関東学生リーグ戦レポート:女子戦・駒沢女子 対 聖徳

2015/10/03

日時:2015年9月22日(火・祝)  11:40試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場

4部Cブロック:駒沢女子大学(白) 対 聖徳大学(黒)

第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1

スコア
チーム
前半
後半
駒沢女子大学
6
9
15
聖徳大学
1
1
2
ゲームレポート
 9月22日(火)、駒沢女子大学(以下、駒女) 対 聖徳大学(以下、聖徳)の試合を、東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場で行った。

前半
 11:40ドロー。序盤から駒女ペースで試合が進んでおり、前半3分、駒女#45・小竹がゴール右上から1対1を仕掛け得点を決める。その後も駒女は順調に得点を決めていき5-0。
 一方、聖徳も前半終了間近、#88・寺門がグラウンドボールを取りそのままシュートを決める。しかし直後、駒女も#82・長岡がシュートを決め、6-1で前半が終了した。

試合2試合3

後半
 後半、駒女の流れを止めたい聖徳。しかし開始1分、駒女#82・長岡が1対1でファールを受け、フリーシュートを決めてくる。駒女の勢いは止まらず、7-2となる。
 後半8分、駒女#82・長岡からのフィードで#28・篠崎がシュートを撃つが決まらず、聖徳の攻撃が始まる。聖徳#82吉崎が1対1を仕掛け得点をもぎ取る。8-2になるが、この後は両チーム共ターンオーバーが続き、苦しい戦いとなる。そんな中、駒女#50・西勝が1対1で角度の薄いところからシュートを決めてくる。
 苦しいターンオーバーの激闘を制した駒女はどんどん勢いを強めていき、より一層点差を広げていく。後半24分、最後の最後に駒女#45小竹が1対1でシュートを決め、15-2で駒女が勝利した。

試合4試合5

<選手インタビュー>
駒沢女子大学・#82・長岡千尋選手

Q.勝利した今の気持ちを聞かせてください。
「すごく嬉しいです」

Q.今日の勝因はなんでしょうか?
「アタックもディフェンスも攻めのプレーが出来て、気持ち的にも相手に勝つことが出来ました」

Q.最後にスタンドの応援席の方々に一言お願いします。
「最終戦もあるので、絶対に勝ってリーグ戦を終わらせるので、応援よろしくお願いします」


*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら

 
11月28日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2015年11月28日(土)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
  *大会特設ページはこちら
過去の優勝校 男子 女子
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝


  ・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・角田彩(東京女子大学)、塩川ひかり(日本女子大学)
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏