定戦を意識するために、
今日の試合は結果が大事でした。
そこで勝つことができなかったことは重く受け止め、
格上に対してこの活動でやってきたプレーをどうやったらやり続けられるのか、
ということをこれからの活動で意識していきます。
しかし、関西での合宿と今回の合宿を通して、
チームとしてやりたいことや共通認識をより深めることができたのは良い点でした。
これからも通用する部分は伸ばしていき、今回得た課題をASPACまでに改善していきます。
■ フォトギャラリー(U22女子日本代表)はこちらから
Text by:22歳以下女子日本代表選手・中曽根綾香、赤井友紀
Photo by:22歳以下女子日本代表マネージャーリーダー・関田都
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