第26回関西学生ラクロスリーグ戦・開幕戦・女子第2試合
2015/09/06
2015年8月8日(土)、真夏の日差しが照りつける鶴見緑地スタジアムにおいて、第26回関西学生ラクロスリーグ戦開幕戦の女子第2試合、関西学院大学(以下、関学) 対 立命館大学(以下、立命)の試合を行った。
*開会式のフィールドレポートはこちらへ
*日程表掲載ページ(2015年全国ラクロス地区リーグ戦)はこちらへ
【開幕戦・女子第2試合】
試合開始 12:00
関西学院大学(白) vs 立命館大学(赤)
スコア
得点者
審判員
ゲームレポート
試合開始のドローは関学#57兼任、立命#16梅田で始まる。始めのドローをゲットしたのは関学。勢いよく攻めシュートを撃つが外れ、再び攻めるも、イン・ザ・クリースのファウルでチャンスを逃す。その後、立命が速さのあるパスでシュートまで持ち込むがゴーリーセーブでチャンスものにできない。その流れを変えたのは、4分、関学#47松本。ゴール左裏からの1対1のシュートで先制点が決まる。
波に乗った関学#47松本は続けて2点目を入れる。立命も点が欲しいところだが、クリアで相手のディフェンスに阻まれうまく攻めることが出来ない。焦る立命に対し関学は15分、#23神保がゴール右上から、迫るディフェンスにも動じず鋭いシュートを撃ち込んだ。
その後ドローをゲットした立命はそのままの勢いで#35東出が初得点を決める。失点を巻き返すかのように2分後関学#47松本が追加点を取る。負けじと攻める立命も#16梅田がディフェンスを振り切りゴールにシュートを放った。ここで守りたい立命だがファウルにより相手にフリーシュートのチャンスを与えてしまう。このチャンスで関学#72山田がセンターハッシュからの華麗なシュートを決めた。関学は相手を突き放すかのように20分、#21青木から#76三浦へ綺麗なパスが繋がり6点目を入れ、点差を広げた。 その後、立命はクリアに持ち込むも相手のライドに詰められ流れを断ち切れない。前半終了間近、関学#72山田がフリーシュートで確実に点を取り、7-2で前半が終了した。
後半開始2分、流れを制したのは関学#76三浦、ゴーリーとの1対1で点を入れた。諦めない立命も#16梅田が4分、ディフェンスを交わし豪快なシュートを入れ、3点目を獲得する。
その後、両者ともにシュートを狙うも決まらず時間が過ぎていく。この流れを断ち切りたい立命はシュートを撃つが決まらずターンオーバーになる。そして膠着状態をを打破したのは関学、#75細川がゴーリーも反応できないシュートを放った。
15分、立て続けに#72山田が持ち前のスティックワークでゴールネットを揺らした。中盤でのターンオーバーが続き両者ともに疲れが見えてきた20分、その疲れも見せないほどのシュートを撃ったのは関学#72山田。フリーシュートであった。
点差を埋めようとする立命はドローをゲットするも、相手のチェックによりボールをキープ出来ない。そして23分、関学#47松本がスピードある走りを見せ、シュートをゴールに叩き込んだ。両者ともに全力で走りきり12-3で試合終了のホイッスルが鳴った。
今回の試合は両者ともに暑さにも負けないプレーを見せてくれた。関学は試合の流れをものにし圧倒的な強さを見せた。一方、立命は点差が広がるも諦めない根気強い試合となった。両者とも今後のリーグ戦で活躍してほしい。
*開会式のフィールドレポートはこちらへ
*日程表掲載ページ(2015年全国ラクロス地区リーグ戦)はこちらへ
【開幕戦・女子第2試合】
試合開始 12:00
関西学院大学(白) vs 立命館大学(赤)
スコア
チーム
|
前半 | 後半 |
TOTAL
|
関西学院大学
|
7
|
5
|
12
|
立命館大学
|
2
|
1
|
3
|
関西学院大学 | 立命館大学 |
#72 山田 賀奈子 (5)
|
#16 梅田 真里亜 (2) |
#47 松本 莉穂 (4) | #35 東出 真依 (1) |
#23 神保 舞香 (1) | - |
#75 細川 利沙 (1)
|
- |
#76 三浦 尚子 (1) | - |
主審 | 阿部 裕子 |
副審 | 山田 章子 |
奈良 あゆみ | |
永田 あゆみ |
試合開始のドローは関学#57兼任、立命#16梅田で始まる。始めのドローをゲットしたのは関学。勢いよく攻めシュートを撃つが外れ、再び攻めるも、イン・ザ・クリースのファウルでチャンスを逃す。その後、立命が速さのあるパスでシュートまで持ち込むがゴーリーセーブでチャンスものにできない。その流れを変えたのは、4分、関学#47松本。ゴール左裏からの1対1のシュートで先制点が決まる。
波に乗った関学#47松本は続けて2点目を入れる。立命も点が欲しいところだが、クリアで相手のディフェンスに阻まれうまく攻めることが出来ない。焦る立命に対し関学は15分、#23神保がゴール右上から、迫るディフェンスにも動じず鋭いシュートを撃ち込んだ。
その後ドローをゲットした立命はそのままの勢いで#35東出が初得点を決める。失点を巻き返すかのように2分後関学#47松本が追加点を取る。負けじと攻める立命も#16梅田がディフェンスを振り切りゴールにシュートを放った。ここで守りたい立命だがファウルにより相手にフリーシュートのチャンスを与えてしまう。このチャンスで関学#72山田がセンターハッシュからの華麗なシュートを決めた。関学は相手を突き放すかのように20分、#21青木から#76三浦へ綺麗なパスが繋がり6点目を入れ、点差を広げた。 その後、立命はクリアに持ち込むも相手のライドに詰められ流れを断ち切れない。前半終了間近、関学#72山田がフリーシュートで確実に点を取り、7-2で前半が終了した。
後半開始2分、流れを制したのは関学#76三浦、ゴーリーとの1対1で点を入れた。諦めない立命も#16梅田が4分、ディフェンスを交わし豪快なシュートを入れ、3点目を獲得する。
その後、両者ともにシュートを狙うも決まらず時間が過ぎていく。この流れを断ち切りたい立命はシュートを撃つが決まらずターンオーバーになる。そして膠着状態をを打破したのは関学、#75細川がゴーリーも反応できないシュートを放った。
15分、立て続けに#72山田が持ち前のスティックワークでゴールネットを揺らした。中盤でのターンオーバーが続き両者ともに疲れが見えてきた20分、その疲れも見せないほどのシュートを撃ったのは関学#72山田。フリーシュートであった。
点差を埋めようとする立命はドローをゲットするも、相手のチェックによりボールをキープ出来ない。そして23分、関学#47松本がスピードある走りを見せ、シュートをゴールに叩き込んだ。両者ともに全力で走りきり12-3で試合終了のホイッスルが鳴った。
今回の試合は両者ともに暑さにも負けないプレーを見せてくれた。関学は試合の流れをものにし圧倒的な強さを見せた。一方、立命は点差が広がるも諦めない根気強い試合となった。両者とも今後のリーグ戦で活躍してほしい。
・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部 広報委員会ゲームレポート班・横山沙樹(神戸松蔭女子学院大学)、糸谷和恵(神戸学院大学)、藤本有里香(桃山学院大学)
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇
記事一覧
- 関東地区・Teen'sCup(関東女子中高生ラクロスリーグ戦)大会結果・1996年-2018年 [2019/06/19]
- 後援行事報告:第9回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会(2018年大会) [2019/04/22]
- 関東地区・Teen'sCup2018(第23回関東女子中高生ラクロスリーグ戦)・大会結果 [2019/04/22]
- 関東地区・Teen'sCup2017(第22回関東女子中高生ラクロスリーグ戦)・大会結果 [2019/04/22]
- 2017・2018年度男女日本代表活動報告会 [2019/01/17]