第3回全国プレシーズントーナメント(準決勝戦・女子)
2013/08/07
日時:2013年6月16日(土)
場所:東京都(江戸川区)・江戸川区臨海球技場
第1試合:日本体育大学 vs 東京学芸大学A
スコア
ゲームレポート
天気が心配されたが、当日は晴れの中試合を決行することができた。予選から勝ち上がってきた、日本体育大学(以下、日体)vs.東京学芸大学(以下、学芸)の試合は17:30から江戸川区臨海球技場にて行った。
試合開始のドローは日体#78と学芸#52。
この日の最初の得点は前半開始3分、ゴール左から日体#26によって決められた。その後、日体ペースの試合運びとなる。前半10分ころまでに、日体が2得点を決めた。いずれもフリーシュートで6分・日体#87、7分・日体#29の正面からのシュートだった。
前半中盤頃には学芸もペースをたて直し、11分学芸#88が正面から見事なシュートを決め、学芸の初得点となる。このほかにも、シュートに持ち込むナイスプレーがあるも、日体のディフェンス陣により、阻まれてしまう。
前半終盤頃になると、またもや日体が攻め込む。前半17分日体#36がゴール右横からのシュートで得点、早くも日体4得点目のゴール。そしてこの直後のドロー後にも、日体#62がシュートを撃ち込む。これは学芸のゴーリーにセーブされるが、こぼれたボールを日体がすくい、日体#14が正面からシュート。本日、日体5得点目となるゴールを入れた。
前半終了時点では、5-1で日体リードとなり、学芸は苦しい状況となる。
後半開始のドローは日体#78と学芸#10で日体が制す。
そこから後半中盤まで、お互い果敢に攻め込み、後半10分頃までに8本のシュートを撃つも、両チームのゴーリーのナイスセーブもあって得点が決まらない。
そんな中、状況を変えたのはまたしても日体。後半12分頃、正面から日体#29が得点を決めた。その後、後半13分ごろ、学芸#15が日体のパスをカットし、攻めに転じるもゴールまで進めず。後半15分頃またしても日体#36に得点を決められてしまう。#36は本日2得点目のゴールとなった。後半終盤も通して日体のペースとなり、試合終了。
最終的に8-2で日体が決勝戦へと進んだ。
第2試合:明治学院大学 vs 横浜国立大学
スコア
ゲームレポート
雷雨の予報で天気が心配されたが、当日は雨が降ることなく試合が開始された。日が沈み始め、気温も下がり良いグラウンドコンディションの中、全国プレシーズントーナメント準決勝戦女子第2試合、明治学院大学(以下、明学) vs. 横浜国立大学(以下、横国)の試合を江戸川区臨海球技場にて行った。
この試合で両チームは前後半通して果敢に攻め込み、白熱した試合運びとなった。
試合開始直後は両チーム様子を見るように落ち着いたプレーで進み、前半4分、明学#93からアシストを受けた#21が見事なシュートを撃ち得点を決めた。これが、今試合の初得点となる。しかしその直後に横国#23がシュートを撃ち得点。早くも追いつき同点となった。
その後、明学#93が2回、#73が1回シュートまで持ち込んだものの惜しくも枠外へと飛び得点とはならなった。しかし、前半13分、明学#18が正面からシュートし、得点となった。横国も負けじと、#5が正面からシュート、#23は#8からアシストを受け正面からのシュートを放つも得点にならなった。
前半終盤には明学の攻めが目立つようになる。18分には、#39がシュート、得点を決めた。
前半終了時点で、3-1で明学リードとなったが、まだまだ明学も安心できない状況だ。
後半始まってまもなく明学が攻める。後半は、10分頃までに明学は6本のシュートを撃ち込み2得点を決めた。
1分、明学#11が左横からシュートをするも枠外へとはずれる。しかし、その後のグラウンドボールを明学がすくい、#39がゴール右からシュートし得点。その2分後には、明学#11が横国のディフェンスをくぐりぬけゴール左からシュートし得点となる。その後、明学#93、#92、#21がいずれとも正面からシュートするが、横国ゴーリーのナイスセーブもあって得点にはならなかった。
後半中盤からは、横国が攻撃を見せ始める。13分に左から横国#5がシュート。これは、得点にはならなかったが惜しい展開だった。しかし、その直後14分に横国#8が正面からシュートを撃ち得点を決めた。15分にはゴール左から#87がフリーシュートを撃つがこれは枠外に。しかし16分には#21が正面からのフリーシュートを決め得点をあげた。
その後、両チーム攻め込むが、このまま試合終了。
5-4で明学が全国プレシーズントーナメント決勝戦へと進出した。
・全試合結果はこちらへ (PDFファイル)
・ゲームレポート [ 準決勝戦(男子) ・ 準決勝戦(女子) ]
・ゲームレポート [ 決勝戦(男子・女子) ]
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会副委員長・岩澤竜也
・Photo:日本ラクロス協会広報部(中四国地区)・村上典大
場所:東京都(江戸川区)・江戸川区臨海球技場
第1試合:日本体育大学 vs 東京学芸大学A
スコア
チーム
|
前半 | 後半 |
TOTAL
|
日本体育大学
|
5
|
3
|
8
|
東京学芸大学A
|
1
|
1
|
2
|
天気が心配されたが、当日は晴れの中試合を決行することができた。予選から勝ち上がってきた、日本体育大学(以下、日体)vs.東京学芸大学(以下、学芸)の試合は17:30から江戸川区臨海球技場にて行った。
試合開始のドローは日体#78と学芸#52。
この日の最初の得点は前半開始3分、ゴール左から日体#26によって決められた。その後、日体ペースの試合運びとなる。前半10分ころまでに、日体が2得点を決めた。いずれもフリーシュートで6分・日体#87、7分・日体#29の正面からのシュートだった。
前半中盤頃には学芸もペースをたて直し、11分学芸#88が正面から見事なシュートを決め、学芸の初得点となる。このほかにも、シュートに持ち込むナイスプレーがあるも、日体のディフェンス陣により、阻まれてしまう。
前半終盤頃になると、またもや日体が攻め込む。前半17分日体#36がゴール右横からのシュートで得点、早くも日体4得点目のゴール。そしてこの直後のドロー後にも、日体#62がシュートを撃ち込む。これは学芸のゴーリーにセーブされるが、こぼれたボールを日体がすくい、日体#14が正面からシュート。本日、日体5得点目となるゴールを入れた。
前半終了時点では、5-1で日体リードとなり、学芸は苦しい状況となる。
後半開始のドローは日体#78と学芸#10で日体が制す。
そこから後半中盤まで、お互い果敢に攻め込み、後半10分頃までに8本のシュートを撃つも、両チームのゴーリーのナイスセーブもあって得点が決まらない。
そんな中、状況を変えたのはまたしても日体。後半12分頃、正面から日体#29が得点を決めた。その後、後半13分ごろ、学芸#15が日体のパスをカットし、攻めに転じるもゴールまで進めず。後半15分頃またしても日体#36に得点を決められてしまう。#36は本日2得点目のゴールとなった。後半終盤も通して日体のペースとなり、試合終了。
最終的に8-2で日体が決勝戦へと進んだ。
第2試合:明治学院大学 vs 横浜国立大学
スコア
チーム
|
前半 | 後半 |
TOTAL
|
明治学院大学
|
3
|
2
|
5
|
横浜国立大学
|
1
|
3
|
4
|
雷雨の予報で天気が心配されたが、当日は雨が降ることなく試合が開始された。日が沈み始め、気温も下がり良いグラウンドコンディションの中、全国プレシーズントーナメント準決勝戦女子第2試合、明治学院大学(以下、明学) vs. 横浜国立大学(以下、横国)の試合を江戸川区臨海球技場にて行った。
この試合で両チームは前後半通して果敢に攻め込み、白熱した試合運びとなった。
試合開始直後は両チーム様子を見るように落ち着いたプレーで進み、前半4分、明学#93からアシストを受けた#21が見事なシュートを撃ち得点を決めた。これが、今試合の初得点となる。しかしその直後に横国#23がシュートを撃ち得点。早くも追いつき同点となった。
その後、明学#93が2回、#73が1回シュートまで持ち込んだものの惜しくも枠外へと飛び得点とはならなった。しかし、前半13分、明学#18が正面からシュートし、得点となった。横国も負けじと、#5が正面からシュート、#23は#8からアシストを受け正面からのシュートを放つも得点にならなった。
前半終盤には明学の攻めが目立つようになる。18分には、#39がシュート、得点を決めた。
前半終了時点で、3-1で明学リードとなったが、まだまだ明学も安心できない状況だ。
後半始まってまもなく明学が攻める。後半は、10分頃までに明学は6本のシュートを撃ち込み2得点を決めた。
1分、明学#11が左横からシュートをするも枠外へとはずれる。しかし、その後のグラウンドボールを明学がすくい、#39がゴール右からシュートし得点。その2分後には、明学#11が横国のディフェンスをくぐりぬけゴール左からシュートし得点となる。その後、明学#93、#92、#21がいずれとも正面からシュートするが、横国ゴーリーのナイスセーブもあって得点にはならなかった。
後半中盤からは、横国が攻撃を見せ始める。13分に左から横国#5がシュート。これは、得点にはならなかったが惜しい展開だった。しかし、その直後14分に横国#8が正面からシュートを撃ち得点を決めた。15分にはゴール左から#87がフリーシュートを撃つがこれは枠外に。しかし16分には#21が正面からのフリーシュートを決め得点をあげた。
その後、両チーム攻め込むが、このまま試合終了。
5-4で明学が全国プレシーズントーナメント決勝戦へと進出した。
・全試合結果はこちらへ (PDFファイル)
・ゲームレポート [ 準決勝戦(男子) ・ 準決勝戦(女子) ]
・ゲームレポート [ 決勝戦(男子・女子) ]
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会副委員長・岩澤竜也
・Photo:日本ラクロス協会広報部(中四国地区)・村上典大
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