関東学生リーグ戦レポート:女子戦・大妻女子 対 成城

2017/03/31

日時:2016年8月30日(火) 12:10試合開始
会場:東京都(多摩市)・大妻女子大学多摩キャンパス球技場


3部Cブロック:大妻女子大学(白) 対 成城大学(青)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
前半
後半
大妻女子大学
3
4
7
成城大学
5
2
7
審判員
主審 平澤 茉由
副審 藤本 稚衣子
上原 あやね
高梨 通佳
審判員

試合の流れ

 今回ホームでの試合となる大妻女子大学(以下、大妻)とこの試合の勝利は譲れない成城大学(以下、成城)との戦い。
 序盤、大妻はスピードのある1対1を掛け、攻める。だが成城ゴーリー(G・4年)・#17原田有唯のナイスセーブが光った。それでも1対1をし続け大妻は2点連取。成城#84(3年)・木村友香も自信が得意とする1対1で点を取っていき、3-5の成城2点リードで前半を終える。
 雨のなか始まった後半戦、大妻は2点のビハインドを開始早々取り返す。両者譲らない戦いをしていたが、雨が強くなってきたため、試合は後半途中で終了となり、7-7の同点で試合を終えた。

試合3試合4
試合5試合6

試合データ(info班調べ)
大妻女子大学 項目 成城大学
9 ドロー獲得本数 7
13 シュート本数 10
2/9 ゴーリーセーブ率 6/13
※ゴーリーセーブ率:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数の割合

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 木村 友香
大学・学年 成城大学・3年
ポジション等 MF・#84
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「勝ちきれないところが反省です。もっと1対1を仕掛けていけたら良かったです」
質問2 -こだわったプレーは何ですか?
「1対1が得意なので、上から掛けてディフェンスをかわしてシュートするのがこだわりのプレーです」
質問3 -今後に向けた意気込みを教えて下さい。
「もう後がないので、自分の技術を高めて勝利に貢献します」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 久保 七彩 名前 君 理沙
大学・学年 大妻女子大学・3年 大学・学年 成城大学・2年
ポジション等 MF・#88 ポジション等 MF・#18
コメント 「雨が降ってきてグラウンド状況が悪かったことはありますが、グラウンドボールが課題になったので、次の試合に活かしていきます。シュートコースが徹底でき、ゴールが決まったことは良かったです」 コメント 「ディフェンスでは自分のポジションから崩れたと思ったので、次回は対応していきます。また、もっとアタックに進出していきたいです」
輝いていた選手 期待の新人選手

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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・田中弘美(創価大学)、秋本紗岐(東京家政学院大学)
・Photo by 日本ラクロス協会企画部長・保坂光信