2016年度関東学生ラクロス新人戦・ウィンターステージ・女子決勝戦

2017/03/23

【プレイバック2016】
 2016年に全国各地区で開催した行事の内から、一部を振り返っていきます。

関東地区:2016年度関東学生ラクロス新人戦・ウィンターステージ・女子決勝戦

日時:2016年12月17日(土)
場所:東京都(江戸川区)・江戸川区臨海球技場


明治大学α(白) vs 日本体育大学・東京女子体育大学(青)

スコア
チーム
前半 後半
明治大学α
1
2
3
日体大・東女体大
1
4
5
審判員
主審 伏見 流海
副審 鈴木 麻由
畑 香穂
テーブルオフィシャル 佐野 彩香
ゲームレポート
 明治大学α(以下、明治) 対 日本体育大学・東京女子体育大学(合同チーム/以下、日体・東女体)。1年生たちによるウィンターステージ優勝をかけたこの一戦は接戦が繰り広げられた。

 前半先制点を決めたのは明治。グラウンドボールへのアグレッシブさで明治のポゼッションが多く見られた。しかし日体・東女体もまた、ナイスディフェンスでボールを奪い、得点に繋げた。両者ともナイスディフェンスが続き、その後はなかなか得点には繋がらす、ターンオーバーが多く見られ、1-1で前半を終了した。

 前半は明治が乗りに乗っていたが、後半開始と共に日体・東女体が力を見せてきた。前半で1点しか決めきれなかった日体・東女体が次々と得点を決めていくが、対抗するかのように明治も力づくで追いついていく。一人一人の技術やグラウンドボールへの寄りは明治に分があったが、日体・東女体のナイスセーブやクリアによりなかなか得点には繋がらなかった。最後の最後までどちらが勝つか分からないとても白熱とした試合であった。
 試合は、3-5で、日本体育大学・東京女子体育大学が勝利した。

試合データ(info班調べ)
明治大学α 項目 日本体育大学・東京女子体育大学
5 ドロー獲得本数 4
7 シュート本数 7
1/6 ゴーリーセーブ率 3/6
最優秀選手賞
最優秀選手 名前 渋谷 彩夏
大学・学年 日本体育大学・1年
ポジション等 MF・#15
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「一言でいうと嬉しいです!夢のようです!」
質問2 -この試合はどのような意気込みで臨んだ試合でしたか?
「やっぱり相手が明治大学ということもあり、色々練習してきたのですが、今回は自分ができることをしっかりやって試合を終えたいなと思って挑みました」
質問3 -最後に今後に向けて一言お願いします。
「これからまだまだあすなろカップ(2017年5月開催)へと続いていくと思うのですが、もっと自分自身成長して次も勝ちます!」
優秀選手賞
優秀選手 名前 平島 千萌
大学・学年 明治大学・1年
ポジション等 MF・#66
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「悔しいです。正直勝てそうかなと思ったのですが、悔しいです」
質問2 -この試合への意気込みは何でしたか?
「グラウンドボールなど、小さなことから泥臭くやろうと思って挑みました!」
質問3 -最後に一言お願いします。
「この悔しさを忘れないで、もっと強くなって、次は勝ちます!」

*2016年度関東学生新人戦ウィンターステージ・大会結果はこちら


Text & Photo by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班