2012年度・関西地区女子1年生強化練習会
2012/06/14
2012年5月13日(日)の京都地区での実施を皮切りに、関西地区の女子1年生を対象とした強化練習会がスタートしました。
関西地区では、女子選手を京阪神の3地区(京都・大阪・神戸)に分けての練習会を一昨年から進めています。
練習会は、各地区強化部指導者が主導の下、各大学の育成担当者が中心となって進められていきます。
■第1回練習会
第1回の練習会では、各地区ともまだラクロスを始めた1年生ばかりとあって、投げる・捕る・拾うを中心にしつつもシュートやミニゲームにも発展させて、練習会を進行しました。まだまだスティックを握る手もおぼつかない選手たちでしたが、参加した多くの育成担当者や強化部指導者の助言で上達してゆくスピードも感じることが出来ました。
選手の中には、まだ入部に迷う選手もいたようですが、今回の大学の垣根を越えた練習会で、競技以外のラクロスの楽しさや魅力にも触れ入部を決めた選手もいたようです。大学内に留まらないで、他大学にも多くの友達を、大学1年生のこの時点で作れることがラクロスの大きな特徴であり、魅力的な部分です。これぞまさに、ラクロスメイクスフレンズ、いきなりこれを実践していた1年生が多くいました。
練習会の最初の部分では、スティックを使ってキャッチボールをしながら、会話のキャッチボールも同時に行われました。お互いの中身も知ることで、キャッチボールがスムーズに運ぶのは多くの上級生たちも経験してきたことではないでしょうか。練習会終了後には、連絡先の交換も盛んに行われていました。
この練習会は、6月16日以降に大阪・舞洲運動広場で行われる『フレッシュマンズキャンプ』までの間に、あと数回各地区で行います。また、『フレッシュマンズキャンプ』終了後も『新人戦サマーステージ』まで引き続き行います。最終的に、大学1年生の3月まで3地区に分けて継続していく予定です。
その中で、「地区選抜選手団」も構成する予定で、「3地区対抗戦」や「ユース交流戦」への出場も検討しています。
次回は各地区、6月2日以降に第2回目の練習会を予定しています。より、レベルアップした内容の練習メニューと指導内容で、1年生選手の更なるレベルアップを後押ししてゆきます。各1年生選手たちの成長を期待しています。
[キャッチボール練習。基本となる投げる・捕る・拾うの指導(大阪地区)]
[シュート練習(左:神戸地区/右:京都地区)]
[ミニゲーム(左:神戸地区/右:京都地区)]
・Text:日本ラクロス協会強化部副部長・山本昌宏
・Photo:日本ラクロス協会強化部(関西地区)
関西地区では、女子選手を京阪神の3地区(京都・大阪・神戸)に分けての練習会を一昨年から進めています。
練習会は、各地区強化部指導者が主導の下、各大学の育成担当者が中心となって進められていきます。
■第1回練習会
京都地区 | 5月13日(日) | 京都・太陽が丘球技場(京都府立山城総合運動公園) |
神戸地区 | 5月20日(日) | 兵庫・神戸総合運動公園球技場 |
大阪地区 | 5月26日(土) | 大阪・鶴見緑地運動場(花博記念公園) |
第1回の練習会では、各地区ともまだラクロスを始めた1年生ばかりとあって、投げる・捕る・拾うを中心にしつつもシュートやミニゲームにも発展させて、練習会を進行しました。まだまだスティックを握る手もおぼつかない選手たちでしたが、参加した多くの育成担当者や強化部指導者の助言で上達してゆくスピードも感じることが出来ました。
選手の中には、まだ入部に迷う選手もいたようですが、今回の大学の垣根を越えた練習会で、競技以外のラクロスの楽しさや魅力にも触れ入部を決めた選手もいたようです。大学内に留まらないで、他大学にも多くの友達を、大学1年生のこの時点で作れることがラクロスの大きな特徴であり、魅力的な部分です。これぞまさに、ラクロスメイクスフレンズ、いきなりこれを実践していた1年生が多くいました。
練習会の最初の部分では、スティックを使ってキャッチボールをしながら、会話のキャッチボールも同時に行われました。お互いの中身も知ることで、キャッチボールがスムーズに運ぶのは多くの上級生たちも経験してきたことではないでしょうか。練習会終了後には、連絡先の交換も盛んに行われていました。
この練習会は、6月16日以降に大阪・舞洲運動広場で行われる『フレッシュマンズキャンプ』までの間に、あと数回各地区で行います。また、『フレッシュマンズキャンプ』終了後も『新人戦サマーステージ』まで引き続き行います。最終的に、大学1年生の3月まで3地区に分けて継続していく予定です。
その中で、「地区選抜選手団」も構成する予定で、「3地区対抗戦」や「ユース交流戦」への出場も検討しています。
次回は各地区、6月2日以降に第2回目の練習会を予定しています。より、レベルアップした内容の練習メニューと指導内容で、1年生選手の更なるレベルアップを後押ししてゆきます。各1年生選手たちの成長を期待しています。
[キャッチボール練習。基本となる投げる・捕る・拾うの指導(大阪地区)]
[シュート練習(左:神戸地区/右:京都地区)]
[ミニゲーム(左:神戸地区/右:京都地区)]
・Text:日本ラクロス協会強化部副部長・山本昌宏
・Photo:日本ラクロス協会強化部(関西地区)
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