関東学生リーグ戦レポート:女子戦・関東学院 対 明星

2016/10/07

日時:2016年8月20日(土) 10:00試合開始
会場:神奈川県(川崎市)・富士通スタジアム川崎


4部Bブロック:関東学院大学(白) 対 明星大学(赤)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
前半
後半
関東学院大学
3
2
5
明星大学
2
7
9
審判員
主審 北川 佳奈
副審 矢野 あゆみ
三薩 秀久
茨田 明香里
審判員応援

試合の流れ
 昨年、4部に降格となった関東学院大学と、昨年4部Aブロック3位の明星大学。入替戦を目指す関東学院大学にとって落とせない初戦であり、明星大学は初戦(8月14日・創価戦)に続く2勝目を目指す試合となった。

 関東学院大学#55・松嵜茜が1年生ながらも前半開始早々に先制点を決め、そこからも序盤は関東学院大学が流れを掴む試合展開となったが、明星大学も前半途中から2点を返し、3-2で折り返しました。
 後半もまずスピード感ある1対1から点を決めたのは関東学院大学#55・松嵜。ここから関東学院大学が流れを掴むかと思われたが、その後は流れは一転、明星大学がドローから流れを掴んだ。関東学院大学G#17・中島希歩の素早い反射神経に拠るグッドセーブも光ったが、明星大学はポゼッションからのシュート本数が多く、#34・三品佳菜を中心に得点を重ねた。関東学院大学は#11・佐藤朱莉のスピードのある駆け抜けを活かしたグラウンドボールなどでボールを奪い、後半終盤に1点を決めますが、試合結果は、長時間ポゼッションをしオフェンス機会の多かった明星大学の勝利となった。明星大学は初戦に続き2連勝と良い流れが続いている。

試合3試合4

試合データ(info班調べ)
関東学院大学 項目 明星大学
4 ドロー獲得本数 11
9 シュート本数 18
9/18 ゴーリーセーブ数 4/9
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 三品 佳菜
大学・学年 明星大学・4年
ポジション等 AT・#34
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「嬉しいです」
質問2 -今日の試合で意識したプレーは何ですか?
「ゴール裏からの1対1です」
質問3 -スタンドの皆さまに一言お願いします。
「今日は雨の中、遠い所までありがとうございます。雨にも負けず、勝ちましたー!」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 佐藤 朱莉 名前 松嵜 茜
大学・学年 関東学院大学・3年 大学・学年 関東学院大学・1年
ポジション等 MF・#11 ポジション等 MF・#55
コメント 「個人的には、チームに貢献できず心残りなのですが、チームとしても入替戦を目指していたので、この試合は勝たなくてはいけなかったので悔しい、しかないです」 コメント 「結果的には勝てなかったのですが、一人一人課題が見つかったので、次の試合までに固めて、次は絶対に勝ちたいです」
輝いていた選手 期待の新人選手

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・大沼彩香(東京大学)、金光風花(中央大学)、向坊麗(日本女子大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝