関東学生リーグ戦レポート:女子戦・専修 対 上智
2015/11/17
日時:2015年8月16日(日) 11:50試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
3部Dブロック:専修大学(白) 対 上智大学(紺)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
ゲームレポート
8月16日(日)、時折涼しい風が吹き快晴で日差しのパワーが眩しく感じられる今日、第28回関東学生ラクロスリーグ戦、専修大学(以下、専修)対 上智大学(以下、上智)の試合を東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場で行った。
前半
11時50分、試合開始のホイッスルが鳴ると同時にドローが上がり、最初のドローを獲ったのは上智である。開始から3分、上智の素早いパス回しのもと#50山本がそのままの勢いでシュートし、0-1となる。その後も上智はゴール周りで落ち着いたパス回しをするもダウンボールを専修が獲る。専修は速攻を仕掛けシュートしに行くも上智のゴーリーにセーブされてしまう。すると、上智ゴーリーからDFにパスが出て次々にパスが回り、上智#50・山本が専修の守備を切り抜け鋭いシュートを撃ち、0-2となる。
その後も上智#50・山本はシュートを撃つも外れてしまう。そこから、何とか追いつきたい専修も攻撃を仕掛けていく。しかし、専修が落としたボールを上智が獲ると安定したパスキャッチでボールを運びシュートを撃つ。だが専修のゴーリーのセーブによりなかなか得点に繋がらない。
ところが19分、上智の快進撃が始まる。専修はファールによりフリーシュートの機会を与えてしまう。ここで上智#21・埜田がシュートを決め、0-3となる。本日4回目のドローは上智が獲り、DFがつく間もなく上智#66・明星がシュートを決め、0-4となる。さらに上智#50・山本の鋭く正確なシュートにより、0-5となる。#50・山本は本日3得点目である。その後も上智は華麗で素早いパス回しから、#28・廣瀬がDFを華麗に切り抜けシュートを撃ち、0-6となり、上智の優勢で前半が終了した。
後半
12時23分、後半がスタートした。
後半で巻き返しを図りたい専修がドローを奪い、確実にボールをゴール前まで運ぶ。しかし、攻めの気持ちが焦りに繋がってしまったのか、パスミスにより上智ボールへと移ってしまう。
上智はボールを取った勢いのまま、華麗なパス回しを続い、後半3分、#28・廣瀬が勢いのあるシュートを決め0-7となる。その5分後の後半8分、上智#50・山本がゴール右下に鋭いシュートを決め、上智の流れとなる。
ここで、タイムアウトを取った専修は気持ちを整え、粘りを見せ、両者譲らぬ展開が続く。
この流れを切ったのは、上智#10・武井の攻めの姿勢である。ここからフリーシュートに持ち込み確実に点を取り、0-9となる。この後半11分から立続けに上智が点を決め、0-11にまで点差を開いていった。
この展開に少しでも意地を見せたい専修が、ドローを奪い、勢いのあるプレーを見せていく。そして、上智に負けじとフリーシュートに持ち込み、専修#5・塚田からパスをもらった#56・島田がゴール裏から入り込み、勢いのあるシュートを決め1-11となる。
しかし、すぐに上智も巻き返し、後半22分、上智#28・廣瀬がこの試合4点目となるシュートを決め、1-12となる。このままでは終わらせないと、専修が最後の粘りを見せ、後半24分、ダウンボールを確実に獲り、#56・島田が2点を奪い、3-12と点差を縮めた。
このまま専修の流れに持っていきたかったが、試合終了のホイッスルが鳴り、3-12の上智の勝利で幕を閉じた。
選手インタビュー
この試合の選手インタビューは、4得点を決めた上智大学#28・廣瀬藍選手です。
試合を終えての今の気持ちを教えて下さい。
「たくさんの方々に応援に来ていただいて、ありがとうございました。2部昇格に向けてこれからも頑張っていきます」
4得点を決めたということで、何かプレーするうえで意識したことはありますか。
「スピードを生かしたプレーです」
スタンドの皆様に一言お願いします。
「暑い中、応援本当にありがとうございました。声援のおかげで頑張れました」
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・井草希名理(明星大学)、平原玲奈(創価大学)
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
3部Dブロック:専修大学(白) 対 上智大学(紺)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
チーム
|
前半
|
後半
|
計
|
専修大学
|
0
|
3
|
3
|
上智大学
|
6
|
6
|
12
|
ゲームレポート
8月16日(日)、時折涼しい風が吹き快晴で日差しのパワーが眩しく感じられる今日、第28回関東学生ラクロスリーグ戦、専修大学(以下、専修)対 上智大学(以下、上智)の試合を東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場で行った。
前半
11時50分、試合開始のホイッスルが鳴ると同時にドローが上がり、最初のドローを獲ったのは上智である。開始から3分、上智の素早いパス回しのもと#50山本がそのままの勢いでシュートし、0-1となる。その後も上智はゴール周りで落ち着いたパス回しをするもダウンボールを専修が獲る。専修は速攻を仕掛けシュートしに行くも上智のゴーリーにセーブされてしまう。すると、上智ゴーリーからDFにパスが出て次々にパスが回り、上智#50・山本が専修の守備を切り抜け鋭いシュートを撃ち、0-2となる。
その後も上智#50・山本はシュートを撃つも外れてしまう。そこから、何とか追いつきたい専修も攻撃を仕掛けていく。しかし、専修が落としたボールを上智が獲ると安定したパスキャッチでボールを運びシュートを撃つ。だが専修のゴーリーのセーブによりなかなか得点に繋がらない。
ところが19分、上智の快進撃が始まる。専修はファールによりフリーシュートの機会を与えてしまう。ここで上智#21・埜田がシュートを決め、0-3となる。本日4回目のドローは上智が獲り、DFがつく間もなく上智#66・明星がシュートを決め、0-4となる。さらに上智#50・山本の鋭く正確なシュートにより、0-5となる。#50・山本は本日3得点目である。その後も上智は華麗で素早いパス回しから、#28・廣瀬がDFを華麗に切り抜けシュートを撃ち、0-6となり、上智の優勢で前半が終了した。
後半
12時23分、後半がスタートした。
後半で巻き返しを図りたい専修がドローを奪い、確実にボールをゴール前まで運ぶ。しかし、攻めの気持ちが焦りに繋がってしまったのか、パスミスにより上智ボールへと移ってしまう。
上智はボールを取った勢いのまま、華麗なパス回しを続い、後半3分、#28・廣瀬が勢いのあるシュートを決め0-7となる。その5分後の後半8分、上智#50・山本がゴール右下に鋭いシュートを決め、上智の流れとなる。
ここで、タイムアウトを取った専修は気持ちを整え、粘りを見せ、両者譲らぬ展開が続く。
この流れを切ったのは、上智#10・武井の攻めの姿勢である。ここからフリーシュートに持ち込み確実に点を取り、0-9となる。この後半11分から立続けに上智が点を決め、0-11にまで点差を開いていった。
この展開に少しでも意地を見せたい専修が、ドローを奪い、勢いのあるプレーを見せていく。そして、上智に負けじとフリーシュートに持ち込み、専修#5・塚田からパスをもらった#56・島田がゴール裏から入り込み、勢いのあるシュートを決め1-11となる。
しかし、すぐに上智も巻き返し、後半22分、上智#28・廣瀬がこの試合4点目となるシュートを決め、1-12となる。このままでは終わらせないと、専修が最後の粘りを見せ、後半24分、ダウンボールを確実に獲り、#56・島田が2点を奪い、3-12と点差を縮めた。
このまま専修の流れに持っていきたかったが、試合終了のホイッスルが鳴り、3-12の上智の勝利で幕を閉じた。
選手インタビュー
この試合の選手インタビューは、4得点を決めた上智大学#28・廣瀬藍選手です。
試合を終えての今の気持ちを教えて下さい。
「たくさんの方々に応援に来ていただいて、ありがとうございました。2部昇格に向けてこれからも頑張っていきます」
4得点を決めたということで、何かプレーするうえで意識したことはありますか。
「スピードを生かしたプレーです」
スタンドの皆様に一言お願いします。
「暑い中、応援本当にありがとうございました。声援のおかげで頑張れました」
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
11月28日に、大学日本一が決まる!」 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2015年11月28日(土) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! *大会特設ページはこちら |
||
過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・井草希名理(明星大学)、平原玲奈(創価大学)
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏
« 関東学生リーグ戦レポート:女子戦・横浜国立 対 成蹊 | 関東学生リーグ戦レポート:女子戦・神田外語 対 白百合女子 »
記事一覧
- 第28回ラクロス国際親善試合 [2019/12/02]
- 第19回ラクロス全日本クラブ選手権大会 [2019/10/11]
- 関東地区・Teen'sCup(関東女子中高生ラクロスリーグ戦)大会結果・1996年-2018年 [2019/06/19]
- 後援行事報告:第9回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会(2018年大会) [2019/04/22]
- 関東地区・Teen'sCup2018(第23回関東女子中高生ラクロスリーグ戦)・大会結果 [2019/04/22]