関東地区・夏の男子高校生ラクロス交流戦
2015/12/24
今年も夏の高校生男子ラクロス交流戦を開催することが出来ました。今年度より正式に発足された仙台育英高校が参加となり、慶應義塾高校、早稲田チーム、海城高校、岩倉高校、仙台育英高校の5校での交流となりました。
[左:集合写真(岩倉高、仙台育英高、早稲田チーム)/右:慶應義塾高 対 岩倉高]
2015年7月19日(日)、8月1日(土)、8日(土)、9日(日)の4日間の日程で、場所は、東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第1競技場、同・第2競技場、江戸川河川敷グラウンドの3ヶ所を使用しての交流戦となりました。
【参加校】
慶應義塾高校(Aチーム、Bチーム)
早稲田チーム(早稲田高校生によるチーム)
海城高校
岩倉高校
仙台育英高校
筑波大学
千葉大学
青山学院大学
【試合結果】
『2015年・夏の男子高校生ラクロス交流戦』の試合結果はこちらへ (PDFファイル)
慶應義塾高校は、Aチームは8月13日に開幕した関東学生リーグ戦に向けて最終調整の段階での参加、Bチームもチーム力の底上げを目的として参加し、圧倒的な存在感を放っていました。また、今年度の1年生の入部者が40人と今後も継続して強い状況を作ることに成功しているように感じます。高校生の代表として関東学生リーグ戦での活躍を期待・応援しています。
早稲田チームに関しては、以前と比べると人数が若干少なくなっている状況です。しかし、参加するメンバー1人1人の気持ちは熱く、交流戦を盛り上げ、楽しんでいる様子が伝わってきました。
海城高校は、今年度より、東日本クラブリーグ戦で活躍するFALCONSに所属する砂川先生が顧問となり、とても良い雰囲気で活動をしています。ユニフォームやTシャツも一新され、チームが成長していくことが大きく期待できます。2年生で部活動から離れる海城高校は、毎年、2年間で結果を出すために、集中して取り組んでいる姿が印象的なチームです。
岩倉高校も、今年度より、2010・2014年度の男子日本代表選手である水田先生が顧問となり、チームが充実してきました。また、新入部員も26人を獲得し、総勢53人が所属する部活となりました。昨年度(2014年度)より共学化され、女子ラクロス部も発足し、男女ともに成長を期待できます。
仙台育英高校は、東北地区からバスで移動し、試合をするという厳しい条件の中での参加でしたが、そんなことをまったく感じさせないくらいに元気で伸び伸びとプレーをしています。コーチのMAPP(マップ)氏は、本場アメリカでラクロス経験のある先生で、仙台育英高校の男女ラクロスの指導をしています。また、韓国からの留学生も多数在籍し、バラエティー豊かなメンバー構成も特徴の一つです。
男子ラクロスチームは、5チームでの交流戦となっていますが、たくさんのメンバーが試合経験を積むことで大きく成長しています。その変化率には本当にびっくりさせられることが多かったです。
また、今回は新たな取り組みで、高校生選抜と勝手に称し、大学生へのチャレンジ試合も実施しました。他校と協力して取り組むことで新たな発見があったように感じます。また、格上の大学生に挑戦し、戦う姿は本当に頼もしいものでした。
この男子高校生ラクロス交流戦は、夏・冬の2回、行っています。今年の冬の交流戦は、12月18日(金)・21日(月)・22日(火)・23日(水祝)に行いました。
来年の夏・冬の男子高校生ラクロス交流戦へ、是非とも未来の日本ラクロスの宝たちを見に足を運んでください。
[左:試合後に健闘を讃え合う選手たち/右:大学生に挑戦する高校生(岩倉高 対 筑波大)]
[左:学校の垣根を越えて選手同士でミーティング/右:今年の交流戦も天気に恵まれた]
[左:MAPP氏(中)と話す砂川先生(右)、開先生(左)/右:この交流戦の開催を支える審判たち]
・Text&Photo:岩倉高等学校ラクロス部顧問・開歩
[左:集合写真(岩倉高、仙台育英高、早稲田チーム)/右:慶應義塾高 対 岩倉高]
2015年7月19日(日)、8月1日(土)、8日(土)、9日(日)の4日間の日程で、場所は、東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第1競技場、同・第2競技場、江戸川河川敷グラウンドの3ヶ所を使用しての交流戦となりました。
【参加校】
慶應義塾高校(Aチーム、Bチーム)
早稲田チーム(早稲田高校生によるチーム)
海城高校
岩倉高校
仙台育英高校
筑波大学
千葉大学
青山学院大学
【試合結果】
『2015年・夏の男子高校生ラクロス交流戦』の試合結果はこちらへ (PDFファイル)
慶應義塾高校は、Aチームは8月13日に開幕した関東学生リーグ戦に向けて最終調整の段階での参加、Bチームもチーム力の底上げを目的として参加し、圧倒的な存在感を放っていました。また、今年度の1年生の入部者が40人と今後も継続して強い状況を作ることに成功しているように感じます。高校生の代表として関東学生リーグ戦での活躍を期待・応援しています。
早稲田チームに関しては、以前と比べると人数が若干少なくなっている状況です。しかし、参加するメンバー1人1人の気持ちは熱く、交流戦を盛り上げ、楽しんでいる様子が伝わってきました。
海城高校は、今年度より、東日本クラブリーグ戦で活躍するFALCONSに所属する砂川先生が顧問となり、とても良い雰囲気で活動をしています。ユニフォームやTシャツも一新され、チームが成長していくことが大きく期待できます。2年生で部活動から離れる海城高校は、毎年、2年間で結果を出すために、集中して取り組んでいる姿が印象的なチームです。
岩倉高校も、今年度より、2010・2014年度の男子日本代表選手である水田先生が顧問となり、チームが充実してきました。また、新入部員も26人を獲得し、総勢53人が所属する部活となりました。昨年度(2014年度)より共学化され、女子ラクロス部も発足し、男女ともに成長を期待できます。
仙台育英高校は、東北地区からバスで移動し、試合をするという厳しい条件の中での参加でしたが、そんなことをまったく感じさせないくらいに元気で伸び伸びとプレーをしています。コーチのMAPP(マップ)氏は、本場アメリカでラクロス経験のある先生で、仙台育英高校の男女ラクロスの指導をしています。また、韓国からの留学生も多数在籍し、バラエティー豊かなメンバー構成も特徴の一つです。
男子ラクロスチームは、5チームでの交流戦となっていますが、たくさんのメンバーが試合経験を積むことで大きく成長しています。その変化率には本当にびっくりさせられることが多かったです。
また、今回は新たな取り組みで、高校生選抜と勝手に称し、大学生へのチャレンジ試合も実施しました。他校と協力して取り組むことで新たな発見があったように感じます。また、格上の大学生に挑戦し、戦う姿は本当に頼もしいものでした。
この男子高校生ラクロス交流戦は、夏・冬の2回、行っています。今年の冬の交流戦は、12月18日(金)・21日(月)・22日(火)・23日(水祝)に行いました。
来年の夏・冬の男子高校生ラクロス交流戦へ、是非とも未来の日本ラクロスの宝たちを見に足を運んでください。
[左:試合後に健闘を讃え合う選手たち/右:大学生に挑戦する高校生(岩倉高 対 筑波大)]
[左:学校の垣根を越えて選手同士でミーティング/右:今年の交流戦も天気に恵まれた]
[左:MAPP氏(中)と話す砂川先生(右)、開先生(左)/右:この交流戦の開催を支える審判たち]
・Text&Photo:岩倉高等学校ラクロス部顧問・開歩
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