関東学生リーグ戦レポート:女子戦・獨協 対 駒澤

2016/10/19

日時:2016年8月27日(土) 9:40試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場


3部Aブロック:獨協大学(白) 対 駒澤大学(紺)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


獨協大学1駒澤大学1
[左:獨協大学(紺・8月15日試合写真)/右:駒澤大学(紺・8月15日試合写真)]

スコア
チーム
前半
後半
獨協大学
1
4
5
駒澤大学
6
5
11
審判員
主審 平田 有希
副審 乃一 純
堀川 愛由佳
藤巻 美詠

試合の流れ
 駒澤大学(以下、駒澤) 対 獨協大学(以下、獨協)、両チームともに2部昇格に向けての負けられない試合。
 前半、駒澤が先制点を決め、自分たちの攻めのペースを作り連続で4点を決める。5回目のドロー、獨協はボールダウンへの素早い反応からAT#41・行方が得意とする1対1を積極的仕掛け鋭いシュートを決めるも、7回目・8回目のドローでは駒澤が2点を決める。1-6で駒澤がリードし前半終了。
 後半は、獨協は冷静なパス回しで流れを作ろうとするが、駒澤も固いディフェンスでボールダウンを狙い、「ボールを自分のものにする」といった両者ともに勢いのある姿勢が目立った。中でも駒澤G#9・秋吉は、その丁寧で正確なパスが攻めに繋がり、5-11で駒澤がリードし試合終了。

試合データ(info班調べ)
獨協大学 項目 駒澤大学
8 ドロー獲得本数 10
11 シュート本数 19
8/19 ゴーリーセーブ数 6/11
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 篠子 朱里
大学・学年 駒澤大学・2年
ポジション等 MF・#44
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「とても嬉しかったです」
質問2 -この試合にどのような意識で臨みましたか?
「2部昇格のために絶対勝たなくちゃいけなかったので、チームが勝つために、まず自分が1点目を取りにいこう、という気持ちで臨みました」
質問3 -応援者に向けて一言お願いします。
「次の試合(9月10日・日本女子戦)が一番の山場の試合だと思うので、今日の試合でもミスが多かったり課題が残ったので、それをしっかりつぶして次も勝ちます」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 行方 佑貴子 名前 秋吉 波奈
大学・学年 獨協大学・4年 大学・学年 駒澤大学・2年
ポジション等 MF/C・#41 ポジション等 G・#9
コメント 「点を取るという意識をもっと持つべきでした。引き続き一球への執着心を大事にしつつ、左手でのプレーも積極的に使っていきたいです」 コメント 「勝てて嬉しかったです。自分は守りのスタンスだけでなく、攻撃の起点となる攻めの意識を持って試合に臨んでいます。2部昇格にむけてこのまま全勝したいです」
輝いていた選手 期待の新人選手
リーグ戦写真
獨協大学2駒澤大学2
[左:獨協大学(紺・8月15日・対東京女子戦)/右:駒澤大学(紺・8月15日・対東京理科戦)]


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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・田中弘美(創価大学)、池田奈穂(白百合女子大学)
・Photo by 日本ラクロス協会ラクロスマガジン編集長・浅井威宏
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝