関東学生リーグ戦レポート:女子戦・明治 対 早稲田

2015/10/03

日時:2015年8月29日(土)  14:50試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場

1部Aブロック:明治大学(白) 対 早稲田大学(赤)

第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1

スコア
チーム
前半
後半
明治大学
4
7
11
早稲田大学
2
0
2
審判員ハーフタイムショー

ゲームレポート
 8月29日(土)、雨が降る中、関東学生ラクロスリーグ戦・女子、明治大学(以下、明治) 対 早稲田大学(以下、早稲田)の試合を行った。

前半
 試合が始まり、7分が経過した頃、昨年度優勝チームの明治から、早稲田#38・原が先制点をあげた。
 負けるわけにはいかない明治は、前半11分、主将の#2・松本のゴール左上からの1対1でのシュートが決まり、追い上げが始まる。その直後に今度は#5・多賀がシュートを決め、逆転し、さらにその1分後には#41・寺西の1対1からのシュートが決まり、あっという間に3−1とする。

 ここで1点を返したい早稲田は、18分、#2・山本が自分のフリーシュートのこぼれ球を拾いきり再びシュートを撃つ。これが決まって3−2となる。
 その後明治#2・松本のフリーシュートで4−2、明治リードで前半が終了した。

試合2試合3

後半
 後半、明治が昨年度王者の力を見せ始める。まずは、ゴール右下の#71・坂野から合わせた#2・松本にパスが入りシュートが決まる。
 その後も、明治のリズムで試合が進む。明治の堅いディフェンスに苦しみ、早稲田はなかなか自陣までボールを運ぶことができなかった。そんな中、明治はさらに得点を重ね、前半17分の時点で10—2であった。ラスト90秒を切ったころ、早稲田にフリーシュートのチャンスが巡ってくるが、これを明治ゴーリーがセーブ。

 反対に、ラスト50秒で明治#2・松本が追加点。結果は、11—2。明治が圧倒的な強さを見せての勝利で試合終了。

試合4試合5

<ヒーローインタビュー>
明治大学・#2・松本理沙選手

Q1.勝った今の気持ちを教えて下さい。
 「嬉しい!!!」

Q2.意識してプレーしていることは何ですか?
  「アタックが崩してくれたチャンスを、自分が絶対に決めきると思ってプレーした」

Q3.スタンドの方々に一言!
 「まだ3試合が残っているので、引き続き応援宜しくお願いします」


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*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら

 
11月28日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2015年11月28日(土)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
過去の優勝校 男子 女子
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝


  ・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満