関東ユース選抜女子・オーストラリア遠征
2015/01/25
2015年1月2日(金)~6日(火)にかけて、関東ユース選抜女子がオーストラリア遠征を行い、現地のSouthern Crosse Tournament2015(サザンクロストーナメント)に出場しました。
1月2日(金)
新春早々、成田空港に集合し、「あけましておめでとう!」から遠征はスタート。
オーストラリアへのお土産も購入し、8時間弱のフライト。選手の殆どが海外旅行が初めてということで少し緊張気味のままオーストラリアへと旅立ちました。
1月3日(土)
機内泊を終えて、朝7時にオーストラリアに到着。南半球なので気温はなんと42度。時差がないとはいえ、日本との気温差にぐったりしつつも、ホテルに向かいます。
ホテルはとても綺麗で、選手たちも十分リラックスが出来ました。
しかし、床の間の休息。選手たちはすぐにグラウンドに移動して、2つの試合を行いました。
【第1試合】
【第2試合】
この大会では試合ごとに両チームから1人ずつMVPが選出されます。選出された選手には、副賞としてトロフィーの代わりにコアラか、カンガルーのぬいぐるみが贈呈されました。
この日最後の試合は暑さを考慮して21時に試合が始まったので、試合終了は23時近くとなりました。オーストラリアに到着早々ハードな試合でしたが幸先良くスタートさせることが出来ました。
夜は選手たちが各々食事を購入し、自炊して翌日に備えました。
1月4日(日)
2日目は9時からの試合ということで、身体が休まりきる前に試合となりました。疲れが抜けず、前日の動きを出すことが出来ず、敗戦。
【第3試合】
その後、一旦リフレッシュのために街に繰り出しました。今回の遠征は異国の文化も学ぶことも目的の一つであったので、外に出て食事や、交通手段等にも触れました。
オーストラリアでの4試合目はサドンビクトリーと競る試合に。やはり競った時の海外選手の迫力に触れ、選手たちは悔しさを滲ませました。
【第4試合】
スタッフ陣も最後の試合に向けて英気を養うために外食をしました。その際、オーストラリアに来ていた高野ひかり(2013年度女子日本代表)も合流し、翌日へ備えました。
1月5日(月)
3日目の最初の試合は、昨日の悔しさをバネに接戦を制しました。
【第5試合】
ここまで3勝2敗のユース選抜。優勝が懸かった試合。前半は6-5とリードするも、スイッチの入った外国人選手に力が及ばない。ゴール裏を中心に攻めてくるオーストラリアに連続得点を許してしまい、10-14。この大会2位という成績で幕を閉じた。
【第6試合】
試合後には選手の交流パーティーが行われ、選手たちは慣れないながらも英語で会話をして、コミュニケーションを取り、Lacrosse Makes Friendsに励んだ。
最後には交流戦という試合が行われ、オーストラリア23歳以下チームのコーチを務める山田幸代さんも選手として試合に参加。ラクロスの楽しみ方までも選手たちは勉強することができた。
【第7試合:交流戦】
1月6日(火)
最終日は出発までの時間、今までの疲れが吹っ飛んだように選手それぞれ、買物の時間となりました。
選手としての経験、仲間との思い出、そして人としても少し成長をお土産に、実質3泊6日というハードな遠征は幕を閉じました。
・Text:日本ラクロス協会強化部(関東地区)・浅井威宏
・Photo:2013年度関東ユース選抜女子チームスタッフ
1月2日(金)
新春早々、成田空港に集合し、「あけましておめでとう!」から遠征はスタート。
オーストラリアへのお土産も購入し、8時間弱のフライト。選手の殆どが海外旅行が初めてということで少し緊張気味のままオーストラリアへと旅立ちました。
1月3日(土)
機内泊を終えて、朝7時にオーストラリアに到着。南半球なので気温はなんと42度。時差がないとはいえ、日本との気温差にぐったりしつつも、ホテルに向かいます。
ホテルはとても綺麗で、選手たちも十分リラックスが出来ました。
しかし、床の間の休息。選手たちはすぐにグラウンドに移動して、2つの試合を行いました。
【第1試合】
スコア | 関東ユース選抜女子 | 14-6 | 豪州19歳以下チーム |
MVP | 岩井 貴和子 |
スコア | 関東ユース選抜女子 | 14-6 | 豪州23歳以下チーム |
MVP | 高橋 美緒 |
この日最後の試合は暑さを考慮して21時に試合が始まったので、試合終了は23時近くとなりました。オーストラリアに到着早々ハードな試合でしたが幸先良くスタートさせることが出来ました。
夜は選手たちが各々食事を購入し、自炊して翌日に備えました。
1月4日(日)
2日目は9時からの試合ということで、身体が休まりきる前に試合となりました。疲れが抜けず、前日の動きを出すことが出来ず、敗戦。
【第3試合】
スコア | 関東ユース選抜女子 | 5-15 | 豪州19歳以下チーム |
MVP | 岩部 香 |
オーストラリアでの4試合目はサドンビクトリーと競る試合に。やはり競った時の海外選手の迫力に触れ、選手たちは悔しさを滲ませました。
【第4試合】
スコア | 関東ユース選抜女子 | 10-11 サドンビクトリー |
豪州23歳以下チーム |
MVP | 寺西 志保美 |
1月5日(月)
3日目の最初の試合は、昨日の悔しさをバネに接戦を制しました。
【第5試合】
スコア | 関東ユース選抜女子 | 9-6 | 豪州19歳以下チーム |
MVP | 高橋 美緒 |
【第6試合】
スコア | 関東ユース選抜女子 | 10-14 | 豪州23歳以下チーム |
MVP | 平野 響子 |
試合後には選手の交流パーティーが行われ、選手たちは慣れないながらも英語で会話をして、コミュニケーションを取り、Lacrosse Makes Friendsに励んだ。
最後には交流戦という試合が行われ、オーストラリア23歳以下チームのコーチを務める山田幸代さんも選手として試合に参加。ラクロスの楽しみ方までも選手たちは勉強することができた。
【第7試合:交流戦】
スコア | 関東ユース選抜女子 | 19-4 | 豪州23歳以下チーム |
MVP | 大野 真実 |
1月6日(火)
最終日は出発までの時間、今までの疲れが吹っ飛んだように選手それぞれ、買物の時間となりました。
選手としての経験、仲間との思い出、そして人としても少し成長をお土産に、実質3泊6日というハードな遠征は幕を閉じました。
大会概要 | |
主催 | オーストラリアラクロス協会 |
名称 | Southern Crosse Tournament2015(サザンクロストーナメント) |
参加チーム (女子) |
女子19歳以下オーストラリア 女子23歳以下オーストラリア 2013年度関東ユース選抜女子 ※同大会は、男子戦も実施 |
日程 | 2015年1月3日~5日(現地時間) |
・Text:日本ラクロス協会強化部(関東地区)・浅井威宏
・Photo:2013年度関東ユース選抜女子チームスタッフ
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