関東学生リーグ戦レポート:男子戦・駒澤 対 慶應義塾高

2016/09/28

日時:2016年8月20日(土) 11:20試合開始
会場:東京都(調布市)・アミノバイタルフィールド


3部Aブロック:駒澤大学(白) 対 慶應義塾高校(紺)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


駒澤大学1慶應義塾高校1
[左:駒澤大学(紫・9月24日試合写真)/右:慶應義塾高校(紺・9月18日試合写真)]

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
駒澤大学
0
1 0
1
2
慶應義塾高校
0
0 1
2
3
審判員
主審 倉光 雅弘
副審 權太 芳樹
鈴木 知奈美
CBO 川上 梨乃

試合の流れ
 ともに2部昇格を目指す両チームの戦いは第1クウォーターで駒澤大学がアタックを起点としたオフェンスでシュートの数を重ね、オフェンスの機会を多く作るもゴールを決められず0-0で終了。
 第2クウォーター、慶應義塾高校は#57・道川慧大のランニングシュートで先制。それ以降は、両チームともシュートチャンスを作るが両ゴーリーのナイスセーブによってスコアは動かず。
 第3クウォーター、駒澤大学は#6・東英大のゴール裏の1対1から得点し同点に追いつく。
 第4クウォーター、慶應義塾高校#90・立石真也のシュートが惜しくも外れ、一進一退の攻防が続く。その流れの中、慶應義塾高校は#87・根岸克のシュートで勝ち越す。その後、再び駒澤大学が追いつくも、慶應義塾高校は#33・久米桂太朗がフェイスオフからのランニングシュートを決め、慶應義塾高校が勝利した。

試合データ(info班調べ)
駒澤大学 項目 慶應義塾高校
8 フェイスオフ獲得本数 2
20 シュート本数 28
11/28 ゴーリーセーブ数 7/20
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 久米 桂太朗
大学・学年 慶應義塾高校・3年
ポジション等 MF・#33
質問1 -今の率直な感想を教えて下さい。
「最高です」
質問2 -今日の試合で意識したプレーは何ですか?
「練習からずっとフェイスオフからのランニングシュートを練習していたので、試合でできて良かったです」
質問3 -観客席に向けて一言お願いします。
「たくさんの応援ありがとうございました」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 東 英大 名前 藤井 凱章
大学・学年 駒澤大学・4年 大学・学年 慶應義塾高校・2年
ポジション等 AT・#6 ポジション等 G・#42
コメント 「自分は4年で、チームを2部にあげるためにこの1年やってきたが、1位通過が一歩遠のいてしまった。しかし気持ちを切り替えて、これからの試合を全勝したい」 コメント 「この1年半、先輩の怪我でずっとスタメンでやってきて足を引っ張ることも多かったが、大事な試合で結果が出せてよかった」
輝いていた選手 期待の新人選手
リーグ戦写真
駒澤大学2駒澤大学3
[写真:駒澤大学(紫/9月24日・対専修大学戦)]
慶應義塾高校2慶應義塾高校3
[写真:慶應義塾高校(紺/9月18日・対帝京大学戦)]


*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・穐山瑠太(獨協大学)、細田康平(大東文化大学)
・Photo by 日本ラクロス協会企画部長・保坂光信
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝