関東学生リーグ戦レポート:男子戦・淑徳 対 玉川
2016/10/24
日時:2016年10月2日(日) 13:10試合開始
会場:千葉県(千葉市)・東京大学検見川総合運動場ラグビー場
3部Cブロック:淑徳大学(白) 対 玉川大学(紺)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
[左:淑徳大学(白・10月8日試合写真)/右:玉川大学(紺・8月31日試合写真)]
スコア
審判員
試合の流れ
1Q
試合開始から、玉川のポゼッション時間が続いた。玉川は早いパス回しで淑徳のディフェンス陣を翻弄し、立て続けにシュートを撃ち込んだ。淑徳は一時1人多い状態での攻撃権を得たが、チャンスを活かせなかった。玉川が序盤から得点を重ね1Qを0-6で終えた。
2Q
第2Qも玉川が主導権を握って試合を進め、連続で得点し、Q前半から淑徳を突き放した。淑徳は1Qに続き、2Qでもエキストラマンオフェンスの状態になるが、得点できなかった。だが、淑徳のDF#8・内藤太来麻選手が積極的なプレーでチームを鼓舞した。
3Q
ハーフタイムでのスティックチェックにて、玉川大学にイリーガルスティックであると判定され、淑徳大学が1人多い状態から後半スタート。しかし、淑徳大学は玉川大学のペースを崩すことができず、逆に玉川大学#19・堀田淳史選手にシュートオンザランニングで得点されます。その後も玉川大学は、#5・鬼丸祐輔選手の華麗なバックシュートや#77・鈴木柊輔選手の見事なバウンドシュートが立て続けに決まります。
淑徳大学は残り時間も少なくなってくると捨て身のディフェンスで勝負に出ます。しかし、結果として3度もファールを犯してしまい不利な状況に追い込まれます。
4Q
淑徳大学はゴーリーを交代し、なんとか流れを変えようと試みます。しかし、玉川大学のフルコートディフェンスのプレッシャーに苦しみます。淑徳大学はなかなかハーフラインを越えられません。
このまま試合終了かと思われましたが、残り2分で久々に淑徳大学のオフェンス。パスで相手を崩すと、そのまま意地で得点。#1・室町啓太選手が淑徳大学にこの日初のゴールをもたらします。残り1分未満、今度は淑徳大学がフェイスオフを獲り、そのまま連続得点。そしてここで試合終了。結果は2-25で玉川大学が勝利しました。
試合データ(info班調べ)
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数
info班が選ぶ今日のスター選手
info班が選ぶ注目選手
リーグ戦写真
[左:淑徳大学(白/10月8日・対電気通信大学戦)/右:玉川大学(紺/8月31日・対電気通信大学戦)]
*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら
・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・スティーン・ケネス・直樹(東洋大学)、西崎壮(茨城大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同企画部長・保坂光信
会場:千葉県(千葉市)・東京大学検見川総合運動場ラグビー場
3部Cブロック:淑徳大学(白) 対 玉川大学(紺)
第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。
[左:淑徳大学(白・10月8日試合写真)/右:玉川大学(紺・8月31日試合写真)]
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
計
|
淑徳大学
|
0
|
0 | 0 |
2
|
2
|
玉川大学
|
6
|
9 | 7 |
3
|
25
|
主審 | 滝川 広哲 |
副審 | 高橋 直大 |
武田 彩 | |
CBO | 潟沼 里彩子 |
試合の流れ
1Q
試合開始から、玉川のポゼッション時間が続いた。玉川は早いパス回しで淑徳のディフェンス陣を翻弄し、立て続けにシュートを撃ち込んだ。淑徳は一時1人多い状態での攻撃権を得たが、チャンスを活かせなかった。玉川が序盤から得点を重ね1Qを0-6で終えた。
2Q
第2Qも玉川が主導権を握って試合を進め、連続で得点し、Q前半から淑徳を突き放した。淑徳は1Qに続き、2Qでもエキストラマンオフェンスの状態になるが、得点できなかった。だが、淑徳のDF#8・内藤太来麻選手が積極的なプレーでチームを鼓舞した。
3Q
ハーフタイムでのスティックチェックにて、玉川大学にイリーガルスティックであると判定され、淑徳大学が1人多い状態から後半スタート。しかし、淑徳大学は玉川大学のペースを崩すことができず、逆に玉川大学#19・堀田淳史選手にシュートオンザランニングで得点されます。その後も玉川大学は、#5・鬼丸祐輔選手の華麗なバックシュートや#77・鈴木柊輔選手の見事なバウンドシュートが立て続けに決まります。
淑徳大学は残り時間も少なくなってくると捨て身のディフェンスで勝負に出ます。しかし、結果として3度もファールを犯してしまい不利な状況に追い込まれます。
4Q
淑徳大学はゴーリーを交代し、なんとか流れを変えようと試みます。しかし、玉川大学のフルコートディフェンスのプレッシャーに苦しみます。淑徳大学はなかなかハーフラインを越えられません。
このまま試合終了かと思われましたが、残り2分で久々に淑徳大学のオフェンス。パスで相手を崩すと、そのまま意地で得点。#1・室町啓太選手が淑徳大学にこの日初のゴールをもたらします。残り1分未満、今度は淑徳大学がフェイスオフを獲り、そのまま連続得点。そしてここで試合終了。結果は2-25で玉川大学が勝利しました。
試合データ(info班調べ)
淑徳大学 | 項目 | 玉川大学 |
7 | フェイスオフ獲得本数 | 24 |
22 | シュート本数 | 71 |
4/71 | ゴーリーセーブ数 | 4/22 |
info班が選ぶ今日のスター選手
名前 | 堀田 淳史 | |
大学・学年 | 玉川大学・4年 | |
ポジション等 | MF・#19 | |
質問1 | -今日の試合の感想を教えて下さい。 「オフェンス面で納得いかない部分があった」 |
|
質問2 | -今日はどにょうな意気込みで試合に臨みましたか? 「走るラクロスをモットーに練習してきた」 |
|
質問3 | -今後に向けた思いを教えて下さい。 「最終戦の学習院大学(10月22日)に勝って今シーズンを終えたい」 |
輝いていた選手 | 期待の新人選手 | ||
名前 | 室町 啓太 | 名前 | 佐藤 広基 |
大学・学年 | 淑徳大学・3年 | 大学・学年 | 玉川大学・2年 |
ポジション等 | MF・#1 | ポジション等 | MF・#99 |
コメント | 「最後の最後に点が取れて本当に良かった」 | コメント | 「ポゼッションが長く、フェイスオフも多かったので、疲労が溜まっています」 |
[左:淑徳大学(白/10月8日・対電気通信大学戦)/右:玉川大学(紺/8月31日・対電気通信大学戦)]
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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・スティーン・ケネス・直樹(東洋大学)、西崎壮(茨城大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同企画部長・保坂光信
「11月27日に、大学日本一が決まる!」 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会 日程:決勝戦/2016年11月27日(日) 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください! |
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過去の優勝校 | 男子 | 女子 |
第7回 (2015) | 日本体育大学 | 明治大学 |
第6回 (2014) | 慶應義塾大学 | 明治大学 |
第5回 (2013) | 早稲田大学 | 慶應義塾大学 |
第4回 (2012) | 慶應義塾大学 | 慶應義塾大学 |
第3回 (2011) | 早稲田大学 | 関西学院大学 |
第2回 (2010) | 早稲田大学 | 日本体育大学 |
第1回 (2009) | 一橋大学 | 東海大学 |
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