関東地区・大学女子チーム指導者ディスカッション
2017/04/12
強化部(関東地区女子)は、2017年3月28日(火)・29日(水)に、東京都・日本ラクロス協会東京事務所において、大学女子チーム指導者を対象とした指導者ディスカッションを開催した。
[左:3月29日開催時/右:参加者による指導方法の提示]
両日合わせた参加校数は19校で、ヘッドコーチ(HC)・アシスタントコーチ(AC)・社会人1年生コーチなどチーム強化の中心として活動されている方々により、チーム強化策について活発な議論が取り交わされた。強化部次長(関東地区)の大倉がファシリテートするも、指導者同士で強化面以外にもチーム運営や新人獲得についても積極的な質問が行われ、非常に有意義な会であった。
また、3月の英国遠征から帰国直後の女子日本代表佐藤HC、浅井ACにも参画してもらい、遠征中の試合映像を観ながら、日本代表が取り組んでいる考え方や課題と認識している点を提示し、意見交換を実施した。
佐藤HCからは「日本代表がやっているから正しいとは考えていない。既成概念に囚われず、新たなスキルや戦い方を創造すべく活動しているので、各校でも様々なチャレンジを行って頂きたい」との激励がなされた。
[写真:女子日本代表英国遠征の試合鑑賞の様子]
強化部(関東女子)では3か月に1回程度、このような指導者ディスカッションを継続的に開催し、各校のチーム強化だけではなく指導者の成長にも繋がるよう取り組んでいく予定のため、積極的な参画を期待する。
Text&Photo by 日本ラクロス協会事務局次長(関東地区)・遠藤太郎
[左:3月29日開催時/右:参加者による指導方法の提示]
両日合わせた参加校数は19校で、ヘッドコーチ(HC)・アシスタントコーチ(AC)・社会人1年生コーチなどチーム強化の中心として活動されている方々により、チーム強化策について活発な議論が取り交わされた。強化部次長(関東地区)の大倉がファシリテートするも、指導者同士で強化面以外にもチーム運営や新人獲得についても積極的な質問が行われ、非常に有意義な会であった。
また、3月の英国遠征から帰国直後の女子日本代表佐藤HC、浅井ACにも参画してもらい、遠征中の試合映像を観ながら、日本代表が取り組んでいる考え方や課題と認識している点を提示し、意見交換を実施した。
佐藤HCからは「日本代表がやっているから正しいとは考えていない。既成概念に囚われず、新たなスキルや戦い方を創造すべく活動しているので、各校でも様々なチャレンジを行って頂きたい」との激励がなされた。
[写真:女子日本代表英国遠征の試合鑑賞の様子]
強化部(関東女子)では3か月に1回程度、このような指導者ディスカッションを継続的に開催し、各校のチーム強化だけではなく指導者の成長にも繋がるよう取り組んでいく予定のため、積極的な参画を期待する。
Text&Photo by 日本ラクロス協会事務局次長(関東地区)・遠藤太郎
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