北海道地区・男子競技審判員育成活動(講習会・ゼブラオープン)
2015/06/10
2015年5月23日(土)及び24日(日)に、北海道札幌市内において、審判部主管により男子競技審判員の育成活動を実施した。
[左:試合の手順、ポジショニング等の指導を行う森部審判員/右:ゼブラオープンに参加した新規審判員]
■男子競技審判員講習会
2015年5月23日(土)12時から、札幌市内会議室において、新規男子競技審判員(3級)を対象とした講習会を実施した。
5月末から始まる「どさんこオープン」に向け、2月の男子3級審判員筆記試験終了後に実施した講習会の内容を改めて振り返り、試合の実施手順や役割分担、ポジショニング等、より具体的な内容の講習を行った。講師を務めた鈴木審判員は、「正しいポジショニングが説得力を生み、プレーの予測が迷いのないジャッジを生む」ことを伝えるとともに、審判を務める中で自分なりのやりがいや楽しさを見つけてほしい、と伝えた。
参加した新規審判員は、翌日に実施するゼブラオープンで実際に審判を務めることもあり、講師の声に熱心に耳を傾け、積極的に質問するなど、意欲的に取り組んでいた。
[左:講習会の講師を務めた鈴木審判員/右:講習会に参加した新規審判員たち]
■ゼブラオープン
翌日の5月24日(日)、北海道(札幌市清田区)・北海学園大学清田グラウンドにて、5大学の協力により、新規審判員の指導を目的としたゼブラオープンを実施した。
前日に実施した講習会を踏まえ、試合の実施手順やポジショニングの確認を行い、座学(講習会)で得た知識をフィールド上で実際に経験し、見るべきポイントやリスタートを早くする意識等、審判として必要なことを伝えた。また、昼休みにはフェイスオフ講習、スティックチェック講習を実施し、新規審判員たちの実践における疑問解消に務めた。
参加者は、当初は緊張しながら審判を行っていたが、試合を重ねるごとに理解を深め、声やシグナルが大きくなるなど、成長が伺えた。今後も継続的に新規審判員への指導を行い、地区の技術向上に繋げていきたい。
[写真:試合の場面を通して、実践としての審判員経験を深める]
[左:フェイスオフ講習]
[左:試合の手順、ポジショニング等の指導を行う森部審判員/右:ゼブラオープンに参加した新規審判員]
■男子競技審判員講習会
2015年5月23日(土)12時から、札幌市内会議室において、新規男子競技審判員(3級)を対象とした講習会を実施した。
5月末から始まる「どさんこオープン」に向け、2月の男子3級審判員筆記試験終了後に実施した講習会の内容を改めて振り返り、試合の実施手順や役割分担、ポジショニング等、より具体的な内容の講習を行った。講師を務めた鈴木審判員は、「正しいポジショニングが説得力を生み、プレーの予測が迷いのないジャッジを生む」ことを伝えるとともに、審判を務める中で自分なりのやりがいや楽しさを見つけてほしい、と伝えた。
参加した新規審判員は、翌日に実施するゼブラオープンで実際に審判を務めることもあり、講師の声に熱心に耳を傾け、積極的に質問するなど、意欲的に取り組んでいた。
[左:講習会の講師を務めた鈴木審判員/右:講習会に参加した新規審判員たち]
■ゼブラオープン
翌日の5月24日(日)、北海道(札幌市清田区)・北海学園大学清田グラウンドにて、5大学の協力により、新規審判員の指導を目的としたゼブラオープンを実施した。
前日に実施した講習会を踏まえ、試合の実施手順やポジショニングの確認を行い、座学(講習会)で得た知識をフィールド上で実際に経験し、見るべきポイントやリスタートを早くする意識等、審判として必要なことを伝えた。また、昼休みにはフェイスオフ講習、スティックチェック講習を実施し、新規審判員たちの実践における疑問解消に務めた。
参加者は、当初は緊張しながら審判を行っていたが、試合を重ねるごとに理解を深め、声やシグナルが大きくなるなど、成長が伺えた。今後も継続的に新規審判員への指導を行い、地区の技術向上に繋げていきたい。
[写真:試合の場面を通して、実践としての審判員経験を深める]
[左:フェイスオフ講習]
・Text&Photo:日本ラクロス協会審判部男子次長(北海道地区)・櫻田克
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