ASPACレポート:大会インサイドレポート
2013/06/28
2013年6月27日(木)に、第6回APLUアジアパシフィック選手権大会(ASPAC)の決勝戦が、北京・Olympic Sports Centreで行われ、日本は、男女ともに優勝しました(22歳以下男子日本代表、21歳以下女子日本代表)。多くのご声援を頂き、ありがとうございました。
今回のレポートでは、大会期間中の日本代表の様子や会場の模様をお伝えします。
開会式で入場行進の先頭を飾ったAsia Pacific Lacrosse Union(APLU)フラッグは、試合会場にも掲示されていました。この新しいAPLUロゴは、3日目の大会レセプションでもお披露目式が行われました。
毎日のタイムスケジュールはマネージャーの部屋のドアに貼り出してあるスケジュールを見て、各自が確認しています(写真左:U22男子・磯野MGL)。twitterを通してみなさんから頂いた応援メッセージもスケジュール同様に貼り出して選手に届けています。
ホテルから試合会場までは専用バスで移動します。
毎試合、5月のトライアルゲーム(名古屋)や6月の国際親善試合(東京)、そして、U22男子・開ACの勤務先の皆さんをはじめ、多くの方々からいただいた応援メッセージの書きこまれた寄せ書きフラッグを、選手の目の届く場所に掲げています。
「U22男子のチームフラッグも掲げています。日本に残る選手・スタッフも気持ちは一緒に全37名で毎日戦っています」(U22男子・磯野MGL)。写真右は、6月の国際親善試合。大勢の方にメッセージを書き込んで頂きました。
毎試合後、相手国と握手をしながら記念品の交換をします。日本代表は、日本代表ブルーファイヤーのステッカーを持参しました。他の国からはオリジナル靴下や、シリコンブレスレッドを頂いています。
写真左は、今大会のために作った大会特製の日本代表ブルーファイヤーステッカー。また、試合が先に終了した方が、男女それぞれの応援をしあいます。写真右は、試合後にU22男子日本代表の応援をするU21女子日本代表の選手たち。
大会には、男子3名・女子6名の日本人審判員も派遣されています。日本代表選手と同様、日本を代表して彼らも戦っています。今大会の審判団は各国から派遣されているため、試合終了後も、集まって細かく確認作業を続けていました。
宿舎でのミーティングは、ホテル内の会議会場の一角にて行います。また、短い期間での連戦となるASPACでは、選手たちは、トレーナーのアドバイスを受けながら、自主的に試合前や就寝前に体のケアを行い試合に備えています。写真右は、U22男子代表・森部トレーナーの部屋でケアを受ける選手の様子。
朝食と夕食はホテル内のレストランでとります。ビュッフェスタイルなので、各々が体調に合わせた食事を考えて、食事をするようにしています。昼食は近くの指定されたレストランで、大会IDを提示して食事します。大会IDは、大会マスコットも描かれた特製のものです。
文化交流の一環として、大会スケジュールの合間に、現地の博物館を見学する選手たち。外国語に堪能な選手が、通訳を買って出る場面もありました。
試合後に健闘を讃え合う選手たち。また、国際大会では偶然の再会もあります。U21女子日本代表・長山ACは、2009年の第4回ASPACに出場した際に対戦した韓国代表選手たちと再会を果たしました(長山ACは、2009年・U22女子日本代表主将)。
今回の若い選手たちの交流が、今後、大きな幹に育っていくことが期待されます。
・Text&Photo:2013年度22歳以下男子日本代表マネージャーリーダー・磯野麻美、2013年度21歳以下女子日本代表マネージャーリーダー・五十嵐奈菜
今回のレポートでは、大会期間中の日本代表の様子や会場の模様をお伝えします。
開会式で入場行進の先頭を飾ったAsia Pacific Lacrosse Union(APLU)フラッグは、試合会場にも掲示されていました。この新しいAPLUロゴは、3日目の大会レセプションでもお披露目式が行われました。
毎日のタイムスケジュールはマネージャーの部屋のドアに貼り出してあるスケジュールを見て、各自が確認しています(写真左:U22男子・磯野MGL)。twitterを通してみなさんから頂いた応援メッセージもスケジュール同様に貼り出して選手に届けています。
ホテルから試合会場までは専用バスで移動します。
毎試合、5月のトライアルゲーム(名古屋)や6月の国際親善試合(東京)、そして、U22男子・開ACの勤務先の皆さんをはじめ、多くの方々からいただいた応援メッセージの書きこまれた寄せ書きフラッグを、選手の目の届く場所に掲げています。
「U22男子のチームフラッグも掲げています。日本に残る選手・スタッフも気持ちは一緒に全37名で毎日戦っています」(U22男子・磯野MGL)。写真右は、6月の国際親善試合。大勢の方にメッセージを書き込んで頂きました。
毎試合後、相手国と握手をしながら記念品の交換をします。日本代表は、日本代表ブルーファイヤーのステッカーを持参しました。他の国からはオリジナル靴下や、シリコンブレスレッドを頂いています。
写真左は、今大会のために作った大会特製の日本代表ブルーファイヤーステッカー。また、試合が先に終了した方が、男女それぞれの応援をしあいます。写真右は、試合後にU22男子日本代表の応援をするU21女子日本代表の選手たち。
大会には、男子3名・女子6名の日本人審判員も派遣されています。日本代表選手と同様、日本を代表して彼らも戦っています。今大会の審判団は各国から派遣されているため、試合終了後も、集まって細かく確認作業を続けていました。
宿舎でのミーティングは、ホテル内の会議会場の一角にて行います。また、短い期間での連戦となるASPACでは、選手たちは、トレーナーのアドバイスを受けながら、自主的に試合前や就寝前に体のケアを行い試合に備えています。写真右は、U22男子代表・森部トレーナーの部屋でケアを受ける選手の様子。
朝食と夕食はホテル内のレストランでとります。ビュッフェスタイルなので、各々が体調に合わせた食事を考えて、食事をするようにしています。昼食は近くの指定されたレストランで、大会IDを提示して食事します。大会IDは、大会マスコットも描かれた特製のものです。
文化交流の一環として、大会スケジュールの合間に、現地の博物館を見学する選手たち。外国語に堪能な選手が、通訳を買って出る場面もありました。
試合後に健闘を讃え合う選手たち。また、国際大会では偶然の再会もあります。U21女子日本代表・長山ACは、2009年の第4回ASPACに出場した際に対戦した韓国代表選手たちと再会を果たしました(長山ACは、2009年・U22女子日本代表主将)。
今回の若い選手たちの交流が、今後、大きな幹に育っていくことが期待されます。
・Text&Photo:2013年度22歳以下男子日本代表マネージャーリーダー・磯野麻美、2013年度21歳以下女子日本代表マネージャーリーダー・五十嵐奈菜
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