関西地区・プレシーズンカップ2018
2018/07/13
曇天の下、2018年7月7日(土)大阪府(大阪市)・鶴見緑地スタジアム(鶴見緑地球技場)に関西代表の関西学院大学(以下、関学)と関東代表の早稲田大学(以下、早稲田)の戦士たちが集った。
ここで、関西と関東との春のシーズンの優勝チーム同士の戦い、つまり日本一を決める戦いが幕をあける。
関西学院大学(白)vs 早稲田大学(赤)
[左:関西学院大学(白)vs早稲田大学(赤)/右:関西学院大学の応援席]
スコア
得点者
審判員
ゲームレポート
第1Q
試合開始のフェイスオフは関学が華麗に獲り攻め続けるもなかなか点が取れない中、試合開始7分、早稲田#4菅原が右上からダッジで相手DFを躱し、シュートを決め、早稲田1点目。さらに9分早稲田#24奥町が左下で#7青木からのパスを受け、シュートフェイントでゴーリーを躱す。そしてシュートを決め、早稲田2点目。13分、早稲田#4菅原が左下からシュートフェイントでゴーリーを躱し、落ち着いてシュートを決め、スコア3-0、早稲田リードで第1Q終了。
第2Q
開始2分、早稲田#11柳沢がシュートを決め得点。さらに4分後、早稲田#21後藤がクリース付近からゴールを決める。9分、早稲田#7青木のジャンプシュートが、ゴールに突き刺さる。残り7分、早稲田のエキストラマンオフェンスで、#0尾花のシュートが決まる。そして、#24奥町のシュートが決まり、早稲田が立て続けの得点でスコア8-0早稲田リード。しかし残り5分、関学#1小谷がシュートを決め、関学がついに初得点。残り3分、関学#31阿萬野がゴール裏からダイビングシュートを放ち、追加点。スコア8-2で第2Q終了。
第3Q
第3Q開始早々、フェイスオフを早稲田が勝利し、そのままパスをもらった早稲田#9本田がシュートを決める。6分、早稲田のエキストラマンオフェンスのチャンスで、#0尾花が得点を挙げる。12分、関学の#31阿萬野からのパスを#23下司が決め、関学が追いすがるが早稲田は関学を寄せ付けない。15分、早稲田#21後藤の上がりぎわのシュートが決まり得点。そして18分、またも早稲田#21後藤がDF2人を抜き、ランニングシュートを決め得点。スコア13-3で第3Q終了。
第4Q
第4Q開始のフェイスオフは早稲田が勝利し、ボールを拾った#99高野がミドルシュートを突き刺す。その後、関学#24金丸が混戦から抜け出しシュートして得点。9分、関学#1小谷がカウンターから得点。開始10分、早稲田#56半場が無人のゴールにランニングシュートを突き刺し得点。開始15分、関学#39橋本がゴールを決める。開始17分、関学#1小谷が得点。第4Q終了間際、早稲田#10菊池が味方からパスをもらい無人のゴールに決め、最終スコア15-7で試合終了。
東西優勝校同士の注目されていた一戦は、15-7で早稲田が圧倒的な強さを見せ終了した。関学の選手たちの顔には、悔しさが見られたが諦めている様子はなかった。しかし、本当の戦いは冬、各地区のリーグ戦を勝ち抜いた大学がぶつかり合う全日本大学選手権。その戦いに向け、各大学がギアをあげるきっかけとなる試合となっただろう。
ゲームフォト
Text & Photo by 日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇
ここで、関西と関東との春のシーズンの優勝チーム同士の戦い、つまり日本一を決める戦いが幕をあける。
関西学院大学(白)vs 早稲田大学(赤)
[左:関西学院大学(白)vs早稲田大学(赤)/右:関西学院大学の応援席]
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
合計
|
関西学院大学
|
0
|
2
|
1
|
4
|
7
|
早稲田大学
|
3
|
5
|
4
|
3
|
15
|
得点者
関西学院大学 | 早稲田大学 |
#1・小谷 淳喜・(3) | #21・後藤 功輝・(3) |
#23・下司 曜平・(1) | #0・尾花 一輝・(2) |
#24・金丸 周平・(1) | #4・菅原 惇司・(2) |
#31・阿萬野 友昭・(1) | #24・奥町 遼太郎・(2) |
#39・橋本 雄貴・(1) | #7・青木 俊汰・(1) |
ー | #9・本田 丈武・(1) |
ー | #10・菊地 智貴・(1) |
ー | #11・柳沢 哲・(1) |
ー | #56・半場 涼介・(1) |
ー | #99・高野 智史・(1) |
審判員
主審 | 坂本 猛 |
副審 | 山本洋輝 |
竹内 大晃 | |
CBO | 長澤 彩夏 |
ゲームレポート
第1Q
試合開始のフェイスオフは関学が華麗に獲り攻め続けるもなかなか点が取れない中、試合開始7分、早稲田#4菅原が右上からダッジで相手DFを躱し、シュートを決め、早稲田1点目。さらに9分早稲田#24奥町が左下で#7青木からのパスを受け、シュートフェイントでゴーリーを躱す。そしてシュートを決め、早稲田2点目。13分、早稲田#4菅原が左下からシュートフェイントでゴーリーを躱し、落ち着いてシュートを決め、スコア3-0、早稲田リードで第1Q終了。
第2Q
開始2分、早稲田#11柳沢がシュートを決め得点。さらに4分後、早稲田#21後藤がクリース付近からゴールを決める。9分、早稲田#7青木のジャンプシュートが、ゴールに突き刺さる。残り7分、早稲田のエキストラマンオフェンスで、#0尾花のシュートが決まる。そして、#24奥町のシュートが決まり、早稲田が立て続けの得点でスコア8-0早稲田リード。しかし残り5分、関学#1小谷がシュートを決め、関学がついに初得点。残り3分、関学#31阿萬野がゴール裏からダイビングシュートを放ち、追加点。スコア8-2で第2Q終了。
第3Q
第3Q開始早々、フェイスオフを早稲田が勝利し、そのままパスをもらった早稲田#9本田がシュートを決める。6分、早稲田のエキストラマンオフェンスのチャンスで、#0尾花が得点を挙げる。12分、関学の#31阿萬野からのパスを#23下司が決め、関学が追いすがるが早稲田は関学を寄せ付けない。15分、早稲田#21後藤の上がりぎわのシュートが決まり得点。そして18分、またも早稲田#21後藤がDF2人を抜き、ランニングシュートを決め得点。スコア13-3で第3Q終了。
第4Q
第4Q開始のフェイスオフは早稲田が勝利し、ボールを拾った#99高野がミドルシュートを突き刺す。その後、関学#24金丸が混戦から抜け出しシュートして得点。9分、関学#1小谷がカウンターから得点。開始10分、早稲田#56半場が無人のゴールにランニングシュートを突き刺し得点。開始15分、関学#39橋本がゴールを決める。開始17分、関学#1小谷が得点。第4Q終了間際、早稲田#10菊池が味方からパスをもらい無人のゴールに決め、最終スコア15-7で試合終了。
東西優勝校同士の注目されていた一戦は、15-7で早稲田が圧倒的な強さを見せ終了した。関学の選手たちの顔には、悔しさが見られたが諦めている様子はなかった。しかし、本当の戦いは冬、各地区のリーグ戦を勝ち抜いた大学がぶつかり合う全日本大学選手権。その戦いに向け、各大学がギアをあげるきっかけとなる試合となっただろう。
ゲームフォト
Text & Photo by 日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇
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