東海地区・2017年度日本学生ラクロス連盟役員合宿

2017/02/27

 2017年1月14日(土)・15日(日)の2日間に亘り、日本ラクロス協会事務局名古屋事務所およびホテル「紫翠閣とうふや」(愛知県豊田市)にて、日本学生ラクロス連盟東海支部役員合宿を行った。

役員合宿1役員合宿2

 当日は雪であった。早朝、名古屋事務所に集合し、ホテルに着く頃には一層雪が深まり、秘境を思わせる環境となったが、この役員合宿は、学生連盟のリーダーとしての心構えや考え方を学ぶことを目的として開催した。
 日本ラクロス協会事務局次長(東海地区)・塩崎祐一、事務局次長補佐(東海地区)・松井秀彰、2016年度及び2017年度の日本学生ラクロス連盟東海支部役員(正副委員長、各委員会の正副委員長)の22名、合計24名が参加した。(2017年度役員は、2017年1月14日時点では役員候補としての参加)

 合宿初日の午前中は事務所にて、学生連盟を背負って立つ上で知っておかなければならない日本ラクロスの成り立ちや、東海地区の歴史・現状、組織としての動き等を学んだ。
 2017年度役員に自覚が生まれ、引き締まった表情の一行は午後からホテルへ移動した。
 そして到着後、すぐに日本学生ラクロス連盟東海支部総会の準備を始めた。活動方針や活動計画の幾度にも亘る練り直しを行い、発表練習を重ねた。全ては、東海地区をより良く、強く、楽しく、大きく、するために。
 翌日はワールドカフェ形式で「魅力的なチームとは?」について熱く議論を交わした。
 そこからたくさんのことを学び、これからに活きる多様な思考を身につけた。

役員合宿3役員合宿4
[左:議論を重ねる役員たち/右:名古屋事務所の壁に掲げられた、議論の内容を書いたメモ]

 2日間を通して学生連盟役員としての心構えや考え方を学び、また新旧役員の親睦が深まった合宿になった。
 参加した新役員候補には、2017年度日本学生ラクロス連盟東海支部のリーダーとして活動に期待したい。


Text & Photo by 日本学生ラクロス連盟東海支部広報委員長・西本飛翔