関東学生リーグ戦レポート:男子戦・明治学院 対 立教

2016/10/20

日時:2016年9月24日(土) 14:50試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場


2部Bブロック:明治学院大学(白) 対 立教大学(黒)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
明治学院大学
2
1 2
0
5
立教大学
1
3 1
0
5
審判員
主審 加藤 広貴
副審 伊藤 幸太
村田 有紗
CBO 中村 弘己
明治学院大学立教大学

試合の流れ
 次第に雨脚が強くなる中だったが、WelcomeMatchとなったこの日の試合は両者共に一歩も譲らない興奮覚めやらぬ闘いとなった。明治学院大学(白)、立教大学(黒)共に大勢の観客と応援団に包まれて試合が始まった。
 1Qが始まり早々、ターンオーバーが多くブレイクでのスコアチャンスが多く見られた。1Q5分、明治学院大学#25・高橋良輔が、ゴール裏からのうまいフィードにクリースで合わせ先制点を決めた。だが、点が決まってすぐに立教大学#18・大川泰希が鋭いランニングシュートで追いつく。しかし再び明治学院大学が点を決め、立教大学が1点ビハインドのままクウォーターが終わった。
 2Q開始早々、立教大学は#59・弓田遼の得点により再び同点に追いつく。ここから立教はバランスのいいオフェンスとディフェンスで試合を動かし、このクウォーター1点優勢で前半を終えたが、3Qのスコアは明治学院大学が2点、立教大学が1点とまたまた同点で、白熱した試合となる。
 4Qはラスト1分になっても、両者点が入らず同点のままであり、ハラハラする試合展開となったが、引き分けのまま試合を終えた。

試合3試合4
試合5試合6

試合データ(info班調べ)
明治学院大学 項目 立教大学
6 フェイスオフ獲得本数 7
13 シュート本数 14
(確認中) ゴーリーセーブ数 5/13
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 堀内 空
大学・学年 立教大学・4年
ポジション等 MF・#10
質問1 -今の率直な感想を教えて下さい。
「拮抗した試合だったが、最悪の結果は免れることができたので良かった。しっかり10月8日の東海戦に勝って入替戦に行きたい」
質問2 -この試合で意識したプレーは何ですか?
「とにかくシュートをたくさん撃つことを意識してやった」
質問3 -今後に向けた意気込みを教えて下さい。
「(10月8日・東海戦は)絶対勝たなきゃいけない試合なので、死ぬ気で勝ちに行きます」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 川崎 佳大 名前 桑原 優多
大学・学年 明治学院大学・4年 大学・学年 立教大学・2年
ポジション等 MF・#11 ポジション等 MF・#97
コメント 「どれだけ泥臭くても、自分が活躍できなくても、チームのためにしっかりとできることをやる、それだけです!」 コメント 「せっかく2年という立場でリーグ戦に出るという良い経験をさせてもらっているから、今は思う存分、楽しむことを忘れずにやっていきたい」
輝いていた選手 期待の新人選手

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・浅岡大地(慶應義塾大学)
・Photo by 日本ラクロス協会広報部(関東地区)・小林航
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝