第23回関東学生ラクロスリーグ戦・女子決勝戦
2010/11/23
第23回関東学生ラクロスリーグ戦・女子決勝戦
日時:2010年11月14日(日) 11:00試合開始
場所:東京・駒沢オリンピック公園総合運動場第2球技場
東海大学 vs 日本体育大学
スコア
得点者
ゲームレポート
暖かい日差しが差し込む中、11月14日駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場にて、多くの観客に見守られながら、東海大学(以下東海)対 日本体育大学(以下日体)の関東学生ラクロスリーグ戦決勝戦が行われた。
ドロー開始後、まずは日体がボールを手にする。日体は、果敢なパス回しで東海ゴールを攻め、試合開始わずか3分で#48が先制点を決める。一方の東海は、日体の勢いに押されながらも攻め続けるが、パスキャッチのミスやインターが目立ち、なかなか点数を奪えない。そのなか、東海のファールにより日体にフリーシュートのチャンスが訪れる。日体#81大崎真緒は、それを確実に決め、前半開始9分で3点をリードする。ここで、すかさず東海はタイムアウトを取る。タイムアウト後、東海がボールをキープする。素早い展開により、東海が攻めるが、日体ゴーリーに阻まれる。そこから、日体のスピード感あふれる展開と高度なパスキャッチ技術で、東海ゴールを攻め続けるが、東海#21岩田麻衣子の見事なナイスセーブが続き、流れが東海に変わり出す。そこで、東海#3竹内美代、#1森若菜が連続してシュートを決め、スコア2-4の日体2点リードで前半が終了した。
後半に入り、ドローは激しいグランドボール争いになり、東海がボールを取るがファールにより、日体のボールへと変わる。そこから、東海のディフェンスを上手く交わし、日体は後半も先制点を取る。その後、日体のファールにより、東海にフリーシュートのチャンスが訪れる。それを#55加藤夏子がナイスシュートを決め、試合はシーソーゲームとなる。その後、ドローを取り続ける東海は、日体のディフェンスを上手く交わしながら、ファールを誘い、またしても連続して東海がフリーシュートのチャンスを得る。それを#4吉本絵理彩、#8銭元呼春が見事に決め、1点差まで追い上げる。そこで、日体はタイムアウトを取る。タイムアウト後、両者一歩も譲らず、ターンオーバーが激しい展開となるが、日体が東海のパスキャッチミスを誘い、一気に東海のゴールを襲う。ゴール前にいた#49荒井祐理にパスを出し、日体に大きな1点が入る。そのまま日体が切り抜け、昨年優勝の東海から勝利を勝ち取った。
・Report:日本学生ラクロス連盟東日本支部執行部副委員長・青谷瞳(フェリス女学院大学)
・Report:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
*フォトギャラリー「第23回関東学生ラクロスリーグ戦・決勝戦」はこちらへ
日時:2010年11月14日(日) 11:00試合開始
場所:東京・駒沢オリンピック公園総合運動場第2球技場
東海大学 vs 日本体育大学
スコア
チーム
|
前半 | 後半 |
TOTAL
|
東海大学
|
2
|
3
|
5
|
日本体育大学
|
4
|
3
|
7
|
得点者
東海大学 | 日本体育大学 |
#1 森若菜 (1)
|
#48 折原和枝 (3)
|
#3 竹内美代 (1)
|
#6 勝見奈月 (1)
|
#4 吉本絵理彩 (1) | #49 荒井祐梨 (1) |
#8 銭元呼春 (1) | #50 山口満里奈 (1) |
#55 加藤夏子 (1) | #81 大崎真緒 (1) |
ゲームレポート
暖かい日差しが差し込む中、11月14日駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場にて、多くの観客に見守られながら、東海大学(以下東海)対 日本体育大学(以下日体)の関東学生ラクロスリーグ戦決勝戦が行われた。
ドロー開始後、まずは日体がボールを手にする。日体は、果敢なパス回しで東海ゴールを攻め、試合開始わずか3分で#48が先制点を決める。一方の東海は、日体の勢いに押されながらも攻め続けるが、パスキャッチのミスやインターが目立ち、なかなか点数を奪えない。そのなか、東海のファールにより日体にフリーシュートのチャンスが訪れる。日体#81大崎真緒は、それを確実に決め、前半開始9分で3点をリードする。ここで、すかさず東海はタイムアウトを取る。タイムアウト後、東海がボールをキープする。素早い展開により、東海が攻めるが、日体ゴーリーに阻まれる。そこから、日体のスピード感あふれる展開と高度なパスキャッチ技術で、東海ゴールを攻め続けるが、東海#21岩田麻衣子の見事なナイスセーブが続き、流れが東海に変わり出す。そこで、東海#3竹内美代、#1森若菜が連続してシュートを決め、スコア2-4の日体2点リードで前半が終了した。
後半に入り、ドローは激しいグランドボール争いになり、東海がボールを取るがファールにより、日体のボールへと変わる。そこから、東海のディフェンスを上手く交わし、日体は後半も先制点を取る。その後、日体のファールにより、東海にフリーシュートのチャンスが訪れる。それを#55加藤夏子がナイスシュートを決め、試合はシーソーゲームとなる。その後、ドローを取り続ける東海は、日体のディフェンスを上手く交わしながら、ファールを誘い、またしても連続して東海がフリーシュートのチャンスを得る。それを#4吉本絵理彩、#8銭元呼春が見事に決め、1点差まで追い上げる。そこで、日体はタイムアウトを取る。タイムアウト後、両者一歩も譲らず、ターンオーバーが激しい展開となるが、日体が東海のパスキャッチミスを誘い、一気に東海のゴールを襲う。ゴール前にいた#49荒井祐理にパスを出し、日体に大きな1点が入る。そのまま日体が切り抜け、昨年優勝の東海から勝利を勝ち取った。
・Report:日本学生ラクロス連盟東日本支部執行部副委員長・青谷瞳(フェリス女学院大学)
・Report:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
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