関東学生リーグ戦レポート:女子戦・日本女子体育 対 東洋

2017/04/01

日時:2016年8月28日(日) 12:30試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場


2部Aブロック:日本女子体育大学(白) 対 東洋大学(紺)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
前半
後半
日本女子体育大学
0
3
3
東洋大学
2
2
4
審判員
主審 椎木 絵理
副審 藤田 清香
中本 裕子
平田 有希
応援1応援2

試合の流れ

 日本女子体育大学と東洋大学の試合。前半は日本女子体育大学が攻めるが、東洋大学のディフェンスが固く、なかなかシュートが決まらない。一方、東洋大学は#91藤井尚子のゴール裏からの1対1や#32齋藤栞菜のシュートが決まって、0-2の東洋大学2点リードで前半終了。
 後半は日本女子体育大学#57鈴木恵子がスピードのあるシュートを決め、日本女子体育大学の攻撃が勢いに乗る。しかし、東洋大学はゴール裏も使い、パスやフィードからのシュートを決めリードを保ち3-4で試合終了。

試合3試合4

試合データ(info班調べ)
日本女子体育大学 項目 東洋大学
6 ドロー獲得本数 3
10 シュート本数 15
7/11 ゴーリーセーブ率 4/7
※ゴーリーセーブ率:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数の割合

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 矢田 友理絵
大学・学年 東洋大学・4年
ポジション等 MF・#14
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「めちゃくちゃ嬉しいです」
質問2 -勝利に繋がったところはどこですか?
「失点するとへこんでしまうので、切り替えるために『上を向く』ことを決めていたので、それが勝利に繋がったと思います」
質問3 -応援者に向けて一言お願いします。
「応援ありがとうございます。(応援に来てくれた)東洋大学男子ラクロスの勝利の報告も待ってます」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 馬渕 実希 名前 中嶋 幸絵
大学・学年 日本女子体育大学・4年 大学・学年 東洋大学・2年
ポジション等 G・#67 ポジション等 AT・#71
コメント 「初戦を負けてしまって悔しいですが、気持ちを切り替えて次から全勝できるようにチームを盛り上げていきたいです」 コメント 「勝ててよかったです。今日の目標は攻撃で、直接シュートに向かうより、シュートの過程に関わってチームに貢献することでした。この勢いで1部に昇格したいです」
輝いていた選手 期待の新人選手

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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・田中弘美(創価大学)、大嶋詩織(高崎経済大学) 、末松彩瑛(東京女子大学
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満