第17回ラクロス献血推進活動(全地区活動報告)

2013/04/15

今年で17回目を数えるラクロス献血推進活動を、3月に全国各地で実施しました。
献血推進活動1献血推進活動2

この活動は、輸血用血液が不足する春先に、日本赤十字社各支部主催の下で、ラクロス選手・関係者たちが、献血への協力を呼びかけるものです。
今年も、全国各地区で3,500名を超える献血へのご協力がありました。ありがとうございました。
献血推進活動3献血推進活動5
[左:献血会場の受付テント / 右:献血への呼びかけを行うスタッフ]
献血推進活動2献血推進活動6
[左:献血の前には説明を受ける / 右:献血を行うラクロス関係者]

北海道地区においては、この時期、屋外での活動に制約があるが、連絡を取り合って、300名以上のラクロス関係者が集まった。

関東地区では、3月28日(木)、29日(金)に明治神宮前にて、日本ラクロス協会と日本赤十字社合同での献血活動を行った。
前日の雨で来場者の減少が懸念されたが、当日は天候に恵まれ小春日和の中、多くのラクロス関係者が献血に参加した。その結果、前年度の献血者数を上回り目標を達成した。2日間の献血活動により献血受付者数は1,306人、採血者数は771人となり、前年度と比べ約150人の増加となった。
献血推進キャラクターである「けんけつちゃん」の周りには人が絶えず、ラクロス関係者だけでなく、一般の方にも献血に参加して頂けた。
合同で活動した日本赤十字社の担当者からは、「毎年若年層の献血者が減少するなか、ラクロス関係者に限っては毎年献血者数が増加している。今年も献血者の増加が見込まれたので献血車を従来の5台から6台に増やし対応した。会場内に献血車を6台導入する大規模な献血は日本全国で初の試みだった。それも無事に成功し受付人数も1,000人を上回る驚異的な結果となった」との言葉を頂きました。

関西地区においては、3月28日(木)、29日(金)の2日間、難波グリーンガーデン他3か所において、献血推進活動を開催しました。28日は雨にもかかわらず429人の参加者が集まり、翌29日は528人の参加者が京阪神から集まりました。
2日間で957人という数は、過去最高の参加者数となります。

■第17回ラクロス献血推進活動
地区 実施日程 実施場所 献血申込者
北海道 3月13日(水)~30日(土) 北海道(札幌市)・北海道赤十字血液センター 307名
東北 2月26日(木)
~3月31日(日)
宮城県(仙台市)・献血ルームアエル20、他 197名
関東 3月28日(木)、29日(金) 東京都(渋谷区)・明治神宮原宿口 1,306名
東海 3月29日(金) 愛知県(名古屋市)・栄広場(三越北側)
長野県(松本市)・松本献血ルーム
滋賀県(長浜市)・献血ルーム長浜出張所、他
652名
関西 3月28日(木)、29日(金) 大阪(大阪市)・難波グリーンガーデン、他 957名
中四国 3月17日(日)~31日(日) 愛媛県(松山市)・ジョー・プラ
山口県(山口市)・維新百年記念公園
広島県(府中町)・イオンモール広島府中
175名
九州 3月28日(木)、29日(金) 福岡県(福岡市)・福岡信用金庫天神支店前 221名
合計    3,815名
■献血推進活動とは (日本赤十字社ホームページ)

北海道地区東北地区
[左:北海道地区・献血に訪れたラクロス関係者たち / 右:東北地区・運営スタッフたち]

関東地区1関東地区2
[左:関東地区・献血会場 / 右:関東地区・運営スタッフたち]

東海地区1東海地区2
[左:東海地区・呼びかけを行うスタッフたち / 右:東海地区・運営スタッフたち]

関西地区1関西地区2
[左:関西地区・献血活動受付 / 右:関西地区・運営スタッフたち]

中四国地区1中四国地区2
[左右:中四国地区・呼びかけを行うスタッフたち]

九州地区1九州地区2
[左:九州地区・献血会場 / 右:九州地区・献血受付を行うラクロス関係者たち]

・Text&Photo:日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会 info班・吉村友康、同副委員長・岩澤竜也
・Text&Photo:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会 委員長・鈴木晋司(立命館大学)
・Photo:日本学生ラクロス連盟北海道支部広報委員会 副委員長
・Photo:日本学生ラクロス連盟東海支部広報委員会 取材班スタッフ・稲垣敦子
・Photo:日本ラクロス協会 東北地区内学生連盟 広報委員会委員長・肥後光暁(東北大学)
・Photo:日本ラクロス協会 中四国地区内学生連盟 広報委員会委員長・里永薫紀
・Photo:日本ラクロス協会 九州地区内学生連盟 広報委員会新聞班幹部・岩田大輝(九州産業大学)