九州地区・2017年度役員合宿
2017/02/21
2017年1月14日(土)から15日(土)に亘り、福岡県糸島市の社会福祉センターあごら及びHOTEL AZ 福岡糸島において九州地区役員合宿を行った。
地区内では2年ぶりとなった役員合宿だが、事務局九州地区役員を始め、九州地区内学生連盟執行部、委員会幹部、また日本学生ラクロス連盟本部からの招待など総勢49名での開催となった。
九州地区の意識統一を目的とし、特に委員会幹部に運営に携わるという意識付け及び引き継ぎを下記のような内容で行った。
一日目
レクリエーションから始まり、九州地区が置かれている現状や学生連盟の取り組んでいることについて説明した。初めて運営に携わる委員会幹部にとって初めて知ることも多く、今年度のキーワードの1つでもある「知る・考える・動く」の第一歩として好スタートを切ることができた。
[左:稲永学生連盟委員長(2016年度九州地区)/右:川原事務局次長(九州地区担当)]
その後は委員会毎に分かれ、昨年度の引き継ぎと今年一年間の目標設定を行い、〝九州地区を良くするための新しい取り組み〟を考え、模造紙に纏めた。
夜には九州ラクロスの現状を分析するためSWOT分析を行い、今後の展望を考えることをテーマとしたグループディスカッションを行った。委員会や事務局の垣根を越えて、各グループで活発な意見交換が見られた。一日目にして委員会幹部の運営への意識が変わってきていると実感できるような時間となった。
二日目
まず、委員会毎に一日目に作成した模造紙を用いて新しく取り組みたいことの発表を行った。参加者全員で今後の活動を考えることができ、有意義な時間となった。次に日本学生ラクロス連盟本部からお招きした浅井さんから『新獲のツボ』の講義を行っていただいた。今年度学生連盟の重点事業の一つである新入生獲得について学生連盟役員全員が考え、改めて新入生獲得の大切さを認識することが出来た。
[写真:九州地区役員への講義を行う日本学生ラクロス連盟本部・浅井(右)]
午後には学生連盟役員のみでの学連会議と事務局役員によるFD会議を行った。少人数で今後の活動方針・具体的な活動について考えた。
今合宿を通し、学生間はもちろん、事務局役員と学生連盟役員間のコミュニケーションも多く見られ、今後の運営時の連携を高める良い機会となった。
また引き継ぎの時間や、自発的に考え、発言する時間を長く取ったことで委員会幹部が明確な年間のビジョンを持ち活発な意見交換が行うことが出来た。これが今後の円滑な運営に繋がることを期待する。
九州地区では、この合宿だけで終わらせず、運営力の強化のため、年間を通し幹部育成に力を入れていきたい。
Text by 日本ラクロス協会九州地区内学生連盟委員長・穐山まりこ(九州大学)
Photo by 日本ラクロス協会九州地区内学生連盟執行部(2015年度)・原田大(九州大学)
地区内では2年ぶりとなった役員合宿だが、事務局九州地区役員を始め、九州地区内学生連盟執行部、委員会幹部、また日本学生ラクロス連盟本部からの招待など総勢49名での開催となった。
九州地区の意識統一を目的とし、特に委員会幹部に運営に携わるという意識付け及び引き継ぎを下記のような内容で行った。
一日目
レクリエーションから始まり、九州地区が置かれている現状や学生連盟の取り組んでいることについて説明した。初めて運営に携わる委員会幹部にとって初めて知ることも多く、今年度のキーワードの1つでもある「知る・考える・動く」の第一歩として好スタートを切ることができた。
[左:稲永学生連盟委員長(2016年度九州地区)/右:川原事務局次長(九州地区担当)]
その後は委員会毎に分かれ、昨年度の引き継ぎと今年一年間の目標設定を行い、〝九州地区を良くするための新しい取り組み〟を考え、模造紙に纏めた。
夜には九州ラクロスの現状を分析するためSWOT分析を行い、今後の展望を考えることをテーマとしたグループディスカッションを行った。委員会や事務局の垣根を越えて、各グループで活発な意見交換が見られた。一日目にして委員会幹部の運営への意識が変わってきていると実感できるような時間となった。
二日目
まず、委員会毎に一日目に作成した模造紙を用いて新しく取り組みたいことの発表を行った。参加者全員で今後の活動を考えることができ、有意義な時間となった。次に日本学生ラクロス連盟本部からお招きした浅井さんから『新獲のツボ』の講義を行っていただいた。今年度学生連盟の重点事業の一つである新入生獲得について学生連盟役員全員が考え、改めて新入生獲得の大切さを認識することが出来た。
[写真:九州地区役員への講義を行う日本学生ラクロス連盟本部・浅井(右)]
午後には学生連盟役員のみでの学連会議と事務局役員によるFD会議を行った。少人数で今後の活動方針・具体的な活動について考えた。
今合宿を通し、学生間はもちろん、事務局役員と学生連盟役員間のコミュニケーションも多く見られ、今後の運営時の連携を高める良い機会となった。
また引き継ぎの時間や、自発的に考え、発言する時間を長く取ったことで委員会幹部が明確な年間のビジョンを持ち活発な意見交換が行うことが出来た。これが今後の円滑な運営に繋がることを期待する。
九州地区では、この合宿だけで終わらせず、運営力の強化のため、年間を通し幹部育成に力を入れていきたい。
Text by 日本ラクロス協会九州地区内学生連盟委員長・穐山まりこ(九州大学)
Photo by 日本ラクロス協会九州地区内学生連盟執行部(2015年度)・原田大(九州大学)
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