一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

日時：2015年9月26日（土）　16:00試合開始
会場：東京都（品川区）・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場

3部Cブロック：大妻女子大学（白）　対　桜美林大学（赤）

第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。



スコア

チーム	前半	後半	計
大妻女子大学	10	9	19
桜美林大学	1	1	2

ゲームレポート
　2015年9月26日（土）、大井ふ頭中央海浜公園第二球技場。夕方で陽も陰り涼しい気候の中、大妻女子大学（以下、大妻）と桜美林大学（以下、桜美林）の試合を行った。

前半
　最初にドローを制したのは大妻である。そのままセットオフェンスに持ち込み#23・佐々がゴール左下からの1対1を決め、わずか開始35秒で大妻が先制点を取った。
　その後も大妻が点を取り続け開始5分で4-0となると桜美林がタイムアウトを取る。しかしその後も大妻リードの試合展開となる。

　しかし20分、互いのパスキャッチミスが続く中で桜美林がボールをポゼッションし攻撃のチャンスを得ると、大妻のファールによりフリーシュートのチャンスを得る。これを桜美林#55・荻原がしっかりと決め1点を返した。
　これで勢いに乗って点差を縮めていきたい桜美林だが、パスキャッチミスにより、ドローを獲ってから攻撃、クリアから攻撃への流れが上手くいかない。桜美林は攻撃のチャンスが作れず、10-1の大妻リードで前半終了のホイッスルが鳴った。



後半
　後半開始、桜美林はここで先に一点を決め、立て直すチャンスを得たい。しかし桜美林はデンジャラスチェックにより大妻#23・佐々にフリーシュートのチャンスを与えてしまう。#23・佐々は自分でシュートに行かず、ゴール左下の#33・芝田にパスを出すと後半2分、芝田がシュートを決めた。その後も大妻のフリーシュートなどが決まり点差が開いていった。

　後半11分、今試合6得点の大妻#58・岩瀬がゴール右上からの1対1を決め14-1となると桜美林は2回目のタイムアウトを取った。しかしながらその後もなかなか攻撃のチャンスを得ることができず苦しい試合となる。
　だが、後半21分、桜美林はゴーリーがリストレイニングラインを越えるロングパスを出し、それを捕ってオフェンスコートでポゼッションを得ると、#55・荻原がゴール左下からの1対1で2得点目を決め、1点を返した。
　しかし大妻はこれ以上点差を縮めることを許さず、19-2、大妻の勝利で試合終了のホイッスルが鳴った。




＜ヒーローインタビュー＞
大妻女子大学・AT・#58 岩瀬 有穂選手


Q. 今の気持ちを聞かせてください
A. 最高に嬉しいです！

Q. 今日は、チーム最多の6得点をあげましたが、要因は何でしょうか？
A. みんなのナイスアシストのおかげです。

Q. 最後まで応援してくださったチームの応援団の皆様にメッセージをお願いします
A. 皆さんの応援が凄く力になりました。本当に今日はお越し頂きありがとうございました！


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11月28日に、大学日本一が決まる！」 　大会：第7回全日本ラクロス大学選手権大会 　日程：決勝戦／2015年11月28日（土） 　会場：東京都（世田谷区）・駒沢オリンピック公園陸上競技場 　関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください！ 　　＊大会特設ページはこちら
過去の優勝校	男子	女子
第6回 （2014）	慶應義塾大学	明治大学
第5回 （2013）	早稲田大学	慶應義塾大学
第4回 （2012）	慶應義塾大学	慶應義塾大学
第3回 （2011）	早稲田大学	関西学院大学
第2回 （2010）	早稲田大学	日本体育大学
第1回 （2009）	一橋大学	東海大学

  ・Text：日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・田添友衣奈（高崎経済大学）、石井麻彩（東京外国語大学）
・Photo：日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満