関東学生リーグ戦レポート:男子戦・電気通信 対 東京経済
2016/09/22
日時:2016年8月13日(土) 17:40試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
3部Cブロック:電気通信大学(白) 対 東京経済大学(紺)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
審判員
試合の流れ
本日の試合は曇り空の中で行われた。
第1Q
第1Q開始早々1分、東京経済大学(以下、東経)はAT#77・青柳圭佑がゴール裏の1対1からシュートを決め0-1。しかし、そこから均衡状態に入るが、10分に東経AT#9・増田龍一のパスをMF#3・稲井亮介が受け取りサイドシュートを決めた。
ここから東経は勢いに乗る。11分には#9・増田がゴール横から持ち込みシュートを決め、13分には#77・青柳のパスをMF#18・横手琢也がゴール前で受け取りシュートを決めた。16分にはMF#15・山口将武のパスをMF#24・高橋丈治が受け取りシュート成功。東経は6分間に4点を決め0-5とした。そしてこのまま東経ペースで第1Qは終了した。
第2Q
第2Qも東経ペースで始まった。2分に東経#18・横手のパスカットからMF#88・岩元俊太がパスを受け取りシュート成功。4分には#77・青柳が右上から持ち込みシュート成功。5分には#9・増田のゴール前へのパスから#24・高橋がシュート成功。8分には#3・稲井が左上から持ち込みランニングシュートを決めた。12分には#3・稲井のゴール前へのパスから#77・青柳がゴールを決めた。13分には#9・増田のパスから#15・山口のスタンディングシュートが決まった。14分には#77・青柳のゴール前へのパスから#24・高橋がシュートを決めた。東経は14分の間に7点を決め、0-12とした。
しかし、ここから電気通信大学(以下、電通)は、LMF#30・堀越将矢を中心に守り、G#11・堀越健太郎もナイスセーブを連発するなどゴールを割らせない。それ以降、電通は失点を許さず、そのまま第2Qが終了する。
第3Q
第3Qも東経ペースで進んでいく。フェイスオフも東経FO(フェイスオファー)の#27・古谷旭が勝ち続ける。3分には#77・青柳がグラウンドボールを拾いそのままランニングシュートを決めた。また、6分には#9・増田のパスから#3・稲井がアンダーシュートを成功。10分には#15・山口がグラウンドボールを拾いシュート成功。15分には#88・岩元のランニングシュート成功。16分には#77・青柳のパスから#9・増田のスタンディングシュート成功。
東経はここまでに5点を決め0-17としたが、電通は、#22・穴見仁哉がグラウンドボールを拾うとシュートを成功させ、意地を見せ1-17。このまま第3Qは終了した。
第4Q
第4Qは今までとは違ったゲーム展開となった。先取点は今まで通り東経が取った。3分に東経DF#87・花田昇悟から#9・増田にパスが渡り、3人かわしてシュートを決めた。
東経は得点を1-18としたが、電通はこの流れを続けさせない。5分に電通#22・穴見がゴール前のAT#18・山崎浩輝にパスを通し、このシュートを決め2-18とした。9分に東経は#77青柳のゴール前へのパスから#24・高橋がゴールを決め2-19とした。しかし、これ以降は電通#11・堀越がナイスセーブを連発しゴールを死守した。
このまま第4クォーターは終了。4Qで電通が意地を見せたものの、試合は東経が圧勝という形で幕を閉じた。
試合データ(info班調べ)
※ゴーリーセーブ率:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数の率
info班が選ぶ今日のスター選手
info班が選ぶ注目選手
*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページ (掲載準備中)
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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・穐山瑠太(獨協大学)、中野翔(駒澤大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
3部Cブロック:電気通信大学(白) 対 東京経済大学(紺)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
電気通信大学
|
0
|
0 | 1 |
1
|
2
|
東京経済大学
|
5
|
7 | 5 |
2
|
19
|
主審 | 阿仔 賢二 |
副審 | 森 北斗 |
百瀬 あすみ | |
CBO | 川上 莉乃 |
試合の流れ
本日の試合は曇り空の中で行われた。
第1Q
第1Q開始早々1分、東京経済大学(以下、東経)はAT#77・青柳圭佑がゴール裏の1対1からシュートを決め0-1。しかし、そこから均衡状態に入るが、10分に東経AT#9・増田龍一のパスをMF#3・稲井亮介が受け取りサイドシュートを決めた。
ここから東経は勢いに乗る。11分には#9・増田がゴール横から持ち込みシュートを決め、13分には#77・青柳のパスをMF#18・横手琢也がゴール前で受け取りシュートを決めた。16分にはMF#15・山口将武のパスをMF#24・高橋丈治が受け取りシュート成功。東経は6分間に4点を決め0-5とした。そしてこのまま東経ペースで第1Qは終了した。
第2Q
第2Qも東経ペースで始まった。2分に東経#18・横手のパスカットからMF#88・岩元俊太がパスを受け取りシュート成功。4分には#77・青柳が右上から持ち込みシュート成功。5分には#9・増田のゴール前へのパスから#24・高橋がシュート成功。8分には#3・稲井が左上から持ち込みランニングシュートを決めた。12分には#3・稲井のゴール前へのパスから#77・青柳がゴールを決めた。13分には#9・増田のパスから#15・山口のスタンディングシュートが決まった。14分には#77・青柳のゴール前へのパスから#24・高橋がシュートを決めた。東経は14分の間に7点を決め、0-12とした。
しかし、ここから電気通信大学(以下、電通)は、LMF#30・堀越将矢を中心に守り、G#11・堀越健太郎もナイスセーブを連発するなどゴールを割らせない。それ以降、電通は失点を許さず、そのまま第2Qが終了する。
第3Q
第3Qも東経ペースで進んでいく。フェイスオフも東経FO(フェイスオファー)の#27・古谷旭が勝ち続ける。3分には#77・青柳がグラウンドボールを拾いそのままランニングシュートを決めた。また、6分には#9・増田のパスから#3・稲井がアンダーシュートを成功。10分には#15・山口がグラウンドボールを拾いシュート成功。15分には#88・岩元のランニングシュート成功。16分には#77・青柳のパスから#9・増田のスタンディングシュート成功。
東経はここまでに5点を決め0-17としたが、電通は、#22・穴見仁哉がグラウンドボールを拾うとシュートを成功させ、意地を見せ1-17。このまま第3Qは終了した。
第4Q
第4Qは今までとは違ったゲーム展開となった。先取点は今まで通り東経が取った。3分に東経DF#87・花田昇悟から#9・増田にパスが渡り、3人かわしてシュートを決めた。
東経は得点を1-18としたが、電通はこの流れを続けさせない。5分に電通#22・穴見がゴール前のAT#18・山崎浩輝にパスを通し、このシュートを決め2-18とした。9分に東経は#77青柳のゴール前へのパスから#24・高橋がゴールを決め2-19とした。しかし、これ以降は電通#11・堀越がナイスセーブを連発しゴールを死守した。
このまま第4クォーターは終了。4Qで電通が意地を見せたものの、試合は東経が圧勝という形で幕を閉じた。
試合データ(info班調べ)
電気通信大学 | 項目 | 東京経済大学 |
3 | フェイスオフ獲得本数 | 17 |
6 | シュート本数 | 63 |
40% | ゴーリーセーブ率 | 33% |
info班が選ぶ今日のスター選手
名前 | 青柳 圭佑 | |
大学・学年 | 東京経済大学・3年 | |
ポジション等 | AT・#77 | |
質問1 | -今の気持ちを教えて下さい。 「もう少し点差をつけて勝ちたかった」 |
|
質問2 | -チーム開幕戦という初戦に対して、どのような意気込みで臨みましたか? 「初めてのリーグ戦で緊張したが、点を取れて良かった」 |
|
質問3 | -今後の意気込みをお願いします。 「2部昇格を目標に頑張ります」 |
輝いていた選手 | 期待の新人選手 | ||
名前 | 穴見 仁哉 | 名前 | 増田 龍一 |
大学・学年 | 電気通信大学・2年 | 大学・学年 | 東京経済大学・2年 |
ポジション等 | AT・#22 | ポジション等 | AT・#9 |
コメント | 「負けてしまったが、自分が絡んで得点とアシストを決められたことは良かった」 | コメント | 「友達が、この会場に来ていたので、快勝できて良かった」 |
*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページ (掲載準備中)
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・穐山瑠太(獨協大学)、中野翔(駒澤大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
「11月27日に、大学日本一が決まる!」 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2016年11月27日(日) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第7回 (2015) | 日本体育大学 | 明治大学 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
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