第27回関東学生ラクロスリーグ戦・決勝戦直前インタビュー

2014/11/15

2014年11月15日(土)に、東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園第2球技場にて行う第27回関東学生ラクロスリーグ戦・決勝戦を直前に控え、決勝戦を戦う各チームの主将にインタビューを行った。

【男子・決勝戦】 試合開始;10:30
 早稲田大学 (1部リーグAブロック1位)  主将・中林惇選手(#5・DF)
早稲田1

早稲田2
■今年はどんなチームですか?
今年は「to be one」をスローガンに掲げ昨年の反省を活かしてチーム一体となって戦うチームです。

■相手チームの印象は?
今年の慶應義塾大学は個の力が強く気を付けないといけない選手が多いと思います。

■なぜラクロスをやろうと思いましたか?
まず、単純にかっこいいと思ったからです。そして早稲田大学のラクロス部が日本一を狙えるチームだったので、学生最後の大学生の部活動で日本一になりたいと思ったからです。

■ラクロスの好きなところは?
ラクロスはポジションによって使う道具が違います。ほかのスポーツはポジションが違っていても使う道具は同じです。そして使う道具が違いポジションによっても特色があり、それを有効に使えるところです。

■決勝戦への意気込みを教えてください。
早慶戦というのは自分達にとっても、相手にとっても特別な試合だと思います。今年5月の早慶戦では引き分けているので、FINALという大きな舞台で全身全霊で戦って勝ちたいと思います。
 慶應義塾大学 (1部リーグBブロック1位)  主将・安藤圭祐選手(#2・G)
慶應義塾男子1

慶應義塾男子2
■今年はどんなチームですか?
「Defeat」をスローガンに掲げ、目の前のパスやグラウンドボールなどあらゆる勝負にこだわってそれを積み重ね、部員130人全員で日本一をとります。

■相手チームの印象は?
1対1やシュート、様々な面で個の力が強いチームだと思います。

■なぜラクロスをやろうと思いましたか?
中学生の時サッカーが上手くなく挫折しました。慶應の附属校だったので、どのスポーツなら日本一になれるか考え、ラクロスで高校の3年間を準備にあてて日本一になろうと思いました。

■ラクロスの好きなところは?
学生主体なところです。自分達で目標を決めて、自分達で計画をたてられて、自分達で勝利することが出来るというところです。

■決勝戦への意気込みを教えてください。
「Defeat」を掲げ、積み重ねてきたものを普段通りだし、いつも通りラクロスに夢中になれば勝つことが出来ると思います。
【女子・決勝戦】 試合開始;14:20
 明治大学 (1部リーグAブロック1位)  主将・黒岩茜選手(#4・AT)
明治1

明治2
■ラクロスを始めたきっかけを教えてください。
日本代表を目指せるから。そういう環境だし、今まで1番を目指したことがなかったから、やるなら目指そうと思って。

■ラクロスの好きなところ、魅力を教えてください。
やったらやっただけ上手くなるところ。ラクロスは大好きです。

■今年のチームの特徴は何ですか。
チーム目標でもある、ハングリー!ハングリーといっても、ただがむしゃらにやるだけじゃなくて、ラクロス好きだから上手くなりたい、上手くなったら勝てる、全力でするラクロスが楽しいという気持ちが強いこと。

■対戦する慶應義塾大学の印象を教えてください
上手!個々が本当に強い。伝統ある大学。だからこそ今年は勝ちたい。

■慶應義塾大学戦への意気込みをお願いします。
まずは勝ち。勝ちにこだわる。三年間、ファイナルやファイナル4で負けてるから負けたくない。慶應義塾はリスペクトしているチームでもあるから越えたい。関東の1番大きい舞台でやらせてもらえる事に感謝して、ラクロス楽しもうかな、と。
 慶應義塾大学 (1部リーグAブロック2位)  主将・廣野マキ選手(#33・AT)
慶應義塾女子1

慶應義塾女子2
■ラクロスを始めたきっかけを教えてください。
高校生の時に、学校でラクロスが盛んだったという単純な理由で始めました。

■ラクロスの好きなところ、魅力を教えてください。
マイナースポーツだということが最初は嫌だったけれど、今はマイナーだからこそ、自分たちで発展させることができるから、そこが魅力だと思います。

■今年のチームはどのようなチームですか。
今年は人数が多くて、どの学年も個性が強くて楽しいチームです。

■対戦する明治大学の印象を教えてください。
明治大学は人数が多いのにチームが纏まっていて、2年生の時からファイナル4やファイナルに出ていた方が多くて、技術にしても、戦術にしても刺激になる良いチームだと思います。

■最後に決勝戦に向けて意気込みをお願いします。
ファイナルで負けたら引退というプレッシャーがあり、大事な試合ですが、観に来ているお客さんに慶應の強さを観せたいと思います。
・Interview:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・下岡優斗(茨城大学)、南雲駿(淑徳大学)、荒井玲奈(東京成徳大学)、佐川真衣(実践女子大学)