関東学生リーグ戦レポート:男子戦・神奈川大 対 千葉大

2016/09/26

日時:2016年8月20日(土) 17:00試合開始
会場:東京都(調布市)・アミノバイタルフィールド


1部Aブロック:神奈川大学(白) 対 千葉大学(紺)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


神奈川大学千葉大学
[左:神奈川大学(8月27日試合写真)/右:千葉大学(9月11日試合写真)]

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
神奈川大学
4
1 2
1
8
千葉大学
3
3 3
0
9
審判員
主審 西 紀彦
副審 百瀬 あすみ
香取 源
CBO 浅村 憲郎

試合の流れ
1Q
 前半は千葉大学がポゼッションを続けます。しかし、千葉大学のミスで神奈川大学にブレイクのチャンスが生まれます。神奈川大学#7・宮澤一輝がそのままスピードに乗って先制します。その後は取られたら取り返しの点の取り合いが続きます。両チームこのクォーターに大量得点します。

2Q
 千葉大学#14・宮澤涼が開始早々得点。徐々に流れを千葉大学に引き寄せます。そして後半、千葉大学は#7・金子洸希と#77・宇野大至の連続得点で逆転に成功。なんとか同点で終わりたかった神奈川大学だったが同点弾を決められず。

3Q
 千葉大学がポゼッションを続け神奈川大学にほとんど攻めのチャンスを与えません。しかし、神奈川大学はタイムアウト明けに、#10・伊逹裕貴がクリース前から得点。一気に流れを持っていきます。

4Q
 1点が勝敗を分ける試合展開、両チーム簡単にシュートを撃たせてもらえません。神奈川大学は#17・高田雅也が得点しようやく1点差まで詰め寄ります。しかし千葉大学がそのまま逃げ切り試合終了。
 8-9の接戦を、見事、千葉大学が制しました。 

試合データ(info班調べ)
神奈川大学 項目 千葉大学
8 フェイスオフ獲得本数 13
15 シュート本数 23
4/23 ゴーリーセーブ数 3/15
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 宇野 大至
大学・学年 千葉大学・4年
ポジション等 MF・#77
質問1 -今の率直な気持ちを教えて下さい。
「嬉しいです」
質問2 -初戦の意気込みはどうでしたか?
「個人的なスローガンである『泥臭く』を意識していました。2点目の1対1からの得点も形は綺麗ではなかったが、『泥臭く』が体現できていたのではないかと思います」
質問3 -今後に向けて一言お願いします。
「この勢いに乗って、全勝でファイナル4に進みたいです」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 武井 章悟 名前 金谷 洸希
大学・学年 神奈川大学・3年 大学・学年 千葉大学・2年
ポジション等 AT・#12 ポジション等 MF・#7
コメント 「初戦で負けたのは悔しいが、ここから全勝したいです」 コメント 「新人賞狙って、もっと得点を重ねていきたいです」
輝いていた選手 期待の新人選手
リーグ戦写真
神奈川大学2神奈川大学3
[写真:神奈川大学(青/9月18日・対明治大学戦)]
千葉大学2千葉大学3
[写真:千葉大学(白/9月11日・対法政大学戦)]


*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・スティーン・ケネス・直樹(東洋大学)、針谷惇平(筑波大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同企画部長・保坂光信
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝