関東学生リーグ戦レポート:男子戦・東京理科 対 大東文化

2016/10/22

日時:2016年8月27日(土) 15:10試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場


2部Aブロック:東京理科大学(白) 対 大東文化大学(緑)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
東京理科大学
0
1 0
1
2
大東文化大学
2
2 1
3
8
審判員
主審 武田 彩
副審 森 北斗
中島 汐梨
CBO 若挟 木波

試合の流れ
 雨脚が強くなる中、東京理科大学(白)と大東文化大学(緑)の両校は気合い十分で試合に臨んだ。
 この悪天候の中、先制点を決めたのは大東文化大学#27・山田憲一。ブレイクからの綺麗なパス回しで1点を決めると、それに続き、この試合を通して4点を決めた大東文化大学#3・小坂大志がゴール裏からの綺麗な1対1でゴールネットを揺らした。東京理科大学もポゼッションを大切に攻め立てるが大東文化大学の上手いディフェンスに阻まれ1Qは0点でクオーターを終えた。
 2Q開始早々、大東文化大学が1点を決めるも、1Qとは変わって東京理科大学が一気に攻め立て、東京理科大学#11・山口太志のシュートで1-3。東京理科大学が流れをものにすると思われたが、2Q終了間際、大東文化大学に1点を決められ、1-4でハーフタイムを迎えた。
 3Q、4Qはポゼッションの移り変わりが多く、ハイスピードな試合展開が繰り広げられ、東京理科大学#6・岩井大輔が1点をねじ込むも、先制点を決めた大東文化大学の勢いは止まらないまま、その後4点を決め、最終スコア2-8で大東文化大学が白星を挙げた。

試合3試合4

試合データ(info班調べ)
東京理科大学 項目 大東文化大学
8 フェイスオフ獲得本数 3
20 シュート本数 21
(確認中) ゴーリーセーブ数 9/20
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 小坂 大志
大学・学年 大東文化大学・4年
ポジション等 AT・#3
質問1 -今の率直な感想を教えて下さい。
「前回の試合(8月15日・東京農業戦)を負けて落としてしまったので、勝てて本当に嬉しいです。この調子で今後も勝っていきたいと思います!」
質問2 -今日の試合で特に意識したプレーは何ですか?
「DFとの1対1です!」
質問3 -今後に向けて一言お願いします。
「しっかり自分としては点を取って、今後も勝ち続けていこうと思うので応援よろしくお願いします!」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 山口 太志 名前 若山 大毅
大学・学年 東京理科大学・4年 大学・学年 大東文化大学・2年
ポジション等 MF・#11 ポジション等 DF・#15
コメント 「4年の自分がチームを引っ張っていくことを考えて、2部昇格にむけて頑張っていきます!」 コメント 「自分にも何かしら貢献できることはあると思うので、しっかりそれを体現して勝ちに繋げていきたいなと思います」
輝いていた選手 期待の新人選手

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・浅岡大地(慶應義塾大学)、芝崎裕仁(成城大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝