関東学生リーグ戦レポート:男子戦・東京学芸 対 成城
2016/10/01
日時:2016年8月27日(土) 12:30試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場
3部Bブロック:東京学芸大学(白) 対 成城大学(青)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
審判員
試合の流れ
この日は曇りという生憎の天気でしたが、WelcomeMatchということもあり両チームの選手たちは気合十分のまま試合が始まりました。
1Q
序盤から東京学芸大学(以下、学芸)が激しいライドで何度もチャンスシーンを作り出しますが得点できません。成城大学もAT#10・岡田昌大がクリースに飛び込みシュートを放ちますが、クリースバイオレーションのファールとなり得点を認められません。その後、学芸MF#31・末永稜が右サイドからシュートを決め先制。ここから流れが一気に学芸に傾き、AT#14・松島大地がブレイクから相手守備陣が整う前にシュートを決め、学芸の2点リードで1Qは終了した。
2Q
開始4分、成城のエキストラマンオフェンス。成城MF#23・永澤篤がディフェンスの死角からシュートを放ち得点。ここから成城に流れが傾くが、中盤のタイムアウト明けすぐに成城がアンスポーツマンライクコンダクトのファールを犯してしまい、流れを失ってしまう。学芸がパスでディフェンスを崩し、AT#19・松本恭弘がアンダーシュートから得点。3-1のスコアで3Qへ。
3Q
クウォーター始めに学芸はファールを犯してしまい1人少ない状況となってしまうが、学芸LMF#8・椎葉柚介が体を張ったディフェンスをし、相手をしっかりと止め、成城に流れを渡さない。Q中盤には、学芸MF#3・中野祐人がスタンディングシュートを成功させた。その後、成城がMFを中心として攻撃を仕掛けるが、学芸DF#7・竹内翔馬を中心としたDF陣が得点を許さず、4-1で学芸リードのまま3Qを終了した。
4Q
開始早々、成城AT#10・岡田がサイドシュートを決めたが、学芸もMF#99・碩修一郎が相手ゴーリーの飛び出しを見逃さずシュートを成功させた。その後、成城はMF#21・山本竜世を中心に攻めるが、学芸はG#1・辻井泰紀とDF#7・竹内を中心に得点を許さない。中盤を過ぎてから流れが学芸に傾くと、学芸MF#80・内川航がゴール裏からパスを受け取りそのままシュートを撃ち得点。しかし成城も、AT#20・持田賢志がディフェンスを2人抜き去り得点を決める。
成城はあきらめずにこのまま喰らい付きますが、試合終了となり、7-3で学芸が勝利しました。
試合データ(info班調べ)
※ゴーリーセーブ率:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数の率
info班が選ぶ今日のスター選手
info班が選ぶ注目選手
*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
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*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・中野翔(駒澤大学)、スティーン・ケネス・直樹(東洋大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場
3部Bブロック:東京学芸大学(白) 対 成城大学(青)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
東京学芸大学
|
2
|
1 | 1 |
3
|
7
|
成城大学
|
0
|
1 | 0 |
2
|
3
|
主審 | 潟沼 里彩子 |
副審 | 田部井 翔馬 |
上田 万夢 | |
CBO | 武田 彩 |
試合の流れ
この日は曇りという生憎の天気でしたが、WelcomeMatchということもあり両チームの選手たちは気合十分のまま試合が始まりました。
1Q
序盤から東京学芸大学(以下、学芸)が激しいライドで何度もチャンスシーンを作り出しますが得点できません。成城大学もAT#10・岡田昌大がクリースに飛び込みシュートを放ちますが、クリースバイオレーションのファールとなり得点を認められません。その後、学芸MF#31・末永稜が右サイドからシュートを決め先制。ここから流れが一気に学芸に傾き、AT#14・松島大地がブレイクから相手守備陣が整う前にシュートを決め、学芸の2点リードで1Qは終了した。
2Q
開始4分、成城のエキストラマンオフェンス。成城MF#23・永澤篤がディフェンスの死角からシュートを放ち得点。ここから成城に流れが傾くが、中盤のタイムアウト明けすぐに成城がアンスポーツマンライクコンダクトのファールを犯してしまい、流れを失ってしまう。学芸がパスでディフェンスを崩し、AT#19・松本恭弘がアンダーシュートから得点。3-1のスコアで3Qへ。
3Q
クウォーター始めに学芸はファールを犯してしまい1人少ない状況となってしまうが、学芸LMF#8・椎葉柚介が体を張ったディフェンスをし、相手をしっかりと止め、成城に流れを渡さない。Q中盤には、学芸MF#3・中野祐人がスタンディングシュートを成功させた。その後、成城がMFを中心として攻撃を仕掛けるが、学芸DF#7・竹内翔馬を中心としたDF陣が得点を許さず、4-1で学芸リードのまま3Qを終了した。
4Q
開始早々、成城AT#10・岡田がサイドシュートを決めたが、学芸もMF#99・碩修一郎が相手ゴーリーの飛び出しを見逃さずシュートを成功させた。その後、成城はMF#21・山本竜世を中心に攻めるが、学芸はG#1・辻井泰紀とDF#7・竹内を中心に得点を許さない。中盤を過ぎてから流れが学芸に傾くと、学芸MF#80・内川航がゴール裏からパスを受け取りそのままシュートを撃ち得点。しかし成城も、AT#20・持田賢志がディフェンスを2人抜き去り得点を決める。
成城はあきらめずにこのまま喰らい付きますが、試合終了となり、7-3で学芸が勝利しました。
試合データ(info班調べ)
東京学芸大学 | 項目 | 成城大学 |
8 | フェイスオフ獲得本数 | 6 |
35 | シュート本数 | 28 |
70% | ゴーリーセーブ率 | 58% |
info班が選ぶ今日のスター選手
名前 | 辻井 泰紀 | |
大学・学年 | 東京学芸大学・4年 | |
ポジション等 | G・#1 | |
質問1 | -今の率直な感想を教えて下さい。 「最高です!!」 |
|
質問2 | -今日の意気込みはどうでしたか? (確認中) |
|
質問3 | -今後に向けて一言お願いします。 「今日は皆様のおかげで勝つことができました。この調子で入替戦に行くので、応援よろしくお願いします!」 |
輝いていた選手 | 期待の新人選手 | ||
名前 | 永澤 篤 | 名前 | 松本 恭弘 |
大学・学年 | 成城大学・4年 | 大学・学年 | 東京学芸大学・2年 |
ポジション等 | MF・#23 | ポジション等 | AT/FO・#19 |
コメント | 「負けてしまい悔しいのですが、まだ2部昇格の道が閉ざされてしまった訳ではないので、切り替えて2部昇格に向けてやっていきたい」 | コメント | 「大事な試合に勝つことができて良かったです」 |
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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・中野翔(駒澤大学)、スティーン・ケネス・直樹(東洋大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
「11月27日に、大学日本一が決まる!」 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2016年11月27日(日) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第7回 (2015) | 日本体育大学 | 明治大学 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
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