関東学生リーグ戦レポート:男子戦・埼玉 対 電気通信
2015/11/26
日時:2015年10月10日(土) 10:40試合開始
会場:千葉県(千葉市)・フクダ電子フィールド
3部Bブロック:埼玉大学(白) 対 電気通信大学(青)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
ゲームレポート
10月10日(土)、試合会場のフクダ電子フィールドは雲に包まれ、肌寒さを感じる気温の中試合が行われた。
1Q
試合は埼玉大学(以下、埼玉)のフェイスオファー(FO)#65・國府田が電気通信大学(以下、電気通信)のフェイスオファー#22・穴見からボールをもぎ取り始まった。埼玉のFO#65・國府田はそのままブレイクを作りゴール左横から自分自身でシュートを決め、試合開始直後でスコアを1-0とした。その1分後、埼玉はAT#77・中嶋が左横からシュート、4分には、AT#29・福島がクリースでボールを受けそのままシュートを決めスコアを3-0とした。電気通信は反撃のリズムを作り出したいところだったがクリアなどでミスが目立ちなかなか攻撃に繋ぐことができなかった。埼玉はその後もAT#77・中嶋やMF#10.・倉島を中心に立て続けに得点し、第1クォーター終了時には11-0となった。
2Q
第2クォーターも埼玉のオフェンスは勢いが衰えることはなかった。第2クォーター4分、埼玉AT#77・中嶋がゴール裏から1対1を仕掛けそのままシュート決め追加点とした。AT#77・中嶋は埼玉オフェンスの中心となり、電気通信ディフェンスを崩しほかの選手も得点を重ねていった。13分、埼玉MF#13・田村がクリースでパスを受けそのままシュートを決めスコアが16-0となった。電気通信はこのクォーターもオフェンスのリズムが作れぬまま第2クォーターが終了となった。
3Q
第3クォーターは埼玉のFO#65・國府田がフェイスオフでボールを奪い埼玉の攻撃スタートとなった。4分、埼玉のMF#13・田村が右横からシュートを決め埼玉のオフェンスは勢いを増していった。電気通信はその勢いを止めることができず、連続失点を許してしまう。
だが、電気通信もAT#19・佐々木を中心に攻撃を仕掛け、シュートを狙うが埼玉ゴーリー#99・萩原に阻まれた。
第3クォーターも埼玉が大量得点を奪い25-0でクォーターが終了した。
4Q
最終第4クォーターは開始直後から埼玉AT#77・中嶋が仕掛け、右横からシュートを決め4Q開始2分で得点を奪った。このクォーターで、埼玉のAT中嶋は積極的にボールを貰いオフェンスの力を緩めることはなかった。電気通信は後半になりミスが目立つようになり、オフェンスに繋げていくことができなかった。試合終了1分前、埼玉AT#77・中嶋がこの試合17得点目をあげ、埼玉が圧倒的なオフェンス力を見せ試合終了となった。
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
試合校フォトギャラリー
両チームの、今年の試合写真を掲載します。
[左:埼玉大学(白)・8月26日/右:電気通信大学(青)・9月23日]
[左:埼玉大学(緑)・9月1日/右:電気通信大学(白)・10月31日]
[左:埼玉大学(緑)・9月12日/右:電気通信大学(白)・10月31日]
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同企画部長・保坂光信
会場:千葉県(千葉市)・フクダ電子フィールド
3部Bブロック:埼玉大学(白) 対 電気通信大学(青)
第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
埼玉大学
|
11
|
5 | 9 |
9
|
34
|
電気通信大学
|
0
|
0 | 0 |
0
|
0
|
10月10日(土)、試合会場のフクダ電子フィールドは雲に包まれ、肌寒さを感じる気温の中試合が行われた。
1Q
試合は埼玉大学(以下、埼玉)のフェイスオファー(FO)#65・國府田が電気通信大学(以下、電気通信)のフェイスオファー#22・穴見からボールをもぎ取り始まった。埼玉のFO#65・國府田はそのままブレイクを作りゴール左横から自分自身でシュートを決め、試合開始直後でスコアを1-0とした。その1分後、埼玉はAT#77・中嶋が左横からシュート、4分には、AT#29・福島がクリースでボールを受けそのままシュートを決めスコアを3-0とした。電気通信は反撃のリズムを作り出したいところだったがクリアなどでミスが目立ちなかなか攻撃に繋ぐことができなかった。埼玉はその後もAT#77・中嶋やMF#10.・倉島を中心に立て続けに得点し、第1クォーター終了時には11-0となった。
2Q
第2クォーターも埼玉のオフェンスは勢いが衰えることはなかった。第2クォーター4分、埼玉AT#77・中嶋がゴール裏から1対1を仕掛けそのままシュート決め追加点とした。AT#77・中嶋は埼玉オフェンスの中心となり、電気通信ディフェンスを崩しほかの選手も得点を重ねていった。13分、埼玉MF#13・田村がクリースでパスを受けそのままシュートを決めスコアが16-0となった。電気通信はこのクォーターもオフェンスのリズムが作れぬまま第2クォーターが終了となった。
3Q
第3クォーターは埼玉のFO#65・國府田がフェイスオフでボールを奪い埼玉の攻撃スタートとなった。4分、埼玉のMF#13・田村が右横からシュートを決め埼玉のオフェンスは勢いを増していった。電気通信はその勢いを止めることができず、連続失点を許してしまう。
だが、電気通信もAT#19・佐々木を中心に攻撃を仕掛け、シュートを狙うが埼玉ゴーリー#99・萩原に阻まれた。
第3クォーターも埼玉が大量得点を奪い25-0でクォーターが終了した。
4Q
最終第4クォーターは開始直後から埼玉AT#77・中嶋が仕掛け、右横からシュートを決め4Q開始2分で得点を奪った。このクォーターで、埼玉のAT中嶋は積極的にボールを貰いオフェンスの力を緩めることはなかった。電気通信は後半になりミスが目立つようになり、オフェンスに繋げていくことができなかった。試合終了1分前、埼玉AT#77・中嶋がこの試合17得点目をあげ、埼玉が圧倒的なオフェンス力を見せ試合終了となった。
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試合校フォトギャラリー
両チームの、今年の試合写真を掲載します。
[左:埼玉大学(白)・8月26日/右:電気通信大学(青)・9月23日]
[左:埼玉大学(緑)・9月1日/右:電気通信大学(白)・10月31日]
[左:埼玉大学(緑)・9月12日/右:電気通信大学(白)・10月31日]
「11月28日に、大学日本一が決まる!」 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2015年11月28日(土) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! *大会特設ページはこちら |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同企画部長・保坂光信
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