関東学生リーグ戦レポート:女子戦・東海 対 東京学芸

2016/09/16

日時:2016年8月16日(火) 13:40試合開始
会場:千葉県(千葉市)・フクダ電子スクエア


1部Aブロック:東海大学(白) 対 東京学芸大学(青)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1

スコア
チーム
前半
後半
東海大学
7
5
12
東京学芸大学
3
5
8
審判員
主審 北山 佳奈
副審 大塚 紀代子
喜嶋 志穂子
藤田 清香
東海大学東京学芸大学

試合の流れ
 昨年初めて2部から昇格した東京学芸大学(以下、学芸)と、1部の強豪校である東海大学(以下、東海)との一戦。
 試合開始直後のドローを学芸が獲るも、パスミスにより東海が先制点を決める。前半のほとんどのドローを学芸が獲るも、東海の#4・岡田真美から#81・月木麻由へのパスでシュートが決まり、そこから東海が次々と得点を決め、前半は7-3で東海がリード。
 後半では、東海がドローを獲得後のシュートを外し、ファウルによりスローとなったボールを学芸が獲るとそのまま得点を決めるなどと学芸が粘りを見せるも、東海も1対1のプレーで点を取り返し、12-8で東海の勝利となった。

試合3試合4
試合5試合6

試合データ(info班調べ)
東海大学 項目 東京学芸大学
14 ドロー獲得本数 8
21 シュート本数 13
4/13 ゴーリーセーブ数 6/21
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 拔井 愛海
大学・学年 東海大学・2年
ポジション等 MF・#79
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「初戦を勝つことができ嬉しいです。このまま波に乗りたいです」
質問2 -意識したことは何ですか?
「チーム開幕戦の流れで次の試合も大きく変わるので気合いを入れて臨みました」
質問3 -今後に向けた意気込みを教えて下さい。
「一戦一戦を大事に、優勝目指して頑張りたいです」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 佐々木 絵麻 名前 佐々木 彩香
大学・学年 東京学芸大学・4年 大学・学年 東京学芸大学・2年
ポジション等 MF・#4 ポジション等 MF・#77
コメント 「自信はありましたが、この得点差になってしまったということで、一部の凄さを感じました。今回は負けてしまいましたが、通用する部分もあったので、今後の試合に活かしていきたいです」 コメント 「悔しいけれど、1部でも通用する部分がたくさんあるということがわかりました。この悔しさと反省を活かして今後戦っていきたいです」
輝いていた選手 期待の新人選手

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・村岡祐三子(学習院大学)、大嶋詩織(高崎経済大学)
・Photo by 日本ラクロス協会広報部(関東地区)・大木佳奈
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝