関東学生リーグ戦レポート:男子戦・慶應義塾 対 青山学院
2016/10/08
日時:2016年9月3日(土) 12:20試合開始
会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園第2球技場
1部Bブロック:慶應義塾大学(白) 対 青山学院大学(緑)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
審判員
試合の流れ
これまでの試合(8月14日・東京大戦、24日・一橋戦)に勝利し、このまま勢いに乗りたい慶應義塾大学(以下、慶應)と、前の試合(8月14日・一橋戦)で苦杯を舐め、巻き返したい青山学院大学(以下、青学)の一戦。
1Q開始5分に、慶應#42・田中聡貴、9分には#15・5杉山達也のシュートなどで、慶應が1Q前半に3点リードし、主導権を握った。青学も#3・塚本敬太の得点で反撃し、1Qは慶應の2点リードで終わった。2Q始直後、慶應のDFのスラッシングで青学は
1人多い状態でのオフェンスとなるが得点ならず。2Q2分、青学のDFがゴール前でパスを受けた慶應の選手に激しいディフェンスをするも、これが反則となり、2人少ない状態でのディフェンスを強いられる。しかし、青学のゴーリーのセーブが光り、無失点でこのピンチを切り抜ける。2Q7分には慶應#9・野上力のシュートが決まり、4-2となる。青学も#89・小山久徳がゴール上隅に鋭いミドルシュートを決めるなどするが、慶應の3点リードで前半を折り返す。
3Qが始まると慶應の#52松平悠希が速攻からシュートを決めさらにリードを広げ、徐々に慶應のポゼッションする場面が多くなっていった。3Q残り7分に青学の#36・福田治哉、、#3・塚本敬太が連続で得点し、一時3点差とし、場内のボルテージが上がった。しかし慶應の選手は浮足立つことなく、淡々とプレーをし、再びリードを4点差とし、8-4で、4Qに突入した。4Qは慶應が優位に試合を進め、開始5分で10-4とする。青学の#89・小山久徳が気を吐き、得点するも、差が縮まらず、11-5の慶應の勝利で幕を閉じた。
試合データ(info班調べ)
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数
info班が選ぶ今日のスター選手
info班が選ぶ注目選手
*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
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*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・穐山瑠太(獨協大学)、西崎荘(茨城大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園第2球技場
1部Bブロック:慶應義塾大学(白) 対 青山学院大学(緑)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
慶應義塾大学
|
3
|
2 | 3 |
3
|
11
|
青山学院大学
|
1
|
1 | 2 |
1
|
5
|
主審 | 金子 剛之 |
副審 | 田中 恵太郎 |
大野 哲之 | |
CBO | 田中 千晴 |
試合の流れ
これまでの試合(8月14日・東京大戦、24日・一橋戦)に勝利し、このまま勢いに乗りたい慶應義塾大学(以下、慶應)と、前の試合(8月14日・一橋戦)で苦杯を舐め、巻き返したい青山学院大学(以下、青学)の一戦。
1Q開始5分に、慶應#42・田中聡貴、9分には#15・5杉山達也のシュートなどで、慶應が1Q前半に3点リードし、主導権を握った。青学も#3・塚本敬太の得点で反撃し、1Qは慶應の2点リードで終わった。2Q始直後、慶應のDFのスラッシングで青学は
1人多い状態でのオフェンスとなるが得点ならず。2Q2分、青学のDFがゴール前でパスを受けた慶應の選手に激しいディフェンスをするも、これが反則となり、2人少ない状態でのディフェンスを強いられる。しかし、青学のゴーリーのセーブが光り、無失点でこのピンチを切り抜ける。2Q7分には慶應#9・野上力のシュートが決まり、4-2となる。青学も#89・小山久徳がゴール上隅に鋭いミドルシュートを決めるなどするが、慶應の3点リードで前半を折り返す。
3Qが始まると慶應の#52松平悠希が速攻からシュートを決めさらにリードを広げ、徐々に慶應のポゼッションする場面が多くなっていった。3Q残り7分に青学の#36・福田治哉、、#3・塚本敬太が連続で得点し、一時3点差とし、場内のボルテージが上がった。しかし慶應の選手は浮足立つことなく、淡々とプレーをし、再びリードを4点差とし、8-4で、4Qに突入した。4Qは慶應が優位に試合を進め、開始5分で10-4とする。青学の#89・小山久徳が気を吐き、得点するも、差が縮まらず、11-5の慶應の勝利で幕を閉じた。
試合データ(info班調べ)
慶應義塾大学 | 項目 | 青山学院大学 |
6 | フェイスオフ獲得本数 | 10 |
48 | シュート本数 | 25 |
5/18 | ゴーリーセーブ数 | 5/38 |
info班が選ぶ今日のスター選手
名前 | 杉山 達也 | |
大学・学年 | 慶應義塾大学・3年 | |
ポジション等 | MF・#15 | |
質問1 | -今の率直な感想を教えて下さい。 「2点取ることができて素直に嬉しい」 |
|
質問2 | -今日、意識したことは何ですか? 「自分が誰よりもゴールを意識してプレーしました」 |
|
質問3 | -今後に向けて一言お願いします。 「あと2試合あるので、気を引き締めて臨みたい。自分たちの力をしっかり出して勝ちにいきたい」 |
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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・穐山瑠太(獨協大学)、西崎荘(茨城大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
「11月27日に、大学日本一が決まる!」 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2016年11月27日(日) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第7回 (2015) | 日本体育大学 | 明治大学 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
記事一覧
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