一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

日時：2016年8月19日（金）　11:40試合開始
会場：東京都（調布市）・アミノバイタルフィールド

3部Dブロック：玉川大学（白）　対　茨城大学（青）

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


［左：玉川大学（白・9月19日試合写真）／右：茨城大学（白・10月9日試合写真）］

スコア

チーム	前半	後半	計
玉川大学	4	4	8
茨城大学	0	5	5

審判員

主審	菅 千裕
副審	桑山 瑛
	中村 萌江
	澁澤 美月

試合の流れ
　前半、玉川大学（以下、玉川）の#61・大滝萌恵の先制点により、試合の流れが玉川となる。茨城大学（以下、茨城）はクリアが繋がらず、パスミスが目立ち、玉川のポゼッションが長くなり玉川の流れを止めることが出来ず、玉川が4点リードで前半を終了した。

　後半、ドローを茨城が獲ることが多く、前半よりも茨城がゴールに向かう姿が見られた。茨城の#11・平山美由紀、#12・武石華が積極的に1対1を仕掛け得点に繋げていた。また、玉川のファールが目立ち、流れが茨城となる。しかし、茨城はフリーシュートを決めきることが出来ず、玉川のゴーリー#88・青木玲香により止められていた。それにより、玉川の勢いは完全に止まらず、後半は、茨城の得点が1点多かったものの、玉川の前半の4点リードが大きく、そのまま試合終了し、玉川の勝利となった。

試合データ（info班調べ）

玉川大学	項目	茨城大学
6	ドロー獲得本数	9
15	シュート本数	12
7／12	ゴーリーセーブ数	6／15

※ゴーリーセーブ数：全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手

	名前	大滝 萌恵
	大学・学年	玉川大学・3年
	ポジション等	AT・#61
	質問1	－今の気持ちを教えて下さい。 「勝つことが出来て嬉しい」
	質問2	－意識したことは何ですか？ 「絶対に勝たなければならない試合」
	質問3	－今後に向けた意気込みを教えて下さい。 「次からの試合もチーム一丸となって勝つ」

info班が選ぶ注目選手

輝いていた選手		期待の新人選手
名前	武石 華	名前	高橋 茜
大学・学年	茨城大学・3年	大学・学年	玉川大学・2年
ポジション等	MF・#12	ポジション等	MF・#28
コメント	「選ばれたことは嬉しい。フレーシュートを決めきることが出来ず悔しい。次の試合は勝てるよう頑張る」	コメント	「他の選手よりラクロス歴は長いが（Teen's出身）、選ばれることが出来て嬉しい」

リーグ戦写真

［左右：玉川大学（白・9月19日・対共立女子大学戦）］

［左：茨城大学（白・10月9日・対共立女子大学戦）］


＊第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
＊関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら　（*PC環境からご覧ください）
＊2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・長谷部由美（東洋英和女学院大学）、小山美久菜（西武文理大学）
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
 

「11月27日に、大学日本一が決まる！」 　大会：第8回全日本ラクロス大学選手権大会 　日程：決勝戦／2016年11月27日（日） 　会場：東京都（世田谷区）・駒沢オリンピック公園陸上競技場 　関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください！
過去の優勝校	男子	女子
第7回 （2015）	日本体育大学	明治大学
第6回 （2014）	慶應義塾大学	明治大学
第5回 （2013）	早稲田大学	慶應義塾大学
第4回 （2012）	慶應義塾大学	慶應義塾大学
第3回 （2011）	早稲田大学	関西学院大学
第2回 （2010）	早稲田大学	日本体育大学
第1回 （2009）	一橋大学	東海大学