第26回関西学生ラクロスリーグ戦(決勝戦・男子)(2)
2015/11/21
日時:2015年11月14日(土) 10:30試合開始
場所:大阪府(大阪市)・鶴見緑地球技場(鶴見緑地スタジアム)
関西学院大学(白) vs 大阪大学(赤)
*ゲームスコア・得点者ページはこちら
ゲームレポート
ほのかに香る雨のにおい、空には灰色の雲がかかっている中行われた関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3決勝。連覇を狙う関西学院大学(以下、関学) 対 初の関西王者を狙う大阪大学(以下、阪大)。鶴見緑地スタジアムにて、注目の一戦が始まる。
第1クォーター(1Q)
フェイスオフを制したのは阪大。開始5分、阪大#11・福間から逆サイドの#4・山下にパスが繋がり、そのまま豪快なランニングシュートを決める。9分、阪大がゴール前の混戦を制し、#41・安田のシュートが決まり得点0-2。
関学も攻め入り、残り2分、#39・喜田がゴール裏の1対1から見事なシュートを決め得点1-2となり第1Q終了。
第2クォーター(2Q)
第1Qに続き、阪大が果敢に関学ゴールへ攻め込む。5分、阪大の華麗なパス回しにより、#8・清野のシュートが決まり、得点1-3となる。流れはそのまま阪大で、8分、#4・山下(祥)のランニングシュートが決まり、さらに関学を突き放す。
その後、両チームとも果敢に攻め込むが、試合は均衡したまま得点することができない。そのまま前半終了と思われたが、前半終了直前、阪大#10・山下(亮)の豪快なシュートが決まる。得点1-5となり、阪大が大きくリードし、前半終了。
第3クォーター(3Q)
追いつきたい関学は、開始5分、華麗なパスまわしから#39・喜田からゴール前#10・忠重にナイスパスが届き、シュートが決まる。3Qが残り8分に迫る頃、#39・喜田は、ゴールの左上に鋭いランニングシュートを決め2点差に迫る。
が、ここから阪大の怒濤の攻撃が始まる。残り6分、#73・山口がバウンドシュートを決める。まだまだ攻める阪大は、残り3分、#11・福間から#10・山下(亮)にパスが繋がり、シュートが決まる。続けざまに#25・森からゴール前に入ってきた#7・福原へとパスが繋がり、華麗なクイックシュートを決める。得点3-8となり第3Q終了。
第4クォーター(4Q)
巻き返しを狙う関学は、積極的にゴールを狙う。阪大の堅い守備に阻まれるが、4Q7分、#10・忠重の力強いシュートが決まる。ここで流れが関学に傾くと思われたが、10分、阪大の#41・安田の強烈なシュートが決まる。その後、関学#10・忠重が得点するが負けずと阪大も得点する。
残り3分、関学は阪大のスティックチェック申請をするが合法と判断され、関学の1人少ない状態でプレーが再開される。関学は、積極的にボールを奪いに行くが、立て続けに失点し、5-13と阪大の勝利で幕を閉じる。
阪大史上初の優勝を狙う阪大が終始流れを掴んだ試合となった。関学が昨年度関西王者の意地を見せるも、阪大の勢いにかなわず、見事阪大が圧倒的な力を見せつけ勝利した。
全日本ラクロス大学選手権大会に歩を進めた阪大。是非関西代表として健闘していただきたい。
ゲームフォト
・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会・福本昌也(同志社大学)、吉田一喜(関西大学)、増田椋(立命館大学)、河合佑介(桃山学院大学)
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇、同広報部(関西地区)・山本卓也
場所:大阪府(大阪市)・鶴見緑地球技場(鶴見緑地スタジアム)
関西学院大学(白) vs 大阪大学(赤)
*ゲームスコア・得点者ページはこちら
ゲームレポート
ほのかに香る雨のにおい、空には灰色の雲がかかっている中行われた関西学生ラクロスリーグ戦ファイナル3決勝。連覇を狙う関西学院大学(以下、関学) 対 初の関西王者を狙う大阪大学(以下、阪大)。鶴見緑地スタジアムにて、注目の一戦が始まる。
第1クォーター(1Q)
フェイスオフを制したのは阪大。開始5分、阪大#11・福間から逆サイドの#4・山下にパスが繋がり、そのまま豪快なランニングシュートを決める。9分、阪大がゴール前の混戦を制し、#41・安田のシュートが決まり得点0-2。
関学も攻め入り、残り2分、#39・喜田がゴール裏の1対1から見事なシュートを決め得点1-2となり第1Q終了。
第2クォーター(2Q)
第1Qに続き、阪大が果敢に関学ゴールへ攻め込む。5分、阪大の華麗なパス回しにより、#8・清野のシュートが決まり、得点1-3となる。流れはそのまま阪大で、8分、#4・山下(祥)のランニングシュートが決まり、さらに関学を突き放す。
その後、両チームとも果敢に攻め込むが、試合は均衡したまま得点することができない。そのまま前半終了と思われたが、前半終了直前、阪大#10・山下(亮)の豪快なシュートが決まる。得点1-5となり、阪大が大きくリードし、前半終了。
第3クォーター(3Q)
追いつきたい関学は、開始5分、華麗なパスまわしから#39・喜田からゴール前#10・忠重にナイスパスが届き、シュートが決まる。3Qが残り8分に迫る頃、#39・喜田は、ゴールの左上に鋭いランニングシュートを決め2点差に迫る。
が、ここから阪大の怒濤の攻撃が始まる。残り6分、#73・山口がバウンドシュートを決める。まだまだ攻める阪大は、残り3分、#11・福間から#10・山下(亮)にパスが繋がり、シュートが決まる。続けざまに#25・森からゴール前に入ってきた#7・福原へとパスが繋がり、華麗なクイックシュートを決める。得点3-8となり第3Q終了。
第4クォーター(4Q)
巻き返しを狙う関学は、積極的にゴールを狙う。阪大の堅い守備に阻まれるが、4Q7分、#10・忠重の力強いシュートが決まる。ここで流れが関学に傾くと思われたが、10分、阪大の#41・安田の強烈なシュートが決まる。その後、関学#10・忠重が得点するが負けずと阪大も得点する。
残り3分、関学は阪大のスティックチェック申請をするが合法と判断され、関学の1人少ない状態でプレーが再開される。関学は、積極的にボールを奪いに行くが、立て続けに失点し、5-13と阪大の勝利で幕を閉じる。
阪大史上初の優勝を狙う阪大が終始流れを掴んだ試合となった。関学が昨年度関西王者の意地を見せるも、阪大の勢いにかなわず、見事阪大が圧倒的な力を見せつけ勝利した。
全日本ラクロス大学選手権大会に歩を進めた阪大。是非関西代表として健闘していただきたい。
ゲームフォト
・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会・福本昌也(同志社大学)、吉田一喜(関西大学)、増田椋(立命館大学)、河合佑介(桃山学院大学)
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇、同広報部(関西地区)・山本卓也
「11月28日に、大学日本一が決まる!」 決勝戦:2015年11月28日(土) ・東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 準決勝戦:2015年11月21日(土) ・京都府(京都市)・宝が池球技場 / 東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場 1回戦:2015年11月14日(土) ・愛知県(名古屋市)・港サッカー場 *『第7回全日本ラクロス大学選手権大会』特設ページはこちら |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
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