第23回東北学生ラクロスリーグ戦・開幕戦(男子)
2016/10/07
日時:2016年8月13日(土) 14:15試合開始
会場:宮城県(仙台市)・仙台市陸上競技場
東北学生ラクロスリーグ戦 開幕戦・男子
東北大学(白) 対 岩手大学(黒)
第23回東北学生ラクロスリーグ戦は女子8チーム、男子7チームの計15チームが出場しています。
男子開幕戦について、日本ラクロス協会東北地区内学生連盟広報委員会からお伝えします。
リーグ戦は、10月15日(土)のFinal3、そして10月23日(日)の決勝戦に向けて、大詰めを迎えています。
スコア
得点者
審判員
ゲームレポート
雲ひとつない青空の中、第23回東北学生ラクロスリーグ戦が開幕した。
第1Q
開始1分、東北大学(以下、東北)#0・篠原がゴール裏の1対1からシュート。これが決まり早々に東北が先制した。1Q中盤、岩手大学(以下、岩手)#1・今野のパスがそのままゴールに入り同点。その直後のフェイスオフから、岩手#29・山本がそのままクリース前まで持ち込みシュート。シュート決まり岩手が逆転してスコアは1-2。
その後、激しい展開が続き、1Q終了間際に東北#0・篠原が混戦の中グラウンドボールを拾い、そのまま持ち込みシュート。得点が決まり2-2の同点。第1Qはお互いに譲らず終了。
第2Q
開始早々、東北のシュートラッシュが続くも岩手ゴーリー#34・森本がファインセーブ連発で得点を許さない。7分、岩手はエキストラマンオフェンス中に、クリース前でフリーとなった#26・大滝にパスが通りシュートを決める。その5分後、岩手#7・後藤がディフェンスに囲まれながらもシュートを決め、岩手が2点差と突き放す。
だが、この2分後、東北#0・篠原の得点をきっかけに東北は怒涛の攻撃で4点を取り、スコア6-4と東北が逆転し第2Q終了。
第3Q
追いつきたい岩手は、開始3分、左上から#4・柏木が#7・後藤にパス。後藤がキャッチ際に1人を抜き、ショット。これが決まり1点差と迫る。しかし、この3分後、東北#32・追沼が左下から左上の#91・細川にパスが通り、そのままスタンディングシュートで得点し岩手を突き放す。得点7-5。
岩手が点を取れば東北も点を取るというような展開が続き、両チームともに2点ずつ取り得点8-6で第3Q終了。
第4Q
追いつきたい岩手だったが、開始30秒、東北#32・追沼の裏1on1で得点。その1分後、東北#32・追沼がランニングシュートを打ち、続けざまに得点する。その直後、岩手#48・菅野がディフェンスに囲まれながらも抜け出し#7・後藤にパス。後藤がそのままショットを決め、得点10-7。
その後、お互いに1点ずつ点を取り、11-8と東北の勝利で幕を閉じる。
岩手大学2年生の後藤が4得点の活躍を見せるも力及ばず、昨年度東北王者の東北大学が開幕戦を勝利で飾った。
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text by 日本ラクロス協会東北地区内学生連盟広報委員会・飯冨成哉(新潟大学)
・Photo by 日本ラクロス協会広報部次長代行(東北地区)・生駒諒太、同広報部対応(東北地区)・佐藤正典、同企画部長・保坂光信
会場:宮城県(仙台市)・仙台市陸上競技場
東北学生ラクロスリーグ戦 開幕戦・男子
東北大学(白) 対 岩手大学(黒)
第23回東北学生ラクロスリーグ戦は女子8チーム、男子7チームの計15チームが出場しています。
男子開幕戦について、日本ラクロス協会東北地区内学生連盟広報委員会からお伝えします。
リーグ戦は、10月15日(土)のFinal3、そして10月23日(日)の決勝戦に向けて、大詰めを迎えています。
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
東北大学
|
2
|
4 | 2 |
3
|
11
|
岩手大学
|
2
|
2 | 2 |
2
|
8
|
東北大学 | 岩手大学 |
#0 篠原 怜 (3) | #7 後藤 海 (4) |
#32 追沼 暉 (3) | #1 今野 雅夫 (1) |
#91 細川 敬士郎 (2) | #5 油井 拓哉 (1) |
#20 若林 涼 (1) | #26 大滝 晃嵩 (1) |
#69 北本 章人 (1) | #29 山本 健広 (1) |
#98 渡邊 高嶺 (1) | - |
審判員
主審 | 中野 弘己 |
副審 | 中畑 健 |
鷲北 真誠 | |
CBO | 宮田 輝星 |
ベンチマネージャー | 加藤 のぞみ |
ゲームレポート
雲ひとつない青空の中、第23回東北学生ラクロスリーグ戦が開幕した。
第1Q
開始1分、東北大学(以下、東北)#0・篠原がゴール裏の1対1からシュート。これが決まり早々に東北が先制した。1Q中盤、岩手大学(以下、岩手)#1・今野のパスがそのままゴールに入り同点。その直後のフェイスオフから、岩手#29・山本がそのままクリース前まで持ち込みシュート。シュート決まり岩手が逆転してスコアは1-2。
その後、激しい展開が続き、1Q終了間際に東北#0・篠原が混戦の中グラウンドボールを拾い、そのまま持ち込みシュート。得点が決まり2-2の同点。第1Qはお互いに譲らず終了。
第2Q
開始早々、東北のシュートラッシュが続くも岩手ゴーリー#34・森本がファインセーブ連発で得点を許さない。7分、岩手はエキストラマンオフェンス中に、クリース前でフリーとなった#26・大滝にパスが通りシュートを決める。その5分後、岩手#7・後藤がディフェンスに囲まれながらもシュートを決め、岩手が2点差と突き放す。
だが、この2分後、東北#0・篠原の得点をきっかけに東北は怒涛の攻撃で4点を取り、スコア6-4と東北が逆転し第2Q終了。
第3Q
追いつきたい岩手は、開始3分、左上から#4・柏木が#7・後藤にパス。後藤がキャッチ際に1人を抜き、ショット。これが決まり1点差と迫る。しかし、この3分後、東北#32・追沼が左下から左上の#91・細川にパスが通り、そのままスタンディングシュートで得点し岩手を突き放す。得点7-5。
岩手が点を取れば東北も点を取るというような展開が続き、両チームともに2点ずつ取り得点8-6で第3Q終了。
第4Q
追いつきたい岩手だったが、開始30秒、東北#32・追沼の裏1on1で得点。その1分後、東北#32・追沼がランニングシュートを打ち、続けざまに得点する。その直後、岩手#48・菅野がディフェンスに囲まれながらも抜け出し#7・後藤にパス。後藤がそのままショットを決め、得点10-7。
その後、お互いに1点ずつ点を取り、11-8と東北の勝利で幕を閉じる。
岩手大学2年生の後藤が4得点の活躍を見せるも力及ばず、昨年度東北王者の東北大学が開幕戦を勝利で飾った。
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text by 日本ラクロス協会東北地区内学生連盟広報委員会・飯冨成哉(新潟大学)
・Photo by 日本ラクロス協会広報部次長代行(東北地区)・生駒諒太、同広報部対応(東北地区)・佐藤正典、同企画部長・保坂光信
「11月27日に、大学日本一が決まる!」 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2016年11月27日(日) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 東北学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第7回 (2015) | 日本体育大学 | 明治大学 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
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