第25回九州学生ラクロスリーグ戦・開幕戦(女子)
2016/09/15
2016年7月30日(土)、福岡県(春日市)・福岡県営春日公園球技場にて、第25回九州学生ラクロスリーグ戦・女子開幕戦、福岡女学院大学(以下、福女) 対 西南学院大学(以下、西南)の試合を行った。
スコア
ゲームレポート
前半、ドローは西南の#78・井上がボールを獲り、西南ボールからスタートとなった。その後、ゴール裏にいた#23・植木にボールが渡り、ゴール裏から1対1をかけシュートが決まった。開始から1分程度で西南が先制点を挙げた。
次のドローでは福女の#3・若松が獲り、シュートを狙いに行くもゴール前でボールを落としてしまい、西南のゴーリーにボールを獲られクリアとなる。その後、西南の長い攻撃の末、ゴール裏から#83・宮本が1対1を粘りシュートが決まった。
西南のデンジャラスチェックにより、福女ボールとなると、福女の反撃が始まった。ゴール裏まで下ろし、福女#8・中田がゴール裏からの1対1で、角度がない位置からのシュートを決める。
激しい戦いの中、西南にイエローカードが出され、西南が1人少ない不利な状態となった。しかし、西南がボールを獲り返すと、西南#78・井上が2人抜きシュートを決める。
前半も中盤に差し掛かった中、混戦のグラウンドボールを制し、西南ボールとするも福女が獲り返し、続け様に二回シュートを放つも外れる。しかしチェイスを取り、福女#14・橋本の見事なロールダッチによりシュートが決まる。
前半残り時間4分半を残し、ウォーターブレクタイムアウトが取られる。その後も西南の攻撃が続き、1点を西南が決める。その後両チーム1点ずつ決め、続くドローでは両チームともクリーピングをしてしまい、再スローとなる。激しい戦いを繰り広げる中、福女がデンジャラスチェックを犯し、西南ボールとなる。ゴール裏から西南#23・植木のシュートがゴールネットを揺らすも、前半終了の笛の後だったため惜しくもノーゴールとなった。
福女 3-5 西南、で前半は終了した。
後半、ドロー混戦の後、西南#17・眞崎がグラウンドボールを勝ち抜き、パスで繋ぎ西南のオフェンスセットに持ち込んだ。その後ゴール裏#23・植木からのパスで#83・宮本の1対1。シュートを撃つが惜しくも外しチェイスとなる。しかし、#23・植木がチェイスを取り、西南の攻撃は続いた。最終的に#17・眞崎が1対1で相手を2人を交わしシュートが決まった。
次のドローは福女が獲り、福女の攻撃となった。#7・平田がシュートに向かうなか、デンジャラスチェックが起こり、#7・平田のフリーシュートとなる。そこで確実に決め、福女 4‐6 西南、の接戦である。
その後西南#83・宮本がゴール裏から1対1を掛けシュートを決め、流れを掴んだ西南は続いて3得点をあげる。
その後、福女の攻撃となり、パス回しが長く続いたあと、#24・松村が1対1でシュートを決めた。次の得点も福女#7・平田の1対1で4点差まで追い上げる。
ラスト90秒、福女#24・松村のフリーシュートは惜しくも外れ、チェイスとなったが福女が取り戻し、もう一度をシュートに持ち込んだ。このチェイスは西南#17・眞崎のものとなり、ノータイムの声が上がる中、両者の激しい戦いは続き、西南のオフェンスとなる。しかし西南はシュートを外してしまい、ラスト20秒、福女のカットインや西南のチェックの激しい戦いとなったが、ここでホイッスルが鳴り、福女 6-10 西南、という結果で西南が勝利した。
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
*九州地区・フィールドレポート一覧ページはこちら
・Text by 日本ラクロス協会九州地区内学生連盟広報委員会・野中日香里(筑紫女学園大学)
・Photo by 日本ラクロス協会九州地区内2015年度学生連盟執行部・原田大
スコア
チーム
|
前半
|
後半
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計
|
福岡女学院大学
|
3
|
3
|
6
|
西南学院大学
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5
|
5
|
10
|
ゲームレポート
前半、ドローは西南の#78・井上がボールを獲り、西南ボールからスタートとなった。その後、ゴール裏にいた#23・植木にボールが渡り、ゴール裏から1対1をかけシュートが決まった。開始から1分程度で西南が先制点を挙げた。
次のドローでは福女の#3・若松が獲り、シュートを狙いに行くもゴール前でボールを落としてしまい、西南のゴーリーにボールを獲られクリアとなる。その後、西南の長い攻撃の末、ゴール裏から#83・宮本が1対1を粘りシュートが決まった。
西南のデンジャラスチェックにより、福女ボールとなると、福女の反撃が始まった。ゴール裏まで下ろし、福女#8・中田がゴール裏からの1対1で、角度がない位置からのシュートを決める。
激しい戦いの中、西南にイエローカードが出され、西南が1人少ない不利な状態となった。しかし、西南がボールを獲り返すと、西南#78・井上が2人抜きシュートを決める。
前半も中盤に差し掛かった中、混戦のグラウンドボールを制し、西南ボールとするも福女が獲り返し、続け様に二回シュートを放つも外れる。しかしチェイスを取り、福女#14・橋本の見事なロールダッチによりシュートが決まる。
前半残り時間4分半を残し、ウォーターブレクタイムアウトが取られる。その後も西南の攻撃が続き、1点を西南が決める。その後両チーム1点ずつ決め、続くドローでは両チームともクリーピングをしてしまい、再スローとなる。激しい戦いを繰り広げる中、福女がデンジャラスチェックを犯し、西南ボールとなる。ゴール裏から西南#23・植木のシュートがゴールネットを揺らすも、前半終了の笛の後だったため惜しくもノーゴールとなった。
福女 3-5 西南、で前半は終了した。
後半、ドロー混戦の後、西南#17・眞崎がグラウンドボールを勝ち抜き、パスで繋ぎ西南のオフェンスセットに持ち込んだ。その後ゴール裏#23・植木からのパスで#83・宮本の1対1。シュートを撃つが惜しくも外しチェイスとなる。しかし、#23・植木がチェイスを取り、西南の攻撃は続いた。最終的に#17・眞崎が1対1で相手を2人を交わしシュートが決まった。
次のドローは福女が獲り、福女の攻撃となった。#7・平田がシュートに向かうなか、デンジャラスチェックが起こり、#7・平田のフリーシュートとなる。そこで確実に決め、福女 4‐6 西南、の接戦である。
その後西南#83・宮本がゴール裏から1対1を掛けシュートを決め、流れを掴んだ西南は続いて3得点をあげる。
その後、福女の攻撃となり、パス回しが長く続いたあと、#24・松村が1対1でシュートを決めた。次の得点も福女#7・平田の1対1で4点差まで追い上げる。
ラスト90秒、福女#24・松村のフリーシュートは惜しくも外れ、チェイスとなったが福女が取り戻し、もう一度をシュートに持ち込んだ。このチェイスは西南#17・眞崎のものとなり、ノータイムの声が上がる中、両者の激しい戦いは続き、西南のオフェンスとなる。しかし西南はシュートを外してしまい、ラスト20秒、福女のカットインや西南のチェックの激しい戦いとなったが、ここでホイッスルが鳴り、福女 6-10 西南、という結果で西南が勝利した。
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
*九州地区・フィールドレポート一覧ページはこちら
・Text by 日本ラクロス協会九州地区内学生連盟広報委員会・野中日香里(筑紫女学園大学)
・Photo by 日本ラクロス協会九州地区内2015年度学生連盟執行部・原田大
「11月27日に、大学日本一が決まる!」 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2016年11月27日(日) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 九州学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第7回 (2015) | 日本体育大学 | 明治大学 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
記事一覧
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