関東ユース選抜女子・オーストラリア遠征
2016/05/14
2016年1月3日(日)~8日(木)にかけて、関東ユース選抜女子がオーストラリア遠征を行い、現地のSouthern Crosse Tournament2015(サザンクロストーナメント)に出場しました。
1月3日
新春早々、成田空港に集合し、「あけましておめでとう!」から遠征はスタート。
10時間強のフライト。海外には旅行も含めて初めてという選手もいて、少し緊張気味のままオーストラリアへと旅立った。
1月4日
直行便にて乗り継ぎも無く、スムーズな出航。深夜0時にオーストラリアに到着。南半球なのではあるが、深夜ともなると肌寒く、長袖が欠かせないほど。翌朝の試合に備えて、ホテルに向かいます。
ホテルはとても綺麗なホテルで、選手たちも十分リラックスが出来ました。宿舎に到着後すぐに、布団に入り、選手たちは翌日の試合に備えます。
時差が1時間ということもあり、寝起きもすっきり。初戦に備えてポジションごとにミーティングを行う選手たち。バスで試合会場へと移動し、試合を行った。
試合後に途中開会式を挟み、日本からの参加チームへの歓迎の意が評された。
[左:開会式/右:試合風景]
1月5日
大会2日目は2試合を行うハードな1日になったが、現地旅行代理店バニックトラベルより、おにぎりの差し入れがあり、力強く戦うためのサポートを頂いた。
1試合目は、同じく日本から参加している東海ユース選抜と対戦。2015年7月の第17回全日本ユース選抜選手権大会以来の対戦であったが、両チームとも、リーグ戦を経た選手たちの成長は著しく、昨年とは質が向上した試合が行われた。
また幸運にも、試合間にはオーストラリア代表に6回選出されているゴーリーのスー選手から技術指導を受けることができた。
2勝して迎えた、ブロック戦の最終試合、確実に決勝戦に進むために、入念にミーティングを行った。特に外国人相手にどのようなラクロスで確実な勝利を収めるかを話し合った。
[左:スー選手から指導を受ける野本選手/右:MVPを受賞した原選手(対戦相手のMVP選手と)]
この大会では試合ごとにMVPが選出される。選出されると副賞としてトロフィーの代わりにコアラか、カンガルーのぬいぐるみが贈呈された。
1月6日
3日目・決勝戦。対戦相手は、初日に勝利を収めることができている対戦相手であった。しかし、2度目の「外国チームに勝利する」ことの難しさを体感し、打破し、優勝することが今大会の目標であった。
選手は勝利を意識しながらも、60分の試合を大局的に捉え、冷静にプレーをし、勝利。優勝することが出来た。試合後にはチーム間の交流が行われ、コミュニケーションを取りながら、互いのグッズを交換をして選手同士も親睦を深めた。
閉会式では、トロフィーの授与と、全員にメダルが贈呈された。
[左:決勝戦/右:オーストラリアの選手とビブスを交換しあう選手たち]
1月7日
最終日。今回の遠征では異国の文化も学ぶことも目的の一つであったので、選手がそれぞれ外に出て食事や、現地の交通手段等にも触れた。
関東ユース選抜、東海ユース選抜のスタッフ陣はお互いの活動を労い合うために一緒に外食をした。その際、オーストラリアに来ていた鈴木希和さん(東北・宮城学院女子大学ラクロス部OG)も合流した。
[左:現地のお店に並ぶ食材の数々/右:(左から)東海ユース・志治沙也加HC、関東ユース・浅井威宏AC、東北・宮城学院女子大学ラクロス部OG・鈴木希和さん、東海ユース・伊藤唯AC、関東ユース・上片平彩MG]
・Text & Photo by 2014関東ユース選抜女子アシスタントコーチ・浅井威宏
・Photo by 2014関東ユース選抜女子マネージャー・上片平彩
1月3日
新春早々、成田空港に集合し、「あけましておめでとう!」から遠征はスタート。
10時間強のフライト。海外には旅行も含めて初めてという選手もいて、少し緊張気味のままオーストラリアへと旅立った。
1月4日
直行便にて乗り継ぎも無く、スムーズな出航。深夜0時にオーストラリアに到着。南半球なのではあるが、深夜ともなると肌寒く、長袖が欠かせないほど。翌朝の試合に備えて、ホテルに向かいます。
ホテルはとても綺麗なホテルで、選手たちも十分リラックスが出来ました。宿舎に到着後すぐに、布団に入り、選手たちは翌日の試合に備えます。
時差が1時間ということもあり、寝起きもすっきり。初戦に備えてポジションごとにミーティングを行う選手たち。バスで試合会場へと移動し、試合を行った。
試合後に途中開会式を挟み、日本からの参加チームへの歓迎の意が評された。
対戦チーム | FutureStars A |
スコア | 11-6 |
MVP | 日南田 咲絵 |
[左:開会式/右:試合風景]
1月5日
大会2日目は2試合を行うハードな1日になったが、現地旅行代理店バニックトラベルより、おにぎりの差し入れがあり、力強く戦うためのサポートを頂いた。
1試合目は、同じく日本から参加している東海ユース選抜と対戦。2015年7月の第17回全日本ユース選抜選手権大会以来の対戦であったが、両チームとも、リーグ戦を経た選手たちの成長は著しく、昨年とは質が向上した試合が行われた。
また幸運にも、試合間にはオーストラリア代表に6回選出されているゴーリーのスー選手から技術指導を受けることができた。
2勝して迎えた、ブロック戦の最終試合、確実に決勝戦に進むために、入念にミーティングを行った。特に外国人相手にどのようなラクロスで確実な勝利を収めるかを話し合った。
対戦チーム | 東海ユース選抜 |
スコア | 19-6 |
MVP | 竹村 薫 |
対戦チーム | FutureStars B |
スコア | 8-5 |
MVP | 原 ひかり |
[左:スー選手から指導を受ける野本選手/右:MVPを受賞した原選手(対戦相手のMVP選手と)]
この大会では試合ごとにMVPが選出される。選出されると副賞としてトロフィーの代わりにコアラか、カンガルーのぬいぐるみが贈呈された。
1月6日
3日目・決勝戦。対戦相手は、初日に勝利を収めることができている対戦相手であった。しかし、2度目の「外国チームに勝利する」ことの難しさを体感し、打破し、優勝することが今大会の目標であった。
選手は勝利を意識しながらも、60分の試合を大局的に捉え、冷静にプレーをし、勝利。優勝することが出来た。試合後にはチーム間の交流が行われ、コミュニケーションを取りながら、互いのグッズを交換をして選手同士も親睦を深めた。
閉会式では、トロフィーの授与と、全員にメダルが贈呈された。
対戦チーム | FutureStars A |
スコア | (確認中) |
MVP | 白子 未祐 |
[左:決勝戦/右:オーストラリアの選手とビブスを交換しあう選手たち]
1月7日
最終日。今回の遠征では異国の文化も学ぶことも目的の一つであったので、選手がそれぞれ外に出て食事や、現地の交通手段等にも触れた。
関東ユース選抜、東海ユース選抜のスタッフ陣はお互いの活動を労い合うために一緒に外食をした。その際、オーストラリアに来ていた鈴木希和さん(東北・宮城学院女子大学ラクロス部OG)も合流した。
[左:現地のお店に並ぶ食材の数々/右:(左から)東海ユース・志治沙也加HC、関東ユース・浅井威宏AC、東北・宮城学院女子大学ラクロス部OG・鈴木希和さん、東海ユース・伊藤唯AC、関東ユース・上片平彩MG]
大会概要 | |
主催 | オーストラリアラクロス協会 |
名称 | サザンクロストーナメント |
参加チーム (女子) |
オーストラリア現地チーム(ニュージーランド含) 14年度関東女子ユース選抜 14年度東海女子ユース選抜 |
日程 | 2016年1月4日~6日(現地時間) |
・Text & Photo by 2014関東ユース選抜女子アシスタントコーチ・浅井威宏
・Photo by 2014関東ユース選抜女子マネージャー・上片平彩
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